戻る

前ページ   次ページ

和書 3327261 (367)



いのちの継承 (新教新書 (264))
販売元: 新教出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

当たり前だが深い内容のことがとてもやさしい文章で書かれている。著者の哲学書である。

もし私が死んだとしても、その「いのちのバトン」は誰かに受け継がれ、私の「いのちの残り火」は誰かの心に残る。死んだからといって何もなくなるわけでは決してない。




いのちの美学
販売元: 学陽書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

彼の授業が好きで、早稲田の授業に出ています。

この本は、彼の語る口調がそれそのまんまに現れていて、読み進めるほどに彼の顔が思い浮かびます。

第二章の生まれる が、非常に印象的でした。
人は真似る。生きるために先住者を真似ます。
私も必死に真似ました。

彼の言うとおり、「個性的であれ」と奨励しながら、上手に先住者を模倣しないとつまはじきにされる世の中です。

ほとんどの人は本当のことを言わないだろうし、書かない。
でも、彼は口にするし、書く。
だから、彼はいまでも美しく生きている。

同質化のドライブに押しつぶされそうになるマイノリティにやさしい一冊でした。




いのちの花―神には願わず頼まず、ただ祈り
販売元: 飛鳥新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

人間と牛の関係が初めて証された書籍です。結局どちらの肉体に宿っても、失敗する人は失敗する、その原因を明快に解説。




いのちの言葉
販売元: 春秋社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いのちの道
販売元: サンパウロ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いのちの道―聖なる老子の5000文字
販売元: サンマーク出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

子どもでも理解できるような非常に易しくシンプルな言葉で語られた、老子の超入門版です。巻末の資料・後書きも、分かりやすくよくまとまっていて初心者の老子理解に役立ちます。

でもあまりにも分かりやすくスッキリとまとめれている分、物足りなさも感じます。老子の説くタオは、なかなか深遠な世界でつかみどころなく分かりづらいことは確かですが、一人一人の魂に訴えかけてくるものがあります。やはり原文からのダイレクトな訳が一見分かりにくいようでも”本質”に迫ることができます。

だからこの本を読んで老子が分かったような気持ちになるのはちょっと早すぎるでしょうし、残念にも思われます。

この本は老子の本格的な解説書ではなく、あくまで丸山氏が噛み砕いて説く老子です。その意味では、同じように個人的解釈にしたがって平易な言葉で語る、加島祥造氏の「TAO-老子」もお勧めします。

また同じく加島氏による、英訳された老子からの日本語訳という、ちょっとおもしろいコンセプトの「タオ・ヒア・ナウ」もお勧めです。こちらはより柔軟で新鮮な老子と出会うことができます。




いのちの遠近法―意味と非意味の哲学
販売元: 新曜社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いのちの電話―絶望の淵で見た希望の光
販売元: 清流出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者は詩人、エッセイストとしても有名な人。
この彼女が「自殺予防センター緊急電話相談室」で5年間相談員を勤めた。そのときの記録。
日本でいう「いのちの電話」だ。

電話してくる相手は匿名性があり、基本的にはどこの誰かはわからない。
そんな電話のかけてを相手にどう対応していくのか。
相談員は医者でもなければカウンセラーでもない。
いってみれば、ただの聞き役。
このセンターでは場合によっては、他の様々なボランティア施設や病院その他、相談者に役に立つ情報なども提供するが、基本的には相談者の話を徹底的に聴くだけ。

この聞き役の立場や心の持ち方を、さすが詩人だなって思わせるような言葉選びで書き示してくれる。
コーチングやカウンセリングのベースにあるのも「傾聴」だ。
分野を問わず人の話を聞くポジションにある人には是非読んで欲しいと思う一冊。




いのちの響 心の言葉
販売元: 徳間書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






いのちの風光―現代に生きる仏教 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「もっともすぐれた仏教入門書は何か?」と聞かれたら、私は一も二もなく本書をあげる。講演をもとに書かれたものであり、色々な話に脱線しながら、釈尊の生涯から、弟子たちのこと、「四諦」「八正道」「縁起」「無我」といった仏教の基本問題が実生活に即してわかりやすく解説されている。

たとえば、仏教の最大の難関ともいえる般若心経の「色即是空」については次のように説明されている。(以下引用)

 自分の生き方を一度徹底的に否定してみるとどうなるか。もう生きているのもいやになるであろう。しかし、徹底的に自分を否定しきってしまうと、死ぬ力さえもなくなってしまう。(中略)
 そういうギリギリの状態に自分を追い込む、また追いつめられると、どうなるか。そのとき、もしその人に信心というものがあったら、その信心が、信じられないような力を発揮してその人をひっくり返すのである。くるっと体が宙で一回転したと思うと、なんともいえず大らかな、ふわりとした世界に抱きとめられるのである。(以上引用)

「信心」という言葉が引っかかるかも知れない。私はこれを「天地自然への信頼」と読み替えて理解している。自分の力で生きているのではない。目に見えぬ大きな力に生かされているのだ。それがなければ呼吸一つ、心臓の鼓動一つないのだ。その力に対する信頼を筆者は信心と表現しているのだと思う。

何回読んだかわからないが、何回読んでも新しい発見がある。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ