和書 3431351 (259)
イギリスの航海と植民〈1〉 (大航海時代叢書)
販売元: 岩波書店
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行く雲のごとく―高畑棟材伝
販売元: 山と溪谷社
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行くぞ!山歩き
販売元: 筑摩書房
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行くっキャッないね!その温泉―信州の温泉世界の温泉
販売元: 銀河書房
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深田久弥の山さまざま―池内紀のちいさな図書館 (池内紀のちいさな図書館)
販売元: 五月書房
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池波正太郎が愛した宿
販売元: 夏目書房
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憩いのロビーで―旅のやすらぎ、ホテルとの出会い
販売元: 日本経済新聞社
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タイで出家した修行体験の記録『タイの僧院にて』の印象があまりにも強かったせいか、もっとクセのあるホテルについてのエッセイを期待していましたが、いわゆるアゴアシ付きの御方たちがお泊りになる一流および超一流ホテルについてのウンチクの羅列で辟易しました。
図書館で借りたので実害はありませんでしたが(笑)。
新海外出張者のための心得帖―中東・アフリカ編 (異国見聞シリーズ (1))
販売元: アルマット社
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異国憧憬―戦後海外旅行外史 単行本
販売元: JTB
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異国の見える旅―与那国、舞鶴そして…… (小学館文庫)
販売元: 小学館
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1990年にコスモの本から出た単行本『ボーダーを歩く』の改題・文庫化。
台湾と12キロしか離れていない与那国島、ロシアからの船が次々と寄港する舞鶴、欧米系住民の残る小笠原など、「国境」を身近に生きる人々に取材したドキュメンタリー。聞き書きの形式を取っており、生の肉声が伝わってくる。
たとえば、小笠原はもともとアメリカ人が入植した後で日本領となった島だった。そのため、白人の顔立ち・名前の「日本人」がいまでも住んでいる。彼らのアメリカ統治下での生活、日本に復帰してからのこと、国籍をどうするか、名前の漢字表記の悩みなどが生々しく語られている。
小笠原に限らず、本書で取り上げられている5ヶ所は、いずれも重くて暗い問題をはらんでいる。国境は何か、国籍とは何か。深く考えさせられる一冊だった。
ただ、岸本氏はこういう仕事はあまり得意でないようだ。