和書 3485971 (111)
OGTー39 リスト ピアノ協奏曲第1番 (OGT 39)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー4 ベートーヴェン 交響曲4 (OGT 4)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー42 モーツァルト ドンジョヴァンニ序曲 (OGT 42)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー44 ウェーバー 舞踏への勧誘(ベルリオーズ編曲) (OGT 44)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー49 J.シュトラウス 美しく青きドナウ (OGT 49)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー5 ベートーヴェン 交響曲第5番 (OGT 5)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
私自身はソルフェージュもできませんし、せいぜい傍に楽器があればなんとかオタマジャクシを音に変えられる程度ですが、それでも、スコアを眺めながら音楽を聴いていると色々面白い発見もあるように感じます。ーー私が最初に手にしたスコアはこちらの「運命」交響曲でしたが、あの冒頭のタタタターンが、ごく普通のオタマジャクシで記されているのに少し拍子抜けしたことを思い出します。あんなに凄い音楽ですから、五線譜のほうにもどこか凄みのある記述を期待していたのだと思います。数学者たちが数式に見出す美しさと同じようなものを、音楽家たちは楽譜に発見しているのでしょう。
有名な冒頭部分のフェルマータは、2度目に繰り返されるときにはタイで1小節増やされています。2度目のほうが長いことを示している、とされています。第一主題は、音程に従うなら、ヴィオラ→ヴァイオリン2→ヴァイオリン1、と進むべきところですが、ベートーヴェンの指示は、ヴァイオリン2→ヴィオラ→ヴァイオリン1、です。最初の音をぼかしたくなかったからだ、などと言われています(再現部やコーダでは、ヴィオラを使わずにヴァイオリン1だけでタタタタ・タタタターンと演奏します)。その他にも、第二主題でも「運命」のタタタターンが低音で響いていたり、たとえば4楽章再現部の直前に3楽章が回想されますが、ここを先の3楽章の場合と比較してみるのも面白いと思います。
専門家の方たちに私などの言うべき言葉はありませんが、専門家でない者にもスコアはそれなりに面白いと思います。楽譜を見たお陰でこれまで気づかなかった新しい音が聴こえてくる、というような場合もあります。「運命」に限らず、もしお気に入りのクラシック音楽がありましたら、これらの総譜を片手に、耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
OGTー51 ビゼー アルルの女 第1組曲 (OGT 51)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー56 モーツァルト ホルン協奏曲第四番 変ホ長調 (OGT 56)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー59 ベートーヴェン コリオラン序曲 (OGT 56)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
OGTー57 ブラームス 大学祝典序曲 (OGT 57)
販売元: 音楽之友社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
これを買うよりは、オイレンブルク社の黄色いスコアを買ったほうがよいと思います。オイレンブルクのほうが紙質もよく、印刷もきれいだからです。価格的にもオイレンブルクのほうが安いので、そちらを選ぶことを勧めます。