戻る

前ページ   次ページ

和書 3327271 (21)



101回目のプロポーズ
販売元: 太田出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

フジテレビの月曜21時、いわゆる月9ドラマの小説本です。
さえない男の達男は99回のお見合いに失敗してきたのですが、100回目の相手薫は自分には不釣合いなまでの美人。思い切った要約をすると、この二人の恋模様がこの本には綴られているわけです。

この手の恋愛ものにありがちな現実からの跳躍はなく、この本の中で繰り広げられる恋愛を憧れの対象として楽しむことができると思います。ただ、連続ドラマの小説本だけあってエピソードが盛り込まれすぎている、という印象を受けました。本にするに際して、省略していい部分もあったかと思います。その点で星4つにしました。

原作は『高校教師』、『人間・失格』の野島伸司、構成(ノベライズ)は3回目のコンビとなる田村章(重松清)。ドラマでは達男を武田鉄矢、薫を浅野温子が演じていました。




101本の緑の物語―MEMORIAL BOOK for everyone (PLANT A TREE PLANT LOVE)
販売元: 工作舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






101歳の少年
販売元: 実業之日本社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 他人(ひと)の人生なのに「ちょっといいな」と思える、なかなか無い例外が三浦敬三の人生だ。
 この人に「長生きも、悪くないですよ」と言われると、日頃のペシミスティックな思考がぶっ飛び、「長生きも、悪くない」と思えてしまうから不思議だ。
 この人は漫然と長く「生きる」ことを「目的」にしていない。自分のやりたいことを楽しむために、体を鍛え、健康に気を遣い、結果として101歳まで生きたのだ。
 若くたってルーティンになりがちな日常生活に日々工夫を加え、その工夫を心底楽しんでいる様子には脱帽である。
 長く生きていると、独身、結婚、子を設け、子が巣立ち、妻が逝き、またひとりの生活...と境遇は様々に変化する。妻に先立たれてからの人生、普通は「余生」と言うのだろうけど、この人ほどこの言葉が似つかわしくない人もいない。ある意味、こどもの頃から老境までの人生がシームレスで、まさに「101歳の少年」というタイトル通りの生きざまである。
 妻の葬儀でひとり残され、下戸なのにコップ酒をあおるシーンが印象的。書きおろしなのか語りおろしなのか不明だけど、時折文章に交えられる「...なんでしょうな」っていう語り口が、なんとも良い。
 この本を読んでいると、同じ人生なんてひとつもないんだって当たり前のことを思い知らされる。




101色のラヴ・レター―日本一心のこもった恋文〈9〉
販売元: 恒文社21

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

誰もが書いたことがあると思われるラブレター。それを一般公募し、1冊の本にしたのがこの本。愛という私的な他人の感情を垣間見ることができるというだけでも興味深い。800字で語られる愛の言葉に「そういう気持ちってわかる」と同意したり、じーんとしたり、作家でもなんでもない「市井の人」の愛について知ることができる本。大賞の山口さんのラブレターは「これは現実なのか?」と疑いたくなる危険さをはらんで、愛の凄みを考えずにはいられない。山口さんのラブレターは「女って怖い(いろんな意味で)」と思わせるものでした。




101色の恋模様―日本一心のこもった恋文〈10〉
販売元: 恒文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

悲しい気持ち、恋する気持ち、切ない気持ちが溢れていて、涙が止まらない!珠玉の一冊!!!ぜひ読んでみるべし!!!名も知れない書き手が書いたラブレターを!!!





102(ワン・オー・ツー) (ディズニーアニメ小説版)
販売元: 偕成社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






103回目の入社試験 (新風舎文庫)
販売元: 新風舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






1077号室は森のなか (ひくまの出版幼年どうわ―みどりのもりシリーズ)
販売元: ひくまの出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

小学校3年生のひろしの家のおとなりのへやの1077号室は空き室です。
ところがある日、「コンコン・・・」と咳をするような声が聞こえました。だれもいないはずのお隣に、ひろしはこっそりベランダごしに、風邪薬を放り込みます。

うっそうとした森を切り倒して出来たひろしたちの住むマンモス団地、そこにすんでいた動物達をすくうために、ひろしたちは作戦をたてます。団地中の子どもたち全員が黄色いレインコートを着て、夜7時に集合して、さあ、作戦開始!!

元気でたのしい、嬉しくなる本です。

自分で本を読むようになった子供たちにおすすめです。大きな文字に振り仮名もちゃんと振ってあります。
柏葉幸子さんらしい暖かいミニファンタジーです。




108ぴきこいのぼり (園の生活12か月)
販売元: 国土社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






108年目の初恋。 (ファミ通文庫)
販売元: エンターブレイン

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「少年と少女のピュアなラブストーリー」「恥ずかしい物語」(あとがきより)は、自分には抵抗があるかと思ったのですが、「学校の初恋」の章あたりからは止まらなくなってしまって、風呂の中でのぼせかけました(笑)。

ストーリーは直線ど真ん中。こういう設定だろうなーと思った設定だったのですが(付喪神のお話)、化身をつかわず(最後のほうでは使いますが)「ヒロインが学校」のまま話をすすめるとは思いませんでした。

「狼と香辛料」でもそうでしたが、バトルを中心にもってこないでライトノベルって難しいと思うのだけれど、読ませるのは筆力があるからだな。ヒロインの一人称という形で話は進んでいきます。覚醒して8年目な学校は、純粋で、でも恋心をいだいてからは、別のヒロインに嫉妬したりする。そこがとても魅力的でした。

ヒロイン以外のキャラクターもよく書けております。怒り肩の巫女リアン萌え(笑)。しかし、たぶん一番の萌えキャラは坂柳友久くんかもしれん。


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ