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EDGE(エッジ) (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

天才心理捜査官がプロファイリングで事件を解決する話、
と言ってしまうとよくある話のようですが、
だからといってよくあるミステリという訳ではないのがこの話です。
事件を解決するところに話の主眼がある訳ではないというか、
事件は物語の要素のひとつに過ぎないのであって、
実際にはもっと奥深いものを感じさせるような話でした。
主人公のプロファイリングと心情、それに加えて犯人の心情、と読みどころは沢山。
要するに面白くて、早く続きが読みたいと思わせる1冊でした。




EDGE2 3月の誘拐者 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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ホワイトハートの方でシリーズを読んでいます。
誘拐というテーマが好きではなくて(ニュースなどで同様の事件があると
嫌な気持ちになるので、これも後味が悪いものと思い込んでいました)
ずっと後回しにしていましたが、読んでみるとこれが結局、白眉!

誘拐(?)される女の子自身がとても強いというか、魅力あるキャラクターで、
ラストシーンの朝焼けが、映画のクライマックスのように胸に迫ってきて、
とても力強くて美しい場面でした。
ホワイトハートで出すのはもったいない!普通の文庫で出せばいいのに、
と思っていたら、やはり出ましたね。

表紙などのイラストなしの方が、一般の方に手にとってもらいやすいので、
いいのではないでしょうか。
ライトノベルとしてでなく、一般のミステリーとして読み応え充分だと思います。
主人公の過去などについては、ずっと解決も進展もほとんどないまま進み、
風変わりな設定自体はあまりリアルでもないのでライトっぽいですが、
特にこの2巻目のストーリーはすばらしいのでお勧めです。





EDGE5 ロスト・チルドレン (講談社X文庫ホワイトハ-ト)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

発売を待っていたEDGEの最終巻!
いくつ物の事件を解決してきたプロファイラーの大滝錬磨の過去の事件も根っこにあり、幼いながらというより、幼い少女だから守りとうそうとできたのか冷静でありながら強い意志を持つ現在の錬磨に繋がる姿がありました。
そして事件の本筋。そこにも錬磨が養い親となる要因になった事件が大きくかかわってくる。
犯行は普通であることをただただ臨みながら激情に駆られて手を下したことからはじまる。犯した犯罪を日常の生活から消しながら普通の幸せを望み続ける犯人は哀しい人だった。
とみながさんの次の作品も期待大です。犯人あてのミステリーと一味違うプロファイラーとい立場からの事件解決。ホワイトハートという少女文庫の作品ですがミステリーファンでも楽しめるものです。




EDGE〈2〉―三月の誘拐者 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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EDGE〈3〉―毒の夏 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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EDGE〈4〉―檻のない虜囚 (講談社X文庫―ホワイトハート)
販売元: 講談社

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 EDGEシリーズ、3年越しの新作です。
 
 心理捜査官(プロファイラー)である主人公の錬摩の犯人を追う過程と、犯人側の心理描写が絶妙です。
 ホワイトハートですが、十分一般文庫化もありだと思います。

 EDGEは各巻、それぞれ別の事件を扱っており、どれも単品でも十分面白いですが、主人公側の人間関係の進展などを各巻ごとに順を追って読んでいくという、2種類の楽しみ方が出来るのではないでしょうか。
 今回は、練磨と宗一郎の関係にある変化が……
 次巻で最終話になるようですが、今後の展開から目がはなせません。

 なお、この本から挿絵の方が変わりました。前の雰囲気を壊さず、イメージは近い感じの表紙&挿絵になっています。




EDS緊急推理解決院 (カッパノベルス)
販売元: 光文社

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 新世紀「謎」倶楽部とは、複数のミステリ作家の連合体。以前にも、「堕天使殺人事件」というリレー小説があったが、その場その場で書き足していく、という流れだったので、はっきり言って支離滅裂なミステリだった。
 今回の「EDS緊急推理解決院」は、人気ドラマ「ER」はたまた清涼院流水の「あの悪名高い探偵組織シリーズ」のパロディのような内容だ。
 犯罪の多様化、増大に伴い、警察機構だけでは解決できない事態が生じ、複数の探偵とその助手が所属する「EDS」が設立された。そこには、不可能事件、怪奇事件、スポーツ事件、外国人事件、少年事件など専門の「科」が設けられ、事件の内容により、専門の探偵師が解決に当たる。
 基本設定(EDS)の中で、それぞれの作家が、担当の探偵=「科」の事件を同時進行で書いている。そのため、あっちの事件、こっちの事件と、場面もカットバックでどんどん切り替わっていく。お馴染みキャクターも登場する。
 全体の設定は面白いが、個々の事件を短編として読んだ場合、かなり安易なものもある。ミステリとして読むのではなく、時間つぶしに毛色の変わったものを読みたい、という人向けかな。




EE′症候群 (新こみね創作児童文学)
販売元: 小峰書店

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EF63形機関車の証言 (ジョイ・ノベルス)
販売元: 実業之日本社

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EF63形機関車の証言 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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