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ARIEL〈17〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

17巻でついに足かけ14年。
私がこの作品を知ったのが高校生の時だから、長いつきあいになる。

既刊をすべてお読みになっていた方が、この作品をより楽しむための秘訣と言えることは間違いない。
残念ながら「継続は力なり」であるので、もしお読みでないのならまとめて購入することをお勧めする(もちろんこれを読んでからでも遅くはない)。

特に後期は「獅子王」に載っていないため、意図的にスタイルが変わっている。より楽しめるはずである。

17巻ではついに「あの男」が宇宙戦艦内部に飛び込んで、交渉の開始に至った。
果たして「あの男」が切り出す論理とその帰結はどこか。
だが、いつものドタバタぶりは変わるところがない。
というか変わってもらっては困るのだ、読者としては。

以前から読んでいる方には、いつものテンポを、じっくりと味わって楽しむことができるであろうことは間違いない。

最後に、この1行をレビューに引用させていただこう。
「アブダクションって言葉わかって使ってるんですか!」




ARIEL〈18〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

まずはクイズにしてみよう。せっかくだから。

女子高生の危険なアルバイトの報酬は?
京都旅行に行ってしまった宇宙人は誰だった?
アトロポースに乗り込んだ女子高生3人にくっついていた中尉は誰?

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作者は、ここまで打ってきた布石を土壇場で一気に片づけるつもりでいるようだ。読む方はそこらへん注意して、できればその元ネタになった巻も読んでおくと一層楽しいことうけあいである。

本編。ついにオープン・フリートの幕は切って落とされ...いや、開いた。
お客さんもたくさん、艦艇もたくさんいてますよ。

17巻からの続き、果たして辺境で激しい戦闘が巻き起こってしまうのか?
それともダイ姉ちゃんの指令、「戦闘行為を起こさせるな」をハウザーは無事に達成できるのか?
シンシア姉さんの出る幕はあるのか?
さらには混乱に乗じてエリアルを持ち込んでしまった岸田様ご一行はなにをする気なんだ??

いよいよ、終盤。足かけ十ン年の結末を見逃すな!

おまけ:自薦各キャラ名台詞。どこにあるかは買って探せ!
「たとえ話をしよう。悪い魔法使いが、高い城に住んでいる」(岸田)
「弱小三流会社の中古戦艦艦長が乗るには、いい舞台か」(ハウザー)
「お祭りだ」(ハウザー司令)
「なんでそこでそうするかなあ、そこはバク転してカウンターでしょ!」(シンシア)




ARIEL〈19〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 宇宙人とのファーストコンタクト後始末話。
「しょせん、この世は厄介事とその後始末の連続でできている」
 にしても19巻にして、ようやく宇宙人とのファーストコンタクト話を
終えたわけだけど、当初の流れから考えると、ここまで真面目で、且つ
面白い話になるとは思ってもみなかった次第。
 一時期のマンネリが嘘のように、歯切れがいいというか、軽快というか。

 最後の「四十二丁目の奇跡」には大いに笑わせてもらいました。
 この展開、現実には絶対有り得ないシチュエーションなんだけど、もう許す。
 笹本祐一の遊びは遊びなんだけど、愛敬がある遊びだよなぁ。
 根底にあるのは、宇宙への憧れだということが分かっているだけに。
 それが次の台詞によく表されている。 「ニューヨークで紙吹雪の出迎えとは、出来すぎだな」




ARIEL〈20〉 (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

非常に長い間、執筆を続けてくださり感謝しております。
私のバイブル的存在で1-15巻当りは何度読み返したか
分かりません。
大変すばらしい作品です。初期の巻はどうしての時代を感じて
しまいますが…
個人的には研究所員A、B、たしか一回して出ていないCにも
もっと活躍の場が欲しかったかな?
こころから「お疲れさま」と申し上げたい。
次回作におおいに期待します。




ARIEL番外編2 家出艦長の里帰り (ソノラマ文庫)
販売元: 朝日ソノラマ

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本編が終了してから番外編が続くというのは、長いシリーズになればなるほどよくあることです。
過去話、やくたいもないお茶濁し……。

して、この「ARIEL」シリーズの番外篇、地球征服を成し遂げた敵役の前線指揮官ハウザー艦長が主人公でございます。
前巻、番外篇第一巻にて、本編20巻乗りつづけたオンボロ戦艦から最新鋭の戦艦に衣替え。正規軍を翻弄する本格宇宙戦を披露しました。

今回はというと……一転して実家のお城(ハウザー艦長は貴族なのです)へ里帰りし、社内恋愛(もしくはドタバタラブコメ。詳しくは本編参照)の末の将来の伴侶を披露します。

もちろん、それだけでお話はすまず……長期シリーズで大成功している好例、夏休みに全巻読破もいいですよぉ?




ARIEL番外編(1) 侵略会社の新戦艦
販売元: 朝日ソノラマ

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終わったと思ったら続きました。よかたよかた。

ゲドー社の面々が、新しい戦艦を駆ってすごいことしちゃいます。思い出すだけであたしジュンって……。

寡聞にして知らないのだが、この「ARIEL」シリーズ以外で“電子戦”を本格的に描いた作品を読んだことが無い。
アニメでは「パトレーバー」劇場版で実験的に扱ってるが。

後半の宇宙艦隊戦も大いに楽しませてもらった。
海外の「ヴォルコシガン」シリーズなどの手に汗握る、超光速航法を使った戦いは必読!!

ただ、笹本サプライズに20年つきあってきたながーいファンんとっては、先の展開が予想ついちゃったのがさみしかった……。
キャラがすっかり立ってるので、難しいのでしょうが……。

さあ、今世紀もどこまでも「ARIEL」についてきますよ!




Aries (パラダイムノベルス)
販売元: パラダイム

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ARISAチェンジリング (電撃文庫 な 2-22)
販売元: メディアワークス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 名門私立高に転校した主人公が憧れの少女を追い、巻き込まれる超常能力の戦闘、そして・・・
 平行世界、超能力(偽神能力)、可能性の設定が活きた作品。
 
 一冊で完結していますが、著者自身がどうやらこの設定を活かしたまったく違うストーリーを何冊か出すみたいですね。(期待大)
 今巻でも意外なキャラが登場しましたが、今後の作品でも登場するか期待したいところです。




Arm Go bad Virus―父の告白
販売元: 新風舎

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ARMORED CORE―FORT TOWER SONG (富士見ファンタジア文庫 179-1)
販売元: 富士見書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本では傭兵ではなく軍人を主役にしています。その所為か原作とは雰囲気が大分変わっています。それでも『ACが出てくる読み物』としては、中々な出来でした。ですが硬派な雰囲気を楽しみたい人にはお薦めできる内容だとは思えませんでした。ACの雰囲気を楽しみたい人は篠崎氏の小説の方をお薦めします。

悪い出来ではないのですが……


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