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和書 3327241 (289)



そして薔薇は散った―ダイアナ妃事故3年目の真実
販売元: ショパン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

特にダイアナ妃のファンという人でなくとも妃の事故は大変にショックな出来事であったでしょう。その最後の瞬間に車に同乗していたドティのボディガード氏による、彼から見たダイアナ妃、ドティとアルファイド家の行動の記録。
骨の髄までまじめなイギリスの田舎青年の目から見た話なので、抑えた口調で穏やかに書かれており、タブロイド新聞のすっぱ抜きと比べると物足りないかも。
しかしその分、ダイアナ妃を不必要におとしめたりすることないので最後まで安心して読めます。
ダイアナ妃を愛しているが、あの事故のことは気になる。真実を知りたいが妃への尊敬の念を持ち続けたい、というごくごく普通の読者の方には向いていると思います。妃がどういう感じの女性だったのか、その謎が実に大切にここには書かれてあります。そして妃が愛したアルファイド家のことも。




そして赤ちゃんは花嫁になった―海を渡った国際養子の子供たち
販売元: ポプラ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ノンフィクションであろうと、人に売る『書籍』である以上、その章であろうが、区切りであろうが、段落であろうが、要点なり内容なりが軸としてあるのは、当たり前。その上で、普通やらないが、どうしても仕方が無い場合のみ、段落ごとに、時間、場所が頻繁に変わったり、新しい人物が複数登場したり、複数入れ替わったりするなら、かろうじて理解出来る文章になる???…かもしれない。
だが本書は、『。』で終わる一文中の多くで、場面、時間がとび、複数新人物が登場する。さらには文法まで、無秩序(完全な筆者の自己完結)で展開する。そのため内容どころか、なにを読んでいるのかすら分からなくなる。
これだけなら、他の本でも少なからずあるが、さらに本書は、一つの説明文が、複数回繰り返され、全く不必要な場面描写、人物描写、内容に関係が薄い説明が、数多く差し込んである。ページ稼ぎと考えるに値する。
極まって怒りを覚えるのが、誤字の嵐。『バソコン』とは??? さらには僅か20ページ目で、話の核となる地域へ行く、唯一の電車の振り仮名を間違えるなんて…完全に馬鹿にしてますよね。
なぜこれで文●部●師でいられるのか??? なぜこれで多くの本が出せるのか??? 全く理解できません。




そして輝いて!
販売元: 文春ネスコ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

確かに前作では著者はOL生活に終止符を打ち、ハリウッド女優を目指し、アメリカでの単身生活を営む中で下積み生活ながらまだ全てがワクワク感にみちていたり、現実の厳しさに打ちひしがれる事があっても、楽観的な中身だったのが、二作目では、年齢が30代も過ぎて著者が精神的に不安になる部分が強くでていて、アメリカの友人に薦めれられて、セラピストにかかるのだが、将来への不安感を解消しようと月400ドル以上もするセラピストに通ってみたもの、ますます精神的に追い詰められたりと、将来への不安感を拭うのに、著者が高額を要求するセラピストに頼るあたりに段々読むうちに違和感を覚えていき、痛々しく思えた。 しかし著者があまり飾らない人柄であり、アメリカでの生活を仕事を得る段階の事柄やそこでの人間関係をも生き生きと描いているので、全体的にはとても楽しめた。 




そだて!!タカのあかちゃん―はじめて人工受精に成功 (ポプラ・ノンフィクション)
販売元: ポプラ社

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そのまんま日記
販売元: 角川書店

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過去の不祥事は、清算されていれば、人からとやかく言われることではない。
【夢をあきらめない】という、東国原英夫(そのまんま東)氏の、【宮崎県をどげんかせんといかん】という思いが、知事という立場を、宮崎県民が選択して与えたのである。
それにしても、本日記を読んで感じることは、分刻みのスケジュールで公務をこなすことにより、宮崎県が、より一層、宣伝されていくことである。今後の活躍を期待する。
こういう知事を持っことになった、県の職員の方々に、ご苦労様と言いたい。

日記が、様々な人たちにとって、「エール」「励まし」「糧」になれば幸いという、著者の考えに同感である。




その名はアメリカ大統領夫人(ファースト・レディー)―41の愛と野望
販売元: 徳間書店

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その名は新選組
販売元: ポプラ社

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その夏の別れ
販売元: 筑摩書房

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その子
販売元: 新潮社

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テレビの画面で見ていた彼女とは別人の「鈴木その子」という素敵な存在をこの本で初めて知りました。生い立ちや生き方、考え方、女の人なら読んでおくとこれからの人生に役立つかも。久々に感動!




その後のハックルベリー・フィン―マーク・トウェインと十九世紀アメリカ社会
販売元: 渓水社

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 近年のトウェイン研究では、出色の出来の一冊です。ヘミングウェイをして、アメリカ文学の原点と言わしめた『ハックルベリー・フィンの冒険』は、そのコミカルなアドベンチャーアクションの中に、神を導きとする自分探しの孤独な旅を隠しています。しかし、その大きなアメリカ的な、さらに言えば近代人的な問題にトウェイン自身が気づいてしまったとき、文学的な迷走が始まりました。探偵物語を弄んだかと思うと、聖書のアダムやコレラ菌を主人公とする超前衛小説に突っ走る。しかし、この解説書の著者によれば、無垢なるアメリカが既存の現実と直面していくプロセスの投影である、とされます。この意味で、『ハック』がどういう小説であるか、を真に理解するためには、『ハック』以降のトウェインの文学的格闘から逆に見直すことは、たいへんに有意義でしょう。


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