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和書 3327271 (260)



B・D・T―掟の街
販売元: 双葉社

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B型の彼氏 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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B型暗殺教団事件―たたかう!ニュースキャスター〈2〉 (ソノラマノベルス)
販売元: 朝日ソノラマ

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前作「たたかう!ニュースキャスター」からの続編です。
「がんばる女性」を描かせたらピカ一の夏見正隆さんらしい展開で、思わず「桜庭がんばれー!」と物語にどんどん引き込まれてしまいます。結構厚い本ですがすぐ読み終わってしまいました。
前作を読んでから読まれることをお勧めします。




B型肝炎殺人事件 (トクマ・ノベルズ)
販売元: 徳間書店

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B型陳情団
販売元: 講談社

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 私がこの作者を知ったのは、直木賞受賞後でしたが、この作品は、作者が30代の頃の作品でしょうか。今も昔も基本的には、物の見方は変わらないなと、勝手に作者の人物像を想像してしまいました。
 この本には、作者の嫌いな食べ物、日常生活でのうんちく、自己主張(陳情と言うべきでしょうか?)が満載です。B型の人って、簡単に言うと偏屈なのかもしれません。 
 中古レコード店で、ギルバートオサリバンの「アローンアゲイン」に高値がついていたと怒ってましたが、この本だって、中古でも今じゃ4倍くらいの値がついてる。わたしは、ほぼ定価で手に入れましたが。そして、作者は、欲しかったギルバートオサリバンの中古レコードを自らのポリシーを貫き諦めたのに、無印良品で生成りのカーディガンを買ったつもりが、間違えてベストを買ってしまう…残念〜!無駄な買い物だったな。こんなことならレコードにしときゃよかったのに。思わず吹き出してしまいました。B型は、マヌケなのかもしれません。
 そしてアパートの斜め下に引っ越して来たヘビメタのお兄さんのイデタチにもウンチク。ですが、作者のポリシーを貫くところと、ヘビメタ系の人たちが髪型や服装にこだわるところは同じようなものじゃないでしょうか?陳情、却下
 スーっとしてシーハーシーハーするものが好きで、最終的にリステリンにいきついたとのことですが、私、リステリン大っ嫌いです。なぜなら着色料がきつく、いったい何使ってんだ!ってくらい舌の色が変わるのですから。同じものばかり食べ続けるのは、お体に悪うございます。凝り性もほどほどに。陳情、却下!
 小学生の頃、隣町の小学校に転校した作者は、給食のみかんの食べ方にカルチャーショックを受けたとのこと。「郷に入っては、郷に従え」というから、みかんの袋は、食べたほうが小学生らしいと思います。陳情、再び却下! 
 余談ですが、昔の作品には、「あとがき」があるものを何冊か見かけます。この本にも「あとがき」があり、何となく貴重な気がします。散々毒づいている作者に呆れながら、あとがきを読み、再びB型の特徴を考えてしまうのです。




B級BANANA―ばなな読本 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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「よしもとばなな」がまだ「吉本ばなな」だった頃の素の彼女に触れたような気分になれる一冊です。本人は自分には向いてないと書いてますが、相談コーナーでの回答は今読んでも参考になります。




B級BANANA―吉本ばなな読本 (福武文庫)
販売元: 福武書店

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B級ニュースの旅 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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B級バーレスク (コスミックロマンス)
販売元: コスミックインターナショナル

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B級主婦!
販売元: 大和出版

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心に残ったフレーズは

「こうみえても自分は料理は結構うまいのよ」と思っていない主婦はいない。というくだり。
また同時に「こうみえても自分は結構昔もてたのよ」とも。

くすっと笑えて共感できる、主婦のための1冊です。


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