和書 3327241 (399)
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みにくいあひるの子供たち―今死にたいと思っているあなたへ
販売元： 早稲田出版
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
虐待する親とその子供の家庭とはどのようなものか
柱に縛り付けられ、猿ぐつわを噛まされて、兄からも性的に虐待された岡田ユキさんの自伝は、今苦しんでいるあなたに是非読んで欲しい一冊です。
岡田ユキさんはその後カウンセラーとして、また歌手として活躍なさっています。
ご自身が代表を務めるサークルダルメシアンから発行している「虐待死をまぬがれて」も是非読まれることをおすすめします。
自分が虐待され、自分も息子を虐待し、しかしその事実をきちんと受け止め、自らをさらけ出しながら、いかに自立と回復を遂げ、多くの人を救うようになったか。
きっとあなたの生き方の参考になるはずです。
みぽりんのえくぼ
販売元： 文芸社
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みぽりんは、笑顔のかわいい女の子。
２歳の時、急性リンパ性白血病と告げられる。
骨髄移植が成功し、白血病としては完治したと思われた。
１２歳の時、脳腫瘍。平均余命一年と告げられる。
この直後お父さんが、みぽりんに絵手紙を書かせたいから、と
道具を一式買い揃える。
みぽりんの絵手紙ふう絵日記の始まり。
絵手紙には、病院の先生、点滴をしている腕、
注射痕の残った腕など痛々しいものもあって胸が痛む。
でも、他にも、‘お気に入りのぬいぐるみ’や
みぽりんの好きなお菓子‘おにぎりおせんべい’や花など
みぽりんの、おちゃめなコメント入りのかわいい絵手紙もあって
クスっと笑ってしまうものもあります。
お母さんの手記は、淡々と書き記されたもので
決して、お涙頂戴というものではありません。
でも病気と闘っているみぽりんと
彼女を支える家族や周りの人たちの姿には涙です。
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みやざき雲―奥飛騨に育って
販売元： MBC21富山支局創林出版
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みやびのこころ千年の恋歌 (Gakken mook―Memoriesシリーズ)
販売元： 学研
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１ページ一いっぱいに（見開きでは２ページいっぱい）美麗な写真は見応えがあり、毛筆で読みやすく一首の歌がゆったり二行書きされています。
思ひつつぬればや人の見えつらむ
夢と知りせばさめざらましを
「古今集」に載せられた小野小町の代表歌です。写真はうっとりとするような寝所、帷に包まれ幻想の蝶が舞う場面設定が見事です。
恋の歌は心づくしの言葉の曼陀羅と言う馬場あき子はつぎのようにも述べています。
「千年をつづき、なおつづく〈恋のことば〉。それは創出された題詠の歌をも含めて、人物の格調や、才のほどを映し出す恰好の場として注目を集めていたのです」
カラー絵巻〈花鳥風月〉恋の万華鏡では「桜狩」仄めく恋。「奔流」激つ恋。「紅葉」移ろう恋。「白雪」消ゆる恋。恋もまた春・夏・秋・冬と推移するものでしょう。
春の苑紅にほふ桃の花
下照る道に出で立つ娘子
花に託す家持のほのかな恋心でしょうか。調べ美しき名歌の数々が浮き彫りにされていて、雅の世界にいざなってくれます。
みゅうの足パパにあげる
販売元： 日本文学館
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今日テレビでこの話を見ました。なかなかハードな内容で人間の人生や尊厳とは何かを考えることのできるいい話でした。結婚、就職等わりと順風満々な人生を歩まれていたように見える著者の方が突然の発病に会う。確かに世の中には生まれながら様々な要素で苦悩の人生を歩む人間もいますが、幸せな人生から不幸に見舞われることは生まれながら苦悩する生き方を余儀なくされた方々より不幸に慣れていないだけ痛烈です。テレビでは松本潤の濃い顔が印象に残りますが、キャストも悪くはないと思います。本も読もうかなと思います。
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みゆきという男―息子へ贈る自叙伝
販売元： 近代文芸社
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みらはあしい物語―UCLA留学記
販売元： 鳥影社
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みんないい人ね―曇りのない心で生きる
販売元： 風雲舎
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僕自身がスピリチュアルな世界に半信半疑であった。しかし齢を重ね、体力の衰えを肌で感じるにつれ神の存在を信じ始めるようになったのは、何故なのだろう？
著者は自分自身が超能力を有しているにもかかわらず誇示するわけでもなく淡々と自分の人生を振り返って記述している。何事もストレスを残さないで乗り越えて来られたのははじめに信ずる心があったからではなかろうか。
改めて我が身を振り返れば、心身ともに力の入った生き方をしてきたのやも知れない。そのツケがいま巡ってきたところで、遅まきながら信ずることの大切さに気づき、スピリチュアルな世界はゆだねれば安堵の世界であると知らしめしてくれたのかも知れない。
みんながいるから今があるから
販売元： ホーム社
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「骨髄異形成症候群」そして骨髄移植後の拒絶反応と闘う女子プロゴルファーの闘病記を織り交ぜながら、入院中から綴り始めたという絵手紙・筆書が紹介されています。 彼女の生命に対する叫びは、病気でなくとも 何気にそして闘いながら過ごす日常の中でふと立ち止まったとき目にすると、ドキッとそしてはっとさせられます。
みんなで生きよう―アルコール依存症者の社会復帰施設で働く一女性が綴った12年間の出来事
販売元： 星和書店
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