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和書 3327241 (242)



こころで読む「星の王子さま」
販売元: 成甲書房

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こころで読む宮沢賢治―氷砂糖をほしいくらいもたないでも
販売元: でくのぼう出版

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 宮沢賢治関連書籍は本当にたくさんあります。賢治ファンが多いからだと思います。でも、私は難しい学術的な研究書を読みたくはありませんし、他の人がああだこうだというのを読むよりも、作品自体を自分なりに味わいたいほうです。

 しかし、この本は、賢治作品を100倍感動してよむための、気付きの宝庫でした。「賢治は、そんな深い思いからこの話を書いたのか」、「童話の登場人物の行動は、そういう純粋で誠実な心からきていたのか」と、長い間気付かずにいた本心に触れたようで、涙しました。

 作品ごとに美しい文章で書かれたエッセイは、まさに一つの芸術だと思います。読んだ後に、とても優しい気持ちになれて、いつもよりもまわりの人や植物や自然が大切に思える、そんな癒される本でした。




こころという名の贈り物―続・自閉症だったわたしへ
販売元: 新潮社

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「Somebody Somewhwer」・・・この本の原題です。
第一作「自閉症だったわたしへ」の原題は「Nobody Nowhere」でした。誰もどこにもいなかった世界から、誰かがどこかにいる世界へ。
文字通り、第二作となるこの本には、その変化の過程が描かれています。

子供の頃から自分をとりまいていた苦しみに与えられた、「自閉症」という言葉は、彼女を孤独な戦いから少しずつ自由にしていきます。そして同時にその言葉が単純な救いだけではなく、差別や疎外を作り出している言葉であることも、少しずつ学んでいくのです。誰かがどこかにいる。でも、それだけでは現実社会を生きることはできません。その誰かはいったい誰なのか?どこにいるのか?どうやって接すればいいのか?その答えを求めて、ドナはさらなる戦いを続けます。少なくとも仲間がいる。孤独な闘いの中で得てきたものを、今度は疎外された自閉症仲間たちのために役立てようと彼女は奮闘します。彼らから、何かを学ぼうと行動を起こします。そして社会の中へ出て、仕事をし、恋愛をします。「ひとはひととして生きることができる」ということを、実践するため、想像力と工夫を凝らします。作者自身が自分の状況を客観的に語る言葉を持たないまま手探りで書き連ねた1作目に比べ、社会性のある言語や立場を獲得しつつ、現実社会との接点を模索しながら書かれた本作品は、より一般的で具体的な物語となっています。対人関係や社会生活がそのまま彼女にとっての冒険活劇となるこの作品は、既成概念にとらわれない魅力的な世界観に満ちています。たとえばコミュニケーションに対して不器用になり、臆病になり、それでも何とかして相手に近づきたいと願って願望を捨てないドナの挑戦は、私たちが恋愛において多かれ少なかれ経験することと同じです。彼女が実際にひとりの男性を相手にコミュニケーションの壁を克服しようと努力する下りはラブストーリーとしても秀逸です。

1作目がとっつきにくい方はこちらの方から読み始められてもいいかもしれません。




こころに残るいい話 (第2集)
販売元: 河北新報社

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こころに残るいい話
販売元: 河北新報社

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こころに残るいい話 第3集学校編
販売元: 河北新報総合サービス

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こころのいえ
販売元: 新風舎

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虐待を受けて育った妻を持つ夫です。
虐待について私に知識がなかった為、家族で苦しみました。
たしかに愛情は必要です。が、被虐者は、周囲の人間との接し方を知らないのも事実です。
この本にも「虐待を受けた人間は、乗り越えれば何か特別な啓示を受ける」という意識が感じられました。

妻は、自分から社会に出て行くことで、人との接し方を覚えて行きました。
家族だけでなく、社会に出て、人と接することを学ぶことも重要なのです。
家族さえ良ければ、周囲の人間に迷惑を掛ける人格であって良いはずはありません。




こころのごちそう―あなたの隣のいい話
販売元: 遊タイム出版

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こころの介助犬天ちゃん―難病のキヨくんの「妹」はレトリバー (ドキュメンタル童話・犬シリーズ)
販売元: ハート出版

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難病のキヨくんや彼の家族と介助犬「天ちゃん」との係わり合いがとても心を篤くする本ですが、
私は、あえてキヨ君のお兄ちゃんに注目しています。弟が入院するたびに一人で知り合いの家に預けられてしまうまだ幼稚園児のお兄ちゃん。小児科の病棟に子どもははいれないから、いつも待合室で一人で待ち、それでも弟のために一生懸命がんばる姿になんともいえない気持ちになりました。キヨ君の心を癒すだけでなく、お兄ちゃんの寂しさを癒すセラピー犬としての天ちゃんは、まさしく彼らの大切な妹なんだと感じました。




こころの声が聴きたくて―ある聴覚障害者の半生
販売元: 菁柿堂

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