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和書 3327271 (109)



21時間02分の密室 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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21歳のたびだち
販売元: ラ・テール出版局

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21歳の別離(わかれ)―中堀由希子 白血病とのたたかいに青春の死をかけて
販売元: 学研

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突然白血病と分かっても、明るさを忘れず、強く一生懸命生きた中堀さんに心の底から哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。
もし今、自分や自分の大切な人が白血病と診断されたらどうしますか?
骨髄移植するための骨髄が欲しくてたまらなくなるはず。でもまだ骨髄バンクの登録者は十分でないため、型の合致する骨髄がないかもしれません。じゃあいないなら、すぐに日本国民全員は合致するか調べて欲しい、死のうとしている人がいるのにどうして皆、協力してくれないんだ?と強く思うはず。
骨髄移植はまだ絶対に安全という訳ではないらしい。しかし、自分が患者になったら?
中堀さんの身を呈しての訴えに、骨髄バンク登録を考えてみようと思いました。




21歳の別離(わかれ)―白血病とのたたかいに青春をかけて
販売元: 学習研究社

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21番目のドア
販売元: 新風舎

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221錠 (toppu)
販売元: 新風舎

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斬新であり、また暖かい想いであり、いろいろな角度から詩を楽しむことが出来ました。本のサイズもよく、詩の数も適度でとてもよかったです。




2235ZERO GENERATION―FENCE OF DEFENSE STORY BOOK
販売元: CBS・ソニー出版

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226―昭和が最も熱く震えた日
販売元: 双流社

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22を超えてゆけ―宇宙図書館(アカシック・レコード)をめぐる大冒険
販売元: ナチュラルスピリット

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物語の姿をとった、アカシックレコードの実際の体験記のようです(はっきりこれが実体験だとはどこにも書かれていないようですが)。

前書きもなく物語の姿をとっているが故に、書店の書棚から最初にこの本を取って最初の数ページを読んだ際に、一体自分が何を読んでいるのか分からないのです。アカシックレコードの資料を探す人には珍しい形態なので興味を持ちにくいかも知れず、精神世界に興味がない人が小説として読む事も考えづらいので、手に取る人も少ないのではないか等とよけいな心配をしてしまいます。

内容はとても興味深いものですが、幾何学的な事や多次元の話に言及していて、言っている事が理解出来る人は少ないだろうと思います。

 しかし、どうもこの本を読む事の価値は当面、理解出来るかどうかという事よりも、この物語のもつ雰囲気に自分を浸す事で、何か新しい波長に自分がチューニングしているような気がしてくる事のように思います。このような本に他に出会った事がありません。
不思議の国のアリス/鏡の国のアリスを読んだ時に覚える妙な感覚に覚えがある方には、もしかしたら近い感覚だと思えるかもしれません。

何度も繰り返し読みたい本となりました。




22世紀から回顧する21世紀全史
販売元: アーティストハウスパブリッシャーズ

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 タイトルからSF的な年代記物を想像していたのだが、大間違いだった。
 全体は6章で構成されているが、大きく分けると「バイオテクノロジーが切り開く未来像」「核兵器による悲劇」「経済システムの崩壊による新世界秩序」「ネットワークと宇宙開発によるさらなる新世紀へのテクノロジー」という4つに分類される気がする。さらには「テクノロジー進歩の功罪」「それによってもたらされる政治経済バランスの変化」という二つが最終的なテーマと言えそうだ。
 特徴的なのは、各章で年代紀的に紹介されている未来史の具体例として、市井の家族の生活が描かれているところだ。新聞記事や歴史書的な記述から一転して、いろいろな年代や地域、職業の人々の口語体の記述がドキュメンタリー的な効果を出している。なかでも核の惨劇の章で引用される「医師クマールの日記」は特筆である。日本には「黒い雨」「はだしのゲン」を始めとして、原爆を巡る文学はたくさんあるが、核攻撃の惨劇を描写し全世界にリアルタイムで発信されたとされるこの日記の内容には非常に胸を打たれる。この部分だけでも広く読んで貰いたい気持ちだ。
 新経済秩序ができあがる過程ではアメリカの自国経済優先の恣意的な行動や、アジアにおける日本の凋落と中国の台頭、中国による台湾併合、浮上しないアフリカなど物議を醸しそうだが、現在の延長として半分見えてきているような史実が並んでいる。逆に、例えば環境対策を抜本的に改善するために、私財を投じて国際世論に働きかける富豪が登場するなど非現実的な解決策があったりして、フィクションでありながら問題解決の難しさに暗澹たる気持ちになる箇所もある。
 いずれにしても本書が「もうひとつの別の未来」となるべく、将来を見据えて我々の毎日を戒めていかなければという前向きな読後感を持たせる傑作だと思う。



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