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和書 46431011 (128)



Master Modelers (マスターモデラーズ) 2007年 09月号 [雑誌]
販売元: 芸文社

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Master Modelers (マスターモデラーズ) 2007年 10月号 [雑誌]
販売元: 芸文社

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Master Modelers (マスターモデラーズ) 2008年 08月号 [雑誌]
販売元: 芸文社

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本誌の特色として、新製品だけにこだわらず、ポピュラーな製品も含め、様々なキットを素材にして、車輛のいろいろな表情を見せてくれるところにあると思います。また、製作過程を丁寧に紹介してくれるところも実際に作るモデラーにとっては有り難い配慮です。(誌面だけみてお腹一杯にならないところもなおいい)今回はIII号突撃砲の質感あふれる作例を掲載してくれているのは圧巻です。また、AFVだけでなく、スケールモデルなら一通り記事になることと、モデルアート誌とは異なる編集方針により特色ある誌面で楽しめる内容となっています。




Master Modelers (マスターモデラーズ) 2008年 09月号 [雑誌]
販売元: 芸文社

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月刊化して比較的新しい模型雑誌のMaster Modelersですが、スケールモデル、中でもAFV、飛行機を精力的に特集してくれるので、よく購入します。
特に、AFVモデルの作例に関しては、製作過程は多少割愛している部分はありますが、模型誌の中でも比較的丁寧ですし、完成後の質感が高い作例が多いので大変参考になります。特に今回は好きなドイツ駆逐戦車の特集なので、楽しめました。今回の特集の車輛は、
1. タミヤ Hetzer中期生産型
2. クレオス IV号駆逐戦車 L.48
3. クレオス IV号駆逐戦車 L.70 最後期生産型
4. ドラゴン(改造) V号駆逐戦車 Jagdpanther 中期型
5. ドラゴン VI号重駆逐戦車 Jagdtiger (ポルシェ型)
となっています。なかでもJagdpantherの記事は工作・塗装手順についても詳細に解説しており、応用の効く記事だと思います。
第二特集の艦船関係では、
1. 赤城三段甲板、2. U-ボート2種、3. 護衛空母 ガンビアベイ と充実の記事が続いています。

また、ライターの方が超絶技巧を展示するという編集ではないので、「自分も作ってみようかな」と思わせるところがよい塩梅の編集だと思います。




Master Modelers (マスターモデラーズ) 2008年 10月号 [雑誌]
販売元: 芸文社

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マスターモデラーズ誌はいつも新製品紹介は「ちょいモデ」で軽く触れる代わりにメーカの発売から日をおかずに紹介し、本編記事では旬の素材をじっくり仕込んだ作例で見せてくれます。
今月は夏に合わせて(?)

Ship Modeling
・フジミ 1/350 高速戦艦 金剛
AFV
・特集:ジャーマンカンプグルッペ1946(計画戦車特集)
   ドラゴン Panther-G改造 赤外線暗視装置搭載型
   AFVクラブ Sd.kfz251/20 UHU
   トランぺッター E25駆逐戦車 他
で、新製品をじっくり仕上げたドイツ陸軍の1945年終戦の頃の計画車輛の特集をする一方で、
・スターリングラード市街戦
では、III号J型戦車をタミヤ+ドラゴンの2個1で再現し、ジオラマで見せてくれます。
どちらも要領のよい製作過程の記事とともに、写真では質感の高さがモデリングの参考になります。

Air Model
・特集:真夏の夜の戦闘機
トランぺッター Me262B
ハセガワ 彩雲(30mm砲搭載型)他
で、夜間戦闘機独特の姿を掲載。塗装の美しさが製作意欲を増してくれます。

私はAFVと艦船を中心に製作するモデラーですが、本誌記事では、キット単品での質感の高さや密度感の出し方などが参考になる雑誌だと思います。




MC ☆ あくしず 2008年 05月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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今回は帝国陸軍の戦車を多めに扱っています。
イラストも相変わらずエロいのですが若干ボリューム(オッパイ)不足です、そっち系には受けるかと思われますがw
そして、あえて今回のイラスト内で一番の見所を言わせて貰うと「寝取られ系M3スチュアート」が真っ先にあがります。
大戦中、結構な数のM3スチュアートを鹵獲した経緯がある帝国陸軍の話をパロってのイラストです。
首輪をはめて着物を着ているM3たん、かなりグッと来るナイス(エロス)なイラストです。





MC ☆ あくしず vol.7 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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現代思想などの文脈では「萌え」 という要素は「最終消費財」として捉えられる事が多い様です。
しかし、それを消費財としてでなく、何かを見る際の道具にしたら…。
あるいは、この「あくしず」はそんな実験なのかもしれません。

今回の本誌も表現はふざけていますが、そうであるが故に、行動に対する正誤のみを問い、善悪の概念や思想的是非には一切踏み込まず、台詞を除き敵味方問わず決して貶めない描写等、恐ろしく慎重な記述内容なのは創刊号以来変わっていません。
更に、連載「WBS」や「放課後WW」等のこれら文章は、安易な教訓や結論付けを求めていない点で統一されています(これは「歴史群像」や「丸」にも無い傾向です)。

どうも、この本は様々な問題から「歴史」になっていない先の大戦を「歴史」として冷静に捉える事にかなりの部分、成功している様です---問題回避の為、「萌え」という、端から見ると軟派極まりない消費財を被せて。

この文を見て興味を持たれた方は、まずは書店で本誌の絵ではなく文章を幾分か読まれる事をお勧めします。

それは「萌え+軍事」の理由が分からないという「社会学者」の無能と浅薄が分かる時であると同時に、貴方の前に二次大戦が遂に「歴史」として姿を表す稀有な瞬間であるはずです。




MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2007年 12月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2008年 03月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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MILITARY CLASSICS (ミリタリー・クラシックス) 2008年 09月号 [雑誌]
販売元: イカロス出版

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フォッケウルフ好きは買え!としかいえない雑誌でした(秋月型駆逐艦特集もよかった)次の赤城&加賀特集(スピットファイヤも)楽しみです


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