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和書 3327241 (383)



ぼくはマサイ―ライオンの大地で育つ (NATIONAL GEOGRAPHIC)
販売元: さえら書房

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ぼくは密林でトラになった―動物カメラマンのサファリ奮戦記 (ポプラ・ノンフィクション)
販売元: ポプラ社

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ぼくは小さなごみ屋さん
販売元: リサイクル文化社

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ぼくは小さなごみ屋さん〈PART2〉
販売元: リサイクル文化社

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ぼくは悪人―少年鶴見俊輔
販売元: 東方出版

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ぼくは日本兵だった
販売元: 旺文社

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実を言うと、この本を買ったのは、もう10年以上も前の話だ。そのときに受けた目から鱗が落ちた思いが、いまだに自分の中で活きているのを感じて、レビューを書こうと考えた。

『ぼくは日本兵だった J・B・ハリス』という署名と著者名、更に“白人顔”に日本兵の軍服という写真の表紙が一体となって、テーマをストレートに訴えかけてくる粋な装丁のとおり、これは、ラジオの英語講座で有名な日本人、ハリス先生の、分かりやすくも壮絶な自伝である。だが、読み終わって驚いたのが、その中でハリス氏が一番に伝えたかったのが「自分のアイデンティティーである英語が使えなかった時代があったのを知ってほしい」であったことだ。

そこで当時30歳前後にもなっていた私はハッとした。「使いたい言語を使って良いのだ」と。

ハリス氏の時代ほど深刻ではないにしろ、今でも、異なる言語の中で育ってしまったハーフ(ダブルとも言う)や帰国子女が、「片方の言語を忘れるから/覚えないから」「きどっていると思われるから」と、“外国語”の使用を控えるように言われてしまう。至極もっともな論理である。でも、言われる方は、「そんなもんかなあ」と思いつつ、妙に自分で納得いかないのがなぜなのか分からないまま、悶々とした日々を過ごすハメになる。

でも、良いんだ。しゃべったって。ちょっと場所をわきまえる必要はあるけれど、自分の言葉だもん。もう読めなくなってしまった虎がバターになる絵本、素直に歌えなくなってしまった「細石の巌となりて」……そういうものを目にするたびに、少し次元は違うように思えるかもしれないけれど、どうしても、この本を思い出してしまう。そして、人になんと言われようと、理屈では説明できないけれど、自然に好きなものは好きと、心の中でそっと抱きしめるのである。




ぼくは母さんの涙を見た―十五歳の修行僧 (ポプラ社いきいきノンフィクション)
販売元: ポプラ社

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ぼくは野鳥のレンジャーだ (ひくまのノンフィクションシリーズ)
販売元: ひくまの出版

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ぼくは食の外交官―地方都市に根づくフレンチシェフの挑戦
販売元: 旭屋出版

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ぼくもあなたとおなじ人間です。―エイズと闘った小さな活動家、ンコシ少年の生涯
販売元: 早川書房

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南アフリカ政府のエイズ対策が示した問題点は大きい。どうやってHIVに対応していくべきなのか、考えさせられる。私は、命を賭して人々に勇気を与えたンコシ少年が、そう言った社会的な意義の他に、示してしてくれた事がもう一つあると思う。それは、「エイズの人と共に生きる方法」だ。ケアハウスでは彼らは普通に暮らし、ンコシ少年の嘔吐も下痢も普通に処理されていく。エイズウイルスは大変に弱毒で、普通に暮らすだけでは感染しない事が、日常生活の様子を通して描かれている。勇気を与えてくれる本。


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