戻る

前ページ   次ページ

和書 3327231 (331)



ある海上自衛官(じえいかん)の20年 (新風選書)
販売元: 新風舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 満田氏との知り合いです。本は本人から有り余って譲るほどあるということで、いただきました。一体何部売れたか気になります。今は自衛隊が嫌いで辞めたただのサラリーマン。本出版当時くらいにバツイチになったとか。自衛隊時代に身についた暴力癖で、妊娠中の妻のお腹を殴ったのが原因との噂。本を読んで思いましたが、ただただ履歴を並べているだけで、本人の成長に関わる感動する文章などみじんたりとも述べていませんでした。勿論満田氏がその程度の人間性ということと思いますが。なので面白みが全くありません。なぜこのレベルの本でも最優秀賞が取れたのか疑問です。




ある海運人の自伝的時代史
販売元: 牧羊社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある漂流者のはなし (ちくまプリマー新書(014))
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

37日ものあいだたった一人で海を漂流した、武智さんのはなし。
著者が察するとおり、読者である私は彼の存在を忘れていました。
毎日流れてくるニュースに揉まれて、記憶のかなたへと行っていました。
ああ、そういうこともあったなと。

37日間も生き延びた!!というセンセーショナルな事実は
漂流した結果。
初め積んでいた食料や水を飲み食いして過ごしていたが、
なくなると、魚を釣ったり、海水を沸かして蓋についた水を舐め、
最後には自分の尿を飲んだ。
という一文の行間にあるものを埋めています。
吉岡氏の飾らない豊かな表現力で武智さんの人格や、漂流中の
様子が伝わってきます。

水があると思うと、食料があると思うと色々考えてしまうから、
思い切って飲み干した、思い切って釣った魚を捨てた。
という件は、何かわかるような気がした。

この本を読んで、自分が知っているつもりになっていることが
何と多いのだろうかと改めて思う。




ある父親―puzzle
販売元: 晶文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある町の遠景
販売元: 菁柿堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある異常体験者の偏見 (山本七平ライブラリー)
販売元: 文藝春秋

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

初出は月刊文藝春秋誌。30年程前に百人斬り競争を題材に、メディアの嘘と保身を自身の軍隊経験を元に暴いたもの。論争相手である本多勝一と毎日新聞の記者は途中で逃げ出して、山本氏の独壇場となる。本来なら2記者の文も掲載されるべきであるが、さすがに2記者にとっては容認できなかったのだろう。当時20歳前後であった私は毎月の文春誌の発売が待ち遠しかったのを懐かしく思い出す。この文が私に与えた影響は大きく、後に新聞、TV,等に左右されない思考はこの文によって創られたと思う。




ある盲人の昭和放浪記
販売元: 東方出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある神話学者の半生紀―戦場の死線と戦後の苦闘を越えて (神話学名著選集)
販売元: ゆまに書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある神話学者の半生記―戦場の死線と戦後の苦闘を越えて
販売元: 近代文芸社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ある精神の軌跡 (現代教養文庫 (1144))
販売元: 社会思想社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者は、経済学の祖とされるアダム・スミスにかんしての一級の研究者。ボナーのスミス蔵書カタログの不備に気づいた著者は、長い年月をかけて水田カタログを完成させた。本書は、戦中軍属として従軍した著者の半生伝。著者の学問遍歴を知るにはもちろん必読書だが、それだけではなく古い時代の東京商科大学の学生生活について読むのは楽しい。著者のエッセイにつきものの、一種シニカルな調子もかえって魅力になっている。社会思想史や経済学史に興味を持つ研究者はもちろんのこと、一橋大学のOBGにも薦めてみたい一書。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ