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和書 3327241 (137)



ある心理学者の歩いた道
販売元: 金子書房

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ある悔恨と出発―公職選挙法違反で逮捕された元地方議員の手記
販売元: 文芸社

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ある情報将校の記録 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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 憲兵将校というと大変恐ろしい印象があるけど、著者は非常に良心的というか、冷静で理性的判断をもって任務に当たっており、憲兵はどうあるべきかを深く考えていたようだ。御自分で書いているとおりだとすればだけど。
 士官学校事件などにも関わってるけど、やはり上海での活動が興味深かった。影佐機関で汪精衛政権樹立に関わったり、晴気慶胤の後任として特務工作を担当したりしている。貴重な記録だ。ただ肝心なところで具体的描写に欠けるような気がする。




ある愛の歌、バアチャンと私
販売元: 文芸社

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ある憲法学者の足跡―元最高裁判事河村又介の生涯と現代史の一断面
販売元: 文芸社

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 九州大学名誉教授にして初代最高裁判所判事でもあった河村又介氏の生涯。吉野作造、美濃部達吉から連なる大正デモクラシーの系譜に位置する氏の憲法論は、まさしく「国家とは何か」というテーマを極めて学術的に解明していく。大正期~昭和初期の知識人の教養の懐の深さも垣間見えて興味深い。
 憲法論議華やかりし昨今であるが、「そもそも憲法とは何か」という議論を抜きにした感情的な議論がいかに稚拙か、本書は我々に訴えかける。いまだからこそ、読むべき本だといえる。




ある戦中派の軌跡
販売元: 学文社

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ある戦後精神の形成―1938‐1965
販売元: 岩波書店

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歴史学者和田春樹の1965年東京大学社会科学研究所入所期までの、自伝的回顧録。本書はジョン・ダワーの「敗北を抱きしめて」を二つの点で強く意識している。一つは、ダワーのカルチュラル・ヒストリー的な手法に強く影響されていること。著者の偏執的ともいえる日記・収集物を駆使して、子ども時代からの体験的戦後史が描かれていく、一級の資料になっている。もうひとつは、ダワーの戦後民主主義シェーマ、すなわち「戦後平和主義米国の占領契機説」に対して、「憲法9条以前の平和意識の形成」を主張していること。「憲法以前」であることの平和意識の岩盤の強固さと、そうであるがゆえの加害者意識、植民地支配への配慮、その精神的変革の困難が強調されている。
軍国少年から戦後民主主義への転向を経験した世代的申し子である著者が、なぜ、ロシア史、朝鮮史を選択していったのか、なぜ戦後補償という問題をライフワークにしていったのか、そこに竹内好、石母田正、上原専禄らの思想がどう影響したのかが、描かれていく。「戦後民主主義におけるアジアの欠如」という問題意識を持ちつつも、戦後民主主義と同伴していった著者の経験思想叙述において、本書で書かれた1965年の日韓条約反対闘争まではまだ出発点の域であって、その後の展開を次回作でとりくんでほしい。困難と苦汁に満ちた60年代までの戦後左翼の叙述としては、あまりにも整理されすぎている感はあるが、本書は、日本の戦後ナショナリズムを論じる上で参照点の域にまで達すると思う。




ある戦犯の手記―泰緬鉄道建設と戦犯裁判
販売元: 現代史料出版

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一般的に、日本軍の捕虜に対する扱いは問題視されていることが多い。
目には目をではないが、戦後、英国軍に収監された日本人も
酷い扱いを受けている。これらは公にでることなく、日本人の
したことは知られていても、シベリア以外の日本人の受けた扱いは
あまり知られていない。
歴史は勝ったものの視点で見られがちで、負けた方は一方的に
責任や、行動を責められる。日本は戦争で、暴行、虐待、強制労働を
させた。そして日本人も戦勝国に戦後、同じ目にあわされた。
歴史教科書では絶対に知ることのできない貴重な事実。ぜひ、
一読をお薦めしたい。





ある批評家の肖像―平野謙の〈戦中・戦後〉
販売元: 勉誠出版

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ある技術家の回想―明治草創期の日本機械工業界と小野正作
販売元: 日本経済評論社

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