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和書 467230 (275)



MASTERキートン (14) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。




MASTERキートン (15) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

表紙に英語で書かれたなによりも適切な解説である、この本の紹介を最初に(あい なおこ意訳)。
「キートンが休暇である小さな村を訪れた。そして「この村は昔、飢饉の時村人を聖人が救った」という伝説を聞く。
殺人者の追跡に二人の探偵が来たとき、「聖者」を信奉する村人は二人の探偵とキートンを危機に落とす。

これは、この謎に包まれた男の活躍を描く、第15巻である。」

これは「神の愛でし村」と「聖者のいる村」の連作です。人形をもった無表情な全く口をきかない女の子が現れては消える村。彼女がすべてを知っているのか?ヒッチコックばりのサスペンスです。

「不死身の男」は、ロシアンマフィアに追いかけられている「自分は不死身だ」という不思議な老人をキートンが偶然助けるこち?になる。はたしてこの老人はなに者か?ホントでもウソでもメチャメチャ楽しいおじいさんでした。

かつて日本にあった捕虜収容所は、現在跡もなく町の歴史からも消されているところが多いそうです。キートンと空港で鞄を間違えたラザフォード氏は収容所に入れられていた人でした。戦後五十年、彼は再びかの地を訪れますが、そこではそのような話は聞くことができません。キートンは埋もれた歴史を発掘できるのか?「真実の町」。ラストの4ページで涙がこみ上げてくる話です。

そして最後に、「ご婦人達の事件」レビュータイトル「ジェリーおばさん」はキートンをも振り回す名(?)探偵。キートンも頑張りますが、いまいち女心がわからないので「ジェリーおばさんに一本!」。別れた奥さんとの復縁にはまだまだ時間がかかりそうですね。




MASTERキートン (16) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。




MASTERキートン (17) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

表紙に英語で書かれたなによりも適切な解説である、この本を紹介を最初に(意訳)。

「キートンの学術論文が高い評価を受け、日本の大学の講師の口が見つかる。しかし、キートンは大学内のしきたりに失望する。そして悩みもがくキートンに恩師ユーリーの死が伝えられる。
これは、この謎に包まれた男の活躍を描く、第17巻である。」

旧東独の道を車で行くキートンは、ベルリンの壁がまだあったとき、壁を越え、旧西独に脱出して大成功をしたという男を拾う。男は東独に妻子を残した。それを迎えに行くということだった。誰にもそれぞれの人生がある。それが望もうと、望むまいと・・・人生は切ない「壁の忘れ物」。

寄宿学校卒でボクシングの世界チャンピオンになった男。幼なじみのカメラマンが新人の頃のくじけそうになる男を支えた。しかし幼なじみはカメラを捨てた--。引退戦を表明したチャンピオンはこの幼なじみと息子にリングサイドの招待券を送る。「チャンピオンである自分」を幼なじみのカメラにおさめて貰うために・・・「最後の挑戦」。名曲「チャンピオン」を口ずさむような・・・

連作「ベンタヌ山の誓い」と「山の裁き」。冬山で衰弱し凍死してしまいそうな相棒を助けるため、「お互い生きてかえって憎い者の交換殺人をしよう」ともちかける。衰弱した相棒は生きる力を取り戻し、二人は下山に成功できる。

ところが七ヶ月後、交換殺人しようといった相手が何者かに殺された。ただのその場の口約束だったつもりなのに、自分も交換殺人をしなければいけないのか!?脅迫され、む男。事件は思わぬ方向に行き手に汗握ります。

そして、「学者になる日」話はこのレビューの冒頭通り。しかしユーリー先生の死がきっかけで、キートンは「夢を継ぐ者」となることを決意する。ただただ頑張れと本に向かって応援するしかない読者というものは、ときにもどかしいものです。

「夢を継ぐ者」になることを決意したキートンはドナウ川流域発掘資金を稼ごうと仕事を掛け持ちで一生懸命!「本日多忙なり」。厳しくしたために家出した息子を待つ父親は、病院に入院していた。命あるうちに息子に会いたい。その気持ちにキートンは応えられるのか?息子を思う父のラストが感動ものです。

最後は「合格祈願」。百合子も高校三年生。受験生らしく予備校にも通ったりします。でも第一希望は「オックスフォード」。しかし、ひょんなことから出会った浪人生と話をするうちに、百合子の進路志望がちょっと変更。70年代フォークが似合う佳作です。




MASTERキートン (18) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本巻をもって感動的最終回を迎える。因みに『勝負師伝説 哲也』を描いた星野泰視さんがアシスタントとしてエンドクレジットされている。
キートンの続きが読みたいけれど、叶わぬ夢だな・・・




MASTERキートン (2) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「RED MOON」「SILVER MOON」の2作は本当に怖いです。娼婦的な性格だった母にコンプレックスを持ち、母親と同じ様な美しい黒髪の女性をターゲットに偽装結婚を繰り返しては、狂犬病のウイルスを注射する狂気の殺人犯と、キートンの息詰まる知能戦が繰り広げられます。「日本の」漫画だから造れる話、必見です。




MASTERキートン (2) (ビッグコミックスワイド)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。




MASTERキートン (3) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

MASTERキートン全18巻の内で最も好きなのが、この3巻。その理由は、「屋根の下の巴里」という話。これが秀逸なのです。
志望の大学にも行けず、全然勉強していなくて、中途半端だった私。
キートンの恩師 ユーリー・スコット先生の「人間いつでもどこでも学ぶことができる」という言葉には何度励まされたことか!




MASTERキートン (3) (ビッグコミックスワイド)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

保険会社のオプとして働くキートン太一が、関わる様々な事件やいろいろな人たちを描いた有名な漫画。
 東西冷戦時代という設定がしっかりしており、読むだけで当時の各国の人々の考え、社会背景、歴史や文化が知れる。
3巻のなかで個人的なおすすめは、「ハーメルンの笛吹き男」の謎に迫るジプシーの話。

 第二次世界大戦中に、忽然と消えたジプシー達、彼等は一体何処に行ったのか?それを伝えるために一人の男は「ハーメルンの笛吹き男」の童話本を装って暗号を伝えようと、その本を仲間に託す。
ジプシー達が消えたのは、ジプシーの中に裏切り者が居たからだ・・・
それは、一体誰なのか。
 スケールの大きな話に、圧倒されっぱなしの展開。

 漫画を読まない人にも読んでもらいたい。楽しめて、見聞が広がります。




MASTERキートン (4) (ビッグコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ストーリーを考える人と漫画を描く人が別担当なのが大きく成功していると思います。ストーリー展開やそのプロッティングは短編小説を読んでいるかのよう。漫画かそうでないかを抜きに楽しめます。日英のハーフで、考古学者にして保険調査員キートン・太一が主人公。ユーモアがあってクールなんだけどクールになりきれない主人公やその他の端役も魅力的な個性を持っていて楽しい。


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