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和書 3327251 (376)



ASEAN4の金融と財政の歩み―経済発展と通貨危機
販売元: 大蔵省印刷局

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ASEAN=東南アジア諸国連合―東西対立と南北問題の接点 (有斐閣選書 (113))
販売元: 有斐閣

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ASEAN―シンボルからシステムへ
販売元: 東京大学出版会

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ASEAN―東南アジア諸国連合 (有斐閣選書)
販売元: 有斐閣

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ASEANという恋人―東南アジアの夢と現実
販売元: 三修社

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ASEANと日本―東アジア経済圏構想のゆくえ (検証・東アジア新時代)
販売元: 日中出版

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ASEANにおける国内人口移動と開発 (NRC (81-9))
販売元: 総合研究開発機構

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ASEANにおける国民統合と地域統合 (国際研究叢書)
販売元: 日本国際問題研究所

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1990年代に加盟国を増やしたASEANですが、
この研究論文集が出版されたのは、それ以前の1989年です。
この出版の前にも、同じく日本国際問題研究所の
『ASEANの20年 その持続と発展』(岡部達味編、1987年)が
発表されていますが、いずれも、ASEANの「オリジナル5」時代を
念頭に置いた研究となっています。

本書には9本の論文が収録されています。

第1章「ASESANにおける統合と華人・中国」(岡部達味)
第2章「開発の時代の『国学』 インドネシアのパンチャシラ論」(土屋健治)
第3章「多人種連邦国家マレーシア 遠心力と求心力」(黒柳米司)
第4章「フィリピンの『脱亜入欧』と国語運動」(鈴木静夫)
第5章「タイ国における中国人のタイ化」(村嶋英治)

以上の五章は、各国における国民統合の問題に焦点を当てた研究です。

第6章「在比米軍基地問題とASEANの対応 資産か負担か」(玉木一徳)
第7章「国際通貨調整下のアジア経済 日本、アジアNIEs、ASEANを中心として」(足立文彦)
第8章「ASEAN各種委員会の活動 『地域統合』への意義と影響」(高埜健)
第9章「ASEAN地域統合に対する国際環境の阻害要因」(山影進)

後半に配置された以上の四章は、ASEANという地域統合について、
具体的な事例をとおして考察する内容となっています。

現在のASEAN10を考えるためには、さらにこの論文集の後に発表された
研究をフォローする必要がありますが、このASEANという
地域統合体の「行く末」を占うためには、その「来し方」にも
十分な目配りが必要であると思います。
この論文集に収録された論文はいずれも専門性の高いものばかりですが、
ASEAN、あるいは東南アジアに関心のある方には有用であると思います。





ASEANにおける地域協力―文献解題と年表 (文献解題 (31))
販売元: アジア経済研究所

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ASEANにようこそ (別冊宝島 156)
販売元: 宝島社

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