和書 46426011 (15)
美術手帖 2005年 06月号
販売元: 美術出版社
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6月号の特集は非常に面白いテーマだが、文学趣味の読者向け
かもしれない。マンガも含めて物語と絵の関係を説いているが、
デジタルに絵を作れる今日。物語と絵の関係はますます深まる
一方、何か新しい絵物語が登場するような予感もする。
美術手帖 2005年 07月号
販売元: 美術出版社
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美術手帖 2005年 08月号
販売元: 美術出版社
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今回の美術手帖は、マシュー・バーニー「拘束のドローイング」とビョークの特集。マシュー・バーニーに全く興味が有りませんが、大好きな小谷元彦さんがマシュー・バーニーについて鼎談しているし、ビョークも素晴らしい歌手というだけじゃなくポップアイコンとしても気になる存在なので読みました。鼎談の内容は面白くて小谷元彦さんも格好良く撮られていてこれだけで元が取れましたが、ビョークのページも充実していて読み応えが有り、買って良かったです。
美術手帖 2005年 09月号
販売元: 美術出版社
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美術手帖 2005年 11月号
販売元: 美術出版社
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美術手帖 2005年 12月号
販売元: 美術出版社
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美術手帖 2006年 01月号
販売元: 美術出版社
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美術手帖 2006年 02月号
販売元: 美術出版社
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お勧めは村田蓮爾・古屋兎丸・弐瓶勉のアトリエ取材のインタビュー記事。村田はデザイン、古屋は油画、二瓶は建築設計という漫画以外の分野を経て漫画家になった人物である。
今号では「マンガはアートか?」「マンガとアートはどう違うのか?」がテーマに掲げられ、マンガとアートが近接している現代のマンガとアートの関係性を再考する内容となっている。古くからこの二者は、ハイカルチャーとサブカルチャーという明確な差別化がされてきた。しかし、現代アートとマンガは(特に日本に於いては)近年とても近しい関係を築きつつある。村上隆のスーパーフラットやヴェネチアビエンナーレ建築展日本館展示「おたく」展がその良い例だろう。
そんな背景をもつ現代で、マンガとアートの関係性を論じている。たとえば絵画論になるが、マンガとアートの違いは「絵画の自立性」あるいは「時間の継続性」であると説く論もある。
余談だが、90年代以降のマンガ事情は「手塚治の死」から始まる。それだけだが、どこかフェニックス譚のようで面白い。
美術手帖 2006年 03月号
販売元: 美術出版社
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Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 2008年 01月号 [雑誌]
販売元: マガジンハウス
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このCasa BRUTUSという雑誌、個人的には、
表紙は当たり外れがほとんどない。
ファッション誌と見間違うほど、カッコイイ!!
中身は、はっきり言って、当たり外れが余りにも大きい。
当たりの号は、後に大抵、別冊再編集で一冊の本になります。
私は、そうなりそうな号だけ買うようにしております。
そして、今回は…、
人それぞれ、価値観や得たい情報があるとは思いますが、
キッチリした建築関係の情報が欲しい私としましては、
一番当たりから遠い距離にある内容でした。
悪くいえば、小ネタの寄せ集め的な内容。
「ニュースな旅へ。」という副題が、
余りにも如実に本号の中身を物語っていると思います。
表紙はカッコイイし、流行りネタが満載ですので、
そう割り切る事の出来る方は、
購入してもいいかと思います。