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和書 3327241 (295)



それでもやはり成吉思汗は源義経である
販売元: 文芸社

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それでもパパは生きることにした―死にたがる父たちの心の戦争
販売元: 青春出版社

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中高年の自殺率は90年に入って激増している。いったいなぜ? 経済不況、リストラ、生活不安…など、すぐに思い浮かぶ理由はあるが、ではなぜリストラされたらすぐに自殺へと思考回路が結びついてしまうのか、というところまではよくわからない。
本書は、おそらく丹念な取材をもとに、細部にいたっては著者の想像力でカバーしながらとても読みやすい物語ふうになっている。そして、仕事における苦悩から自殺へとお父さんたちを導く軌跡が鮮やかに浮き彫りにされる。自殺という考えは受け入れがたいけど、なるほど、こういう心境になって自殺へと踏み込んでいくのか、と。
そのプロセスを途中でさえぎるもの──3つの事例を通して、それは「家族」の存在である。とりわけ、「妻」による支えである。男性たちは自らの苦境を「妻」には、というよりは「妻」だからこそ打ち明けることができずにいたりする。けれど、結局妻と「苦境」を共有することによって、支えられ、乗り越えていくのである。
著者は明記していないが、これはまさしく<男らしさ>の問題である。いいかっこせずに自分のほんとうの気持ちをせめて「妻」に打ち明ける能力、これが大切だとこの本は主張しているように思える。




それでもヤクザはやってくる―暴力団vs飲食店経営者のあくなき闘い (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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一般的にやくざの主食は溝鼠とゴキブリ等。かって残飯の利権もホームレスとの抗争(残飯戦争)に破れ失った。そんなやくざが何の目的で飲食店に行くのか。やくざが来るならば飲食店も残飯ぐらい恵んでもいいと思う。私ならどの程度腐らせると食材がだめになるのか、実験のためやくざを利用できて良いと考える。やくざ程度死んでも問題にはならない。




それでも作家になりたい人のためのブックガイド
販売元: 太田出版

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 非常に面白い。ここで槍玉に挙げられた作品の多くはこき下ろされているのが可笑しい。
小説の書き方を教える本というより、現代小説の解説(批判)本といったところ。
けれど面白い。「つまらないもの」はつまらない、とはっきり言う爽快さもあります。

 遠慮のない批評と良作の紹介を兼ねている本なので、
作家になりたいけれど右も左もわからない、といった方にはうってつけだと思います。
基本的に「これは良くない」と言ってるものがほとんどなので、「こういう書き方をすべき」というのを期待してはいけません。

 吉本ばなな、丸山才一、群ようこ、筒井康隆、新井満、辻仁成、丸山健二、長野まゆみ、
村上龍、椎名誠、新井素子……などなど沢山の作家に毒づいてるので、
これらの作家さんが好きな方は読まれないほうがいいかもしれません。




それでも僕は笑っていたい
販売元: 文芸社

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著者と私の出会いは、彼が大学のサークルのドアをノックする音から始まった。生来「骨形成不全症」という難病のため車イスでの生活を余儀なくされている彼のたくましさと、その後ろ姿が発する「生命の輝き」に励まされて齢を重ねてきた。余裕を失うと、些事を見つけて彼と会い、己の卑小さを恥じた。

そんな彼が薦めもあり、本を出版する事となった。両親の離婚、母の病、一人暮し、本人の結婚等を通じて得た体験を「バリアフリー」社会の実現と自身の子供に伝えるために、赤裸々に伝えることを決意し、遂に一冊の本となったのだ。本を受け取り、一気に読んだ。最初から最後まで、とめどもなく涙があふれて仕方がなかった。読めば読むほど「生きる」ことに勇気が沸いてくる感動の成長物語。




それでも吐き続けた私―過食症を克服した29歳の記録
販売元: 講談社

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いわゆる「優等生」の作者が過食嘔吐になり、ゆっくりと、でも積極的に治癒にむかう過程が書かれています。親子関係の問題や、優等生でいることのストレスなどが詳しく書かれています。
ただ、作者は、会社を辞めて、それまでの蓄えで海外のセラピーに参加したことをきっかけに治っているようで、そこまでの金銭的・時間的な

余裕に恵まれない人の参考になるか?といえば疑問です。




それでも吐き続けた私―過食症を克服したある女性の記録 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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本書は、参考になる一方で、過食症の一つの治療法だけしか書かれていないのではと考えながら、一応この本を購入してみた。ところが読んでみると、摂食障害の人達が自覚するべきこと、理解しておいた方が治す上で効果的なこと、認識しておくべき重要なことなどが書かれていた。私はこの本から、日本でも増えている摂食障害についてや、著者の留学や仕事、プライベートな体験談など、多くの情報を頂戴した。しかし内容は、生きていれば病気の人に限らず、誰でも持つ悩み、世間一般でよく聞く話もあるので、多くの人達に読んでもらえたら、病気に対する偏見が減ってくれるのではないだろうかと期待している。




それでも家を買いました (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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それでも家を買いました
販売元: 太田出版

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それでも家族を愛してる
販売元: アスペクト

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幼いころから体が弱くしかも年上の姉兄と年齢が離れていたためか、家族の私に対する保護意識が強く、その保護されていることが一人前に見られていないようでずっとずっと「家族」から逃げたくて仕方がなかった。けんかもしたし、どうして私を産んだのかと泣いたこともあった。ふてくされて部屋に閉じこもったこともあった。家族に対する悩みをだれにも言えず、学校の階段の踊り場に座り込んで窓から見える空に対して逃げたいって言う言葉をずっとつぶやいてたときもある。

でも20代に入り大学を卒業し仕事をし始め留学しぷー生活をしたりなどといったりきたりを繰り返しているうちに、自分が家族と切り離されたいのではなく、根底を「家族」に求めているんだということに気がついた。

そんな気持ちを持っているからこそこの本をページを開いた瞬間、プロローグに出てくる女性にびっくりした。「何かの約束を果たす」その何かをまさしく今私も探している最中のような気がしたからだ。その何かはもちろん「家族全体」だけでなく「家族の中の自分」というものから「家族からはなれた自分」でもある。

この本がその答えを出してくれるわけではないが、自分の今までの家族を振り返り、これからの家族を築いていくために参考になった。読めてよかったと今はすっきりしている。


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