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和書 3327251 (161)



21世紀のヨーロッパとドイツ―国民国家と欧州統合
販売元: 近代文芸社

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21世紀のリーダーたち
販売元: ぴいぷる社

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21世紀のリーダーシップ―人を奮い立たせ、組織を動かす
販売元: 産能大学出版部

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21世紀のロシアと日本
販売元: 恒文社

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21世紀のロシア経済の展望 (関西経済研究センター資料―海外経済シリーズ (00-1))
販売元: 関西経済研究センター

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21世紀の世界と日本 (岩波市民大学 人間の歴史を考える (15))
販売元: 岩波書店

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21世紀の世界と日本
販売元: 風行社

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21世紀の世界と日本
販売元: 風行社

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21世紀の世界と社会主義―日中理論会談で何を語ったか
販売元: 新日本出版社

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 本書は長年日本共産党の幹部、理論的指導者として活躍してきた不破氏が、中国共産党の理論問題を検討しているプロジェクトチームと会談したその報告講演です。表題の通りまさに現代における社会主義が検討されています。
 現代の資本主義、20世紀の社会主義運動、現代の社会主義運動の3点を軸に論を展開しています。まさに社会主義尽くしの一冊。従来の社会主義理論を引き継ぎながら、現代的な諸問題をも包括し、古典研究をもとに過去の理論の誤りを指摘・修正する様は鮮やかです。ソ連崩壊後、勢いを失い全否定された社会主義論に光を当てる研究です。
 個人的には未来社会論が印象的でした。分配中心の社会主義論から、生産(生産者)中心の社会主義へ、マクロの側面だけでなく、ミクロの側面の社会主義=個々の職場での生産の社会化、という提起がとても新鮮で、なるほどと思いました。
 全体的に難解な言葉遣いもなく、また考え方自体も常識的な考えに基づいているという印象を受けます。ただ、日本共産党と中国共産党との過去の確執が随所に顔を出してくるので、全く経緯を知らない人は少々違和感を感じると思います。しかし、資本主義の害悪が日増しに強まっている今日、本書を読んで資本主義ではない社会=社会主義を展望することは有益だと思います。共産党への支持を問わず、いまの社会について疑問に思っている人にオススメの一冊です。




21世紀の世界に9条はおすすめです
販売元: BOC出版部

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