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和書 3485971 (183)



SJ1043 湯浅譲二:舞働 II(まいばたらき) アルトフルートのための
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SJ1044 武満徹:夢窓 オーケストラのための
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SJ1045 武満徹:ノスタルジア―アンドレイ・タルコフスキーの追憶に― ヴァイオリンと弦楽オーケストラのための
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 武満徹氏(1930−1996)が、ロシアの映画監督アンドレイ・タルコフスキー(1932−1986)の映画を深く愛した事は有名である。この弦楽合奏曲は、武満氏が、タルコフスキーが他界した後、その余りにも早い死を悼んで作曲した傑作である。この作品を、以前、ユーディー・メニューインが、「実に日本的だ。」と言って絶賛して居るのをNHKのインタビューで聞いた事が有るが、メニューインのこの言葉通り、この作品は、実に日本的である。−−曲は、風が、古木の葉を動かす様な静かな音で始まり、その風の音が消える様に、静かに終はる。−−本当に、何と言ふ美しい曲であろうか。この曲の題名が、タルコフスキーが、イタリアで撮影した『ノスタルジア』(1983年)の題名その物である事はあまりにも明らかであるが、この事は、武満氏のこの映画への深い愛情を表して居る。
 日本の作曲家がタルコフスキーを追悼した曲としては、他に、バーンスタインが絶賛した作曲家である糀場富美子氏が、2006年に、タルコフスキーの没後20年を記念して作曲した無伴奏ヴァイオリン曲『ルブリョフの扉』が有る。タルコフスキーは、新しい映画を作る際に、黒澤明の『七人の侍』と溝口健二の『雨月物語』を必ずもう一度見直したと言ふ逸話が語る様に、日本を深く愛して居たが、その日本を代表する作曲家が二人、こうして、タルコフスキーを追悼する傑作を作曲した事は、タルコフスキーと日本の深い繋がりを感じさせる事である。

(西岡昌紀・内科医/タルコフスキーの命日に)




SJ1047 一柳慧:インタースペース 弦楽オーケストラのための
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SJ1048 一柳慧:雲の表情 IV、V、VI ピアノのための
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SJ1049 武満徹:海へ III アルトフルートとハープのための
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SJ1050 武満徹:妖精の距離 ヴァイオリンとピアノのための
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SJ1051 武満徹:すべては薄明のなかで ギターのための4つの小品
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難解な武満作品の中でもとりわけ旋律感のある、また印象派を思わせるハーモニー、とても美しい。演奏は非常に難しいが小品としてお気に入りの楽章を選んで弾けばまた良いであろう。個人的には70年代クロスオーヴァージャズの雰囲気に聞こえる所もあり武満氏のジャズの影響を感じる。




SJ1052 武満徹:ウォーター・ドリーミング フルートとオーケストラのための
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SJ1053 武満徹:トゥイル・バイ・トワイライト―モートンフェルドマンの追憶に― オーケストラのための
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