戻る

前ページ   次ページ

和書 3485971 (121)



OGTー1373 ブラームス 弦楽四重奏曲第2番
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー1374 ブラームス 弦楽四重奏曲第3番
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー139 モーツァルト 弦楽四重奏曲第14番 ト長調
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー1391 ビゼー 交響曲第1番 ハ長調
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー14 チャイコフスキー 交響曲6番
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

興味深いスコアは数多くありますが、「悲愴」も大変面白いスコアだと思います。

この1楽章提示部の最後には、有名なPPPPPPが出てきます。こんなにピアノを強調されても演奏するほうはどうしようもないと思うのですが、チャイコフスキーはどうしてもこう記したかったのでしょう。2楽章の5拍子が2+3で演奏すべきことは演奏を聴いているだけでも判断できますが、スコアを見ると一目瞭然です。一番面白いのは4楽章の第一主題です。このメロディラインは、ヴァイオリンの1と2(及びヴィオラとチェロ)によって一音ずつ交互に演奏されます。音の流れを楽器ごとに断ち切ってわざとジグザグにしているのです。スコアを知らずに、耳だけでこれに気づくのは、実際にライヴで目撃しているとしても、大変困難ではないかと思います(再現されるときには正常に戻されていて、ヴァイオリン1が主題を演奏します)。

スコアはいわば作曲家たちの命ですから、大変な思いが込められているのだろうと思います。文学者たちが文章のひとつの単語を入れ替え、画家たちが最後の一筆を加えるように、作曲家たちも微妙な響きに細心の注意を払っているのでしょう。私(たち)素人には限界があるとしても、スコアを見ると、作曲家たちが音符に込めた思いに少しでも近づけるように思います。

(私などが書いても説得力がないかもしれませんが、「悲愴」3楽章の最後の数ページからは音符の一つ一つにまで迫力を感じます。「悲愴」をお好きで、楽譜を読むのが余り苦ではないという人は、是非ご覧ください。PからFFFへの爆発的なクレッシェンドを求めるなど、隅々からチャイコフスキーの熱い思いが伝わってきます)




OGTー140 モーツァルト 弦楽四重奏曲第十五番 二短調 ハイドンセット第二番
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー1446 マーラー 交響曲第1番
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー1458 マーラー 交響曲第5番 (Edition Peters miniature scores)
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー1468 マーラー 交響曲第3番
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






OGTー1472 マーラー 交響曲第9番 (Philharmonia miniature scores)
販売元: 音楽之友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

~巨大にして繊細な作品。ロマン派の行き着いた一つの極とも言える。レコードを聴くと分かるように、オケ全体が最強奏で咆吼する箇所もあれば、フルート・ホルン・コントラバス(独奏)のみで延々と対位法的な展開を見せるところもある。一時間を超える大変な長丁場でありながらそのサウンドには微塵の隙もない。最終楽章、「子供の死の歌」からの引用がクライ~~マックスで叩き付けられるあたりは鳥肌ものである。そして最後の頁、弦楽合奏だけがため息のように流れる終結部で終わるのだが、その1ページに込められた情感の深さ!「九番」に心を動かされた人なら、是非ともマーラーの「自筆」に触れて欲しい。~


前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ