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和書 3327251 (356)



9・11 アメリカは巨大な嘘をついた―「300人委員会」ジョン・コールマン博士の
販売元: 成甲書房

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当時、崩壊映像はくりかえしながされたんなる火災事故でおわるかと思われたビルは、無残な姿になった。事件後マスメディアは崩壊の理由を熱であると報じた。そっか、と納得した。日本人はその事件により日々の生活に影おとすことなく平穏にすごし、時折耳にする陰謀説や爆弾搭載説はいつもの捏造かと特に関心はしめさなかった。

僕はこの本を読み、つよい影響はうけなかった。が、何か残る気がしてならない。それは恐怖であり、いつか自分におよぼしうる暴力の可能性であり、もしかしたら既に自分の生活の運命は彼らの手中にあるのでは、と。

わかった気になるのは危険なのは承知してる。だからこのような本を読むとホットケーキのように簡単にひっくりかえされると正直あせってしまう。
意識の志向をその本の世界から背けて現実に戻るのだが、錯覚にしろ一度ひっくり返された現実をうまくとらえるのにはすこし時間がかかる。

なので、この手の本の読み方としては、日々の仕事で目の前の数字やグラフやらそんな圧力から逃れたいときに、ちょっと違う暴力にあふれた世界をのぞいてみよう、とそんな気軽な読み方でよいだろう。
でも書かれている内容は不完全なゆえの恐怖を感じるので、見終えたあと現実世界にもどると悲観的楽観主義でものごとに臨むことができるようになるだろう。




9・11/イラク戦争コード―アメリカ政府の情報操作と謀略を解読する
販売元: 社会評論社

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9・11―アメリカに報復する資格はない! (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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9.11直後のチョムスキーのインタビューを集めたもので、スピード出版されたためか、やっつけ仕事の翻訳の悪さには辟易する。チョムスキー自身も多くの先例を元に模索している状態で、明確な考えに至っていない時期のもので、しかもほぼ同時期に行われたインタビューをいくつも並べているので、かなりrepetetiveになっている。ニュース性の高いうちに,原書で読んでおく本であった。




9・11、JAPAN―ニューヨーク・グラウンド・ゼロに駆けつけた日本消防士11人
販売元: 近代消防社

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9・11あの日ニューヨークは…
販売元: 静岡新聞社

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9・11ジェネレーション―米国留学中の女子高生が学んだ「戦争」 (集英社新書)
販売元: 集英社

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岡崎玲子。すごい子だなあ。日本ジャーナリスト会議の「黒田清JCJ新人賞」をぶっちぎりでもらうわけだ。

アメリカで3本の指に入るエリート中高校(チョート校)在学中に起きた 9.11 事件から昨年の卒業までに、彼女の身の回りで起きたことや考えたことを綴った本だ。かなりリベラルな彼女の友人や先生はが戦争の雰囲気に巻き込まれて行くのを、彼女がもどかしく見続けた思いが伝わって来て、読者にもアメリカという国や戦争のプロパガンダなど、いろいろ考えさせてくれる。

文句をつければ、9.11 からイラク戦争までの周りの反応を冷静に描写する部分がもっとほしかった。特に後半は彼女の考えを述べている部分が多い。彼女の考え自身は、高校生としてはものすごく深く考えていて、同感する部分がほとんどなんだけど、それだからこそ、私にとっては新しい情報とはなり得なかった。これは、あくまで「文句をつければ」の話で、文章もスラスラ読めるし、論理も明快だし、大変な才能には間違いない。

私としては職業柄チョート校の教育には大変興味を持った。徹底したエリート教育で、学生の知的レベルが極めて高いことを前提に、自分で調べて授業時間では徹底して議論する教育なんて、やってみたいなあ。歴史の授業では授業時間に事実の羅列を教えたりしないのね。数学をこの調子ではちょっとできないでしょうけど。わが国でこういう教育をする高校(大学でもいい)は出てこないのだろうか。出て来ても、大衆/メディアは受け入れてくれるだろうか。高額の学費を払う父兄(お客さんね)はどれくらいいるのだろうか。そもそも、そんな授業をできる人材を集めることができるのだろうか。と、沢山の疑問が浮かんで来た。次は、彼女の処女作「 レイコ@チョート校?アメリカ東部名門プレップスクールの16歳」を読もう。




9・11テロ捏造―日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ
販売元: 徳間書店

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 実に馬鹿げた内容だ。やれ、チェイニー副大統領の人間狩りだの、SARSは生物兵器だっただの、アメリカの人口削減計画、そして極めつけは「アメリカの日本暗殺部隊パイナップル・ブリゲイズ」と来ている。実に下らない。この本は薬物か何かでラリった男の与太話に過ぎないものといっても過言ではないだろう。
 しかし、同時になぜか言い知れぬ悪寒が全身を駆け巡る。そして、私の本能は理性に対してこう問いかける。「この本が薬物か何かでラリった男の与太話だろうというのはお前の本心か?本当は真実と向き合うのが怖くて信じたくないだけだろう?」と。
 また、「日本が地球を救うウルトラマンになれる」というのも、馬鹿馬鹿しい話だ。しかし、なぜこの話は私の胸を熱くするのだろう。そして私は、気がつけば「日本が地球を救うウルトラマンになる」ために、自分にできることを模索している。
 故に常識で考えれば星1つのこの本に、星5つをつけずにはいられない。




9・11事件の省察―偽りの反テロ戦争とつくられる戦争構造
販売元: 凱風社

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9・11事件は謀略か―「21世紀の真珠湾攻撃」とブッシュ政権
販売元: 緑風出版

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情報操作の可能性を考え出したらきりがないので,「9・11」についての公式見解を全面的に信頼するのは危険だし,だからといって本書の内容をすべて是とするのもまだ問題だろう。しかしながら事の真相を考察する上で情報は多いほど良いわけで,その点で本書は有益である。
ただし問題が一つ。それは本書の日本語訳が文章としてかなり読みにくいことである。少なくとも「序章」の文章は,その後の章に比べて明らかに読みづらいように思う。




9・11以後 丸山真男をどう読むか (河合ブックレット)
販売元: 河合文化教育研究所

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