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和書 3327271 (255)



この人を見よ。―ブルータスたちの芳醇な自叙伝 (BRUTUS BOOKS)
販売元: マガジンハウス

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外人部隊―孤独と真実を追い求めた男の5年間 (BRUTUS BOOKS)
販売元: マガジンハウス

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BS6005に何が起こったか―宇宙SF傑作選〈1〉 (アスペクトノベルス)
販売元: アスキー

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BT’63
販売元: 朝日新聞社

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「呪われた」ボンネットトラック21号車(BT21)を軸に、父の視点と息子の視点が交差し合うタイムスリップもの。
現代と昭和30年代のストーリーが同時進行するが、この手の本にありがちな時間設定のとっちらかりもなく、
ミステリとして非常にいい構成と感じる。

大間木琢磨が父と竹中鏡子の影を探す過程もさることながら、相馬運送の社長、その娘倫子、やくざチームの成沢に
白装束の寅猫、そして4人のドライバーまで全ての登場人物のキャラクターが生き生きと立っている。

ところで題名の『BT'63』の意味がわからない?それは読み込みが足りない。大甘のヒントだが
全て読み終わって「’」に注目すれば、題名の本当の意味などすぐにわかる。
というか、このタイトルこそ本作の全てを物語っているのに…。






BT’63(上) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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 主人公の大間木琢磨は、精神分裂病で2年間の闘病生活を余儀なくされた。その間、職を失い、妻とも離婚。完治した筈だが自信が持てず、職探しの毎日を過ごしている。そんな中、5年前に亡くなった父の遺品である運送会社の制服に袖を通したとたん、40年前の父の意識の中へトリップしてしまう。40年前に父史郎が体験したことを、父の肉体を通して目にすることになる。そして今まで知らなかった父の苦悩や類稀なる経験を知ることとなるが……
 前半に当たる上巻は、この先どうなるのだろうという興味で、ページを捲るのももどかしいほどだ。しかし後半部分の下巻に入ると次第に興味が薄れてくる。話の展開が都合良過ぎたり、登場人物の深みが感じられなかったり……
 謎の作り方は面白いが、謎解きを読むとそれは無いだろうと思ってしまう。100点満点で上巻は70点、下巻は50点、平均すると60点で星3個。池井戸氏のファンは、時間があれば読んではどうか。特にファンでなければ、氏のその他の作品をお勧めする。




BT’63(下) (講談社文庫)
販売元: 講談社

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The Buccaneers 闇にひそむ海賊
販売元: 理論社

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前作よりまた一回り成長し父親の船をまかされたジョンがたのもしい。作者自身、小型帆船に乗るので、荒れ狂う海との戦いは映像を観ているかのようなリアル感があり、残虐非道な海賊と渡り合いもハラハラさせられます。




Buddy
販売元: 久遠舎

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Bullet Butlers (1) (ガガガ文庫 (ガひ1-1)) (ガガガ文庫 (ガひ1-1))
販売元: 小学館

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 まだ完結していないので星四つ。2巻のほうが面白かったら星五つにできるし。

 『Bullet Butlers』本編は、『あやかしびと』をプレイした自分にとって、少しこじんまりしているような印象を受けた。片や人類の存続をかけた大戦争、片や権力者と権力者(+カルト教団)の戦い。そう感じてしまうのも仕方なかったのかもしれない。『あやかしびと』のラストバトルに批判の声があった影響かもしれないが、小説と違い、高い金払って買ったゲームなのだ。世界を懸けた戦いくらいのスケールの大きさが欲しいではないか。
 そういう訳で、アクションシーンで手の汗握り、悪役に感情移入しながらも、プレイ後は何か物足りない物を感じていた。
 で、今回の小説版。一巻を読んでみて気付いたことがある。媒体にはそれに適したスケールという物が存在するということだ。ゲームをプレイして物足りないと感じてしまったが、小説ではそうは感じなかった。むしろ、小説で世界規模の戦いをすると『終わりのクロニクル』(あれはあれで面白かったのだが、名前が覚えられないキャラも多かった)や『吸血大殲』のようなボリュームになってしまう。もろにRPG世界のような設定なのに、小説に良く合うというのは驚きだった。
 作者の意図している事と私の感じたことは違うかもしれないが、『Bullet Butlers』が小説になってくれた事を嬉しく思う。

 あと、リックはまさに執事というか、執事であることがアイデンティティーであるかのように執事過ぎて、人間味を感じなかったけど、アーネストには好感が持てた。気は優しくて力持ちとか、対人関係において不器用とか、やはり男はこうでなくてはと思います。そういう、完璧な執事になりきれていないような人間臭さが堪らなくいとおしいです。
 小説版がこれきりで終わらず、シリーズになってくれると最高なんですが。




Bullet Butlers 〜黒騎士は弾丸のごとく駆け抜ける〜2 (ガガガ文庫 (ガひ2-1))
販売元: 小学館

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