和書 3327271 (377)
flowers
販売元： マガジンハウス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
久しぶりに爽やかに涙する本に出会いました。「平和の絵本」ということですが、押し付ける所は全く無く、誰の心にもある優しい部分をそーっと揺するような優しい内容です。装丁も美しく子供の喜びそうな色使い、わかりやすい文章。そして、何といってもJUNICHI君らしさいっぱいの素晴らしい絵。いつも手元に置いています。自分の子供を含む親しい友人に贈りたいと思います。
![]()
flowers(フラワーズ)―ココロノハナ
販売元： パラダイム
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
flowers―ココロノハナ (パラダイムノベルス)
販売元： パラダイム
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
FLY (文春文庫 し 45-1)
販売元： 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
新野剛志は、読んだ後に疲れと達成感が残る作家です。
とくに冒頭からの田舎の幸せな少年の生活、忍び寄る黒い影、そして後半の展開は、切なくなりながらも魅せられて一気に読み終えてしまいました。
Fly me to the Moon (ビーボーイノベルズ)
販売元： ビブロス
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
主人公の境遇はとっても孤独で本当にいい子なのに甘いお菓子で孤独を埋めようとする姿にホロリときました。彼が嬉しそうにしてる姿が切ないんです。幸せになって欲しい!と思いました。
そんな彼に週に一度孤独を包みこんでくれる優しい弁護士さんが!週に一度一緒に食事をする二人。けれど弁護士さんにもう会わないほうがいいと言われて…。自分の大好きなお菓子を精一杯の気持ちを込めて弁護士さんの事務所のドアにそっと人知れずおいていくシーンには胸を打たれました。
泣いてる子どもに甘いものを与えてなだめるのは嫌なのだというラストの方の攻のセリフにはっとさせられます。彼の目には甘いお菓子を幸せそうにポケットにいつもつめている主人公の姿は孤独に泣いてる子どもに見えたんだなぁと…。
誰かがいつかの心の奥の孤独を見つけてくれたなら…そう思わずにいられない作品です。
FLY
販売元： 文芸社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
まず表紙に惹かれて読みました。
表紙のイラストがかなり可愛い(まぁ、ちょっぴり不気味だけど)ので、可愛らしいホラーなのかと思ったら少しだけどグロくて良かったです。
私もそんな大層なお偉いさんじゃないただの学生なのであまりとやかく言えない気もしますが、何だか展開が分かりやすすぎたし、オチの予想が当たってたりしてつまらなかったかも。
それに、やっぱり精神的病気とかはそんなに使って欲しくなかったです。
FLY
販売元： 文藝春秋
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
長い割には話の展開が遅く、かと思えば急に話が飛んだりで、ペースの悪さに途中で飽きてました。説明が多いかと思えば、不要な人物描写が続くし。主人公達も、「傷」や「歌手」など特徴にダブりが多いですね。最後の種明かしは、「高校生がこの動機付けでここまで複雑なことをするかな？」という違和感を感じました。辛口になりましたが、舞台のひとつである若松は描写どうりの街。同県出身の歌手ミーシャの本名が使ってあったり、細かな設定は楽しめました。
フライ,ダディ,フライ
販売元： 講談社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
たくさんレビューがあるんで自分が感じたことだけを。
あらすじで言えば、娘を傷つけられた中年男の変身と復讐という簡潔なものです。
文章も簡単に読めて、最近の本らしく見た目よりも早く読み終わります。
ですが、そのシンプルさや量が内容にちょうどいい。
主人公の揺れ動く倫理観や哲学、感情、意志に納得したりハラハラしたりと知らぬ間に入り込んでました。
男子高校生とじゃれたり、彼らに愛着を感じたり惹かれたり…と同性愛的な感情が少々見え隠れするのもまた青春臭くて爽やかなくらいでした。
主要人物に在日朝鮮人がいる為に「ある種の」不安があったのですが、作中ではそこには深く言及せず、諸問題の末端に生きる高校生に焦点があってむしろ興味深かったです。
先に書いたように読みやすいのでちょっと気になったら読んでみることをオススメします。
![]()
大人っぽい恋―沢田知可子の恋愛メッセージwith山内トモコ (FM STATIONS’ BOOK)
販売元： ダイヤモンド社出版研究所
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
![]()
FMつっぱりファミリー局奮戦記―親子3人のミニFM放送局 (Orange books)
販売元： 泰流社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）