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ふるさとの文学―第四回 大原富枝賞入賞作品集
販売元: 飛鳥出版室

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ふるさとの詩―戦前・戦中わが少年記
販売元: 文芸社

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ふるさとはヤギの島に―八丈小島へ帰りたい (あかねノンフィクション)
販売元: あかね書房

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ふるさとは一瞬に消えた―長崎・浦上町の被爆といま
販売元: 解放出版社

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ふるさとは貧民窟(スラム)なりき (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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明治東京の三大スラム街といわれた四谷鮫ヶ橋・下谷万年町・芝新網町。だが帝都の膨脹から、貧民は市内に住めないで市外へどしどし押し出される。そして、関東大震災以後「三大スラム街」と呼ばれていた地区に貧民の影を絶った頃、東京最大のスラムとなったのが、板橋の「岩の坂」(=現在の板橋本町)だった。小板橋 二郎がここの生まれとは知らなかった。

岩の坂というと昭和5年に発覚した「岩の坂もらい子殺し」があったところで、東京中からもらい子を引き受けてきて殺したり乞食に仕立てて物乞いをさせたり、少し大きくなったのは女は娼婦にしたり、男はタコ部屋に売り飛ばしたりして処理していた一大犯罪集落、という理解だったが、この本を読んですっかりイメージが変わった。

当時の東京の下町ならどこでもありそうな出来事、どこでもいそうな人々、貧しき中にも日々織りなされる哀歓を描いている。結局貧民窟といっても、外から眺め回すのと、内で生活しているのとではまったく違うということだ。
多分、これは上流階級の世界でも同じだろう。

現在の板橋本町はどうということもない普通の町である。縁切り榎だけ昔のままだ。
本書に出てくる商店の屋号もいくつか確認できる。
しかし、今ここに立って往時を想うとき、感慨深いものがある。




ふるさとは貧民窟なりき
販売元: 風媒社

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この本は2004年に「ちくま文庫」で文庫化された。日本でスラム=下層社会と言えば、横山源之助に始まりルポルタージュは多いが、その多くは外部から記者などがスラムに入り、問題点を指摘する告発ものだろう。社会の暗部を覗き、その哀れな人々を描くという視点だ。この本は、そういう本とは一線を画す。自伝という形をとりながら、スラムに住んだ人間から見たスラムを描いている。戦中から敗戦までの、日本最後のスラムについて描かれている。一読に値するので★五つとした。また、著者の語り口の切れ味もよし。




ふるさと五箇山―こんな自分記
販売元: 近代文芸社

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ふるさと回遊
販売元: 熊本日日新聞社

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ふるさと岐阜に生きて―古田好名誉県民が語る半生記
販売元: 中日新聞本社

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ふるさと幻想の彼方―白鳥の世界
販売元: 勉誠社

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