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和書 3327271 (356)



EQMM90年代ベスト・ミステリー 双生児 (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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EQMM90年代ベスト・ミステリー 夜汽車はバビロンへ (扶桑社ミステリー)
販売元: 扶桑社

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EQMMアンソロジー 1 (1) (ハヤカワ・ミステリ 722)
販売元: 早川書房

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EQMMとはエラリー・クイーン・ミステリ・マガジンの略で、創刊は1941年。クイーンは1960年から(亡くなるまで?)、およそ年1回のペースでEQMM傑作集をまとめている。そのうち1962年の第3集だけが、本書及び「EQMMアンソロジー2」として、ハヤカワ・ポケット・ミステリで和訳されている。早川はなぜ、この第3集だけをわざわざ選んだのだろう。

前置きが長くなったが、収録作品は以下の通り。
ガードナー「緋の接吻」、クリスティー「お宅のお庭は?」、カー「ハント荘の客」、ブラッドベリ「鉢の底の果物」、ブレイク「暗殺者」、カンター「褐色のセダン」、ルイス「幽霊パトロール」、クェンティン「七転八起」、F&R・ロックリッジ「誰もいえない」、ブラウン「完全犯罪」、ベントリイ「登場人物を探す佡者」、ウールリッチ「おまえの葬式だ」。

名の知れた作者がほとんどの、実にそうそうたるラインアップ。最初の2話では、ペリー・メイスンにエルキュール・ポアロと、おなじみの名探偵が活躍。優れたプロットのみならず、主人公の個性が良く出ている。ブラウンとウールリッチは、短編の名手ならではの職人芸を見せてくれる。女流作家ミス・フィップス物(ベントリイ作)は、小気味よい展開に独特の味がある。
カンターは本書でただ1人、私が名前を聞いた事もない作者だが、結構おもしろかった。シカゴの制服警官ニック・グレナンを主人公にした警察小説で、鋭いひらめきとそれを裏付ける粘り強い捜査が読ませる。
しつこいようだが、なぜ、この第3集しか訳さなかったのだろう。もっと訳してほしかった。




EQMMアンソロジー 2 (2) (ハヤカワ・ミステリ 729)
販売元: 早川書房

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死にゆく海 (地球崩壊の日)
販売元: 公害研究対策センター

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迫りくる水の壁 (地球の崩壊の日)
販売元: 公害研究対策センター

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EREBUS(エレボス)―冥王の罠 (集英社スーパーファンタジー文庫)
販売元: 集英社

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ERICA
販売元: 集英社

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何時だったかは忘れましたが深夜番組か何かで彼女の存在を知り本の出版を知ったので即買いしました。

この本には彼女の詩がメインに掲載されています。障害を持つ彼女の視点で素直な感情が詩に表れていて健常者の自分には気付く事が出来ない様な事もあり読みながら色々と考えさせられました。いかに我々健常者は無神経に生きているのかを思い知らされた気がします。

この本には彼女の詩以外にも彼女の生い立ちも書いてあり彼女がこれまで何を考えどうやって生きて来たかが良く解ります。彼女の強さの理由も。
色んな人に読んでもらいたい作品です。

余談ですが彼女はこれから日本でも公開されるアカデミー賞ノミネート作品「バベル」にもエキストラ出演しています。公開が楽しみです。




eRotica
販売元: 講談社

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著名な現役作家による官能短編小説集である。各々の作家の特徴が出ていて面白いが、中でも皆川博子による「柘榴」が純文学風の秀作で飛び抜けて素晴らしい。北野勇作の「あの穴」はわけがわからない。京極夏彦の「大首」は屍姦を扱った作品だが、彼の他の作品同様理屈っぽくまるで講義でも拝聴しているかのようだ。同じく屍姦を扱った作品に貫井徳郎の「思慕」があるが、これはどこかで読んだことのあるような話である。桐野夏生の「愛ランド」と我孫子武丸の「危険な遊び」は似た系統の作品だが、露悪的な語り口がちょっとロアルド・ダールを思い出させる。
 超傑作群というわけではなく、現時点ではプロの作家の手遊びの枠を出ない。今後に期待したい。




ER襲撃 (ヴィレッジブックス)
販売元: ソニーマガジンズ

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翻訳本なのに描写がすごくリアル。想像すると本当に怖くなるし、次はどうなるんだろうというハラハラ感がたまらない!寝不足になったけど、がんがん読めた。食べながら読んだりするのはよくないかも。


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