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和書 467230 (302)



NATURAL (第2巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

文庫本二巻にて、ようやく西門さんの登場!
「花~」ではちょい役で出てきた西門さんですが、ここではかなり重要なキャラとして出てきます。見かけからは想像出来ないほど真面目なキャラでビックリしました。(とは言え、ミゲールをいじめているのですが。。。)光源氏の如き神主姿の西門さんも必見です!

一巻ではどこかミステリアスだったミゲールも、二巻では堂本・JR・大沢と相好を崩す仲になります。バスケの試合でのミゲールのキレっぷりには笑えました。
二巻は西門さんの実家・青森での合宿生活がメインになりますが、ここでは、堂本・JR・大沢の意外な一面を見ることになります。

特に、大沢の「趣味のデパート」ぶりには大爆笑!対する堂本の家庭的な一面にはホロリとさせられます。。。(それでも「役に立つことを知ってる堂本と立たないことを知ってる大沢」の対照的な組み合わせには笑えますが。。。)
友達とのお泊まりではよくある光景に、懐かしい気分に浸りながらも物語は徐々にミステリー調に。。

ミゲールの抱える心の闇に徐々に近づいていく展開はハラハラドキドキものです。




NATURAL (第3巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

榊原さんちの家族が続々登場します!
「花~」では個性的なキャラとして存在感があった榊原家の高則爺さまが登場。西門同様に重要なキャラとして大活躍!しかも、バスケの名コーチでもあります。
そして、西門の従妹・彩紀も登場。でも、「花~」の主人公・憲人は話にのぼるだけで、本人はまだまだ出てきていません。

三巻では、ミゲールと義姉・理子の徐々に微妙になりつつある関係を中心に、物語が展開。
段々と理子のことを女性として意識し始めていたミゲールにとって、西門と理子が頻繁に会っていることは非常に気がかり。
理子に対する感情の持ち方で悩むミゲールの姿には初々しさすら感じます。

一・二巻(文庫版)は思春期らしい勢いのある、清々しい展開でしたが、三巻に入って、物語は、それぞれの登場人物達の心のひだが見え隠れするほろ苦い展開に。
「起承転結」で置き換えると「承」の中盤に入ったところでしょうか?「転」の入り口は文庫版四巻に続く~




NATURAL (第4巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

文庫版四巻に入って、物語は急展開。「起承転結」で言えば「転」の入口に入ったところでしょうか。
ミゲールの過去を知る謎の外国人の登場で、ミゲールの命は危うい方向へ。夏の青森で西門さんが見た悪夢が現実に。
そして、ミゲールの身に起きた事件がきっかけで、バスケ部の親友達はミゲールのペルー時代の過去を知る。

四巻に入って、物語はサスペンス調になりますが、事件をきっかけに、自分一人で過去を背負って生きてきたミゲールは友人達の存在で、過去に向き合うことを決意します。

サスペンスな展開の中で、人は一人では生きていけないこと・周りの人間との関わりがあって初めて今を生きていることがさりげなく描かれていて、山王丸家・バスケ部の親友達・西門・高則爺さまとの本音をぶつけた温かな関係がいかにミゲールにとって救いとなっているのかがわかります。




NATURAL (第5巻) (白泉社文庫)
販売元: 白泉社

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青森での合宿を経て、少しずつ成長していくミカエルたち。
東京に帰ってからも、バスケ、弓道に励んでいくミカエルであったが、ひょんなことから、彼にある感情が芽生えはじめる。
 
憧れでもあり、同時にライバルでもある西門の存在が、ミカエルを困惑させる。そして、ずっと見守ってくれていた姉・理子に対してミカエルは・・

たくさんの感情が入り乱れ、目の離せない第五巻。




NATURAL ナチュラル 【コミックセット】
販売元: 白泉社

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 簡単に言ってしまえば、父親の仕事でペルーで暮らしたことのある東京在住の日本人の家に養子に来たペルー人の男の子ミゲールの、ちょこっとの恋といっぱいの友情の物語、なのだが、さすが成田作品、奥が深いのである。ミゲールが日本に来なければならなかった結構ハードな理由、日本のことをわかりたいと弓道をやっているミゲールに絡んでくる、青森の神社の神主、榊原西門氏の屈折度合等々、深い深い。
 「夕暮れ時は帰らなくていい気楽さと、帰るところのない寂しさと半々」とは、私の故郷はペルーだと言い切る理子(あやこと読ませるんだな、これ)のセリフだが、言い得て妙だ。私は故郷を持たない人間だから、共感と羨ましさをもってこの場面を繰り返し開く。キムタクみたいに格好いい西門さんに決まった彼女がいないところと、理子が彼をカッコイイと言いつつ惚れないところを不自然だと見る方もいるだろうが、私はそこが好きだ。

 蛇足と承知で、これから成田氏の「花よりも花の如く」に入ろうとする方は必読である。




NEUTRAL―杉崎ゆきる画集 (NEWTYPE ILLUSTRATED COLLECTION)
販売元: 角川書店

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漫画家の杉崎ゆきる氏の画集です。
今まで係った作品のカラーイラスト集。「ブレンパワード」以外に
知っている作品が無いのですが柔らかい特徴的なイメージが出ていて良いのでは
ないでしょうか?




NEWのらねこ教室 (文庫版) 【コミックセット】
販売元: 集英社

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NGダンディー・OKレディ (マーガレットコミックス (1377))
販売元: 集英社

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私のこだわり人物伝 2005年10-11月 (2005) (NHK知るを楽しむ/火)
販売元: 日本放送出版協会

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談志的手塚論。

立川談志がNHKに出ることは考えられなかった。
出ない。出さない。が過去の常識だったと思う。
後者は変わり、変わろうとしているからではないか。民放は逆立ちしても勝てない。
だが注目すべきは前者である。
単刀直入に「手塚さんなら」なのだと思う。
談志さんの氏に対する尊敬には共感するとともに驚いた。
交友があったということも知らなかっただけになお更である。
テレビで見たときにはチャンネルを止めずにはいられなかった。
談志さんがきっかけで後の岡本太郎さんの回も全て拝見し、DVDに記録した。
「報道ステーション」も見られなくなった。
番組HPに「談志さんの回を再放送してください」とメールしたがどうなのだろう。
この「作品」の完成度はNHKでしかできない。かなりの挑戦だったと見ていて分かる。
「こちらで回しますので談志さんの思うがままに・・・」
「俺はお前らのためにやるんじゃないぞ」
という光景が目に浮かぶ。
談志さんにとっては本作を「残せた」のは非常に大きいのではないか。
落語家だけに映像や間を楽しむべきなのだが本作でもテレビでは放送できなかった場面があり大いに楽しめる。「知るを楽しむ」は最高の番組となった。
私が多くを語るのは小賢しい。

本番組は、長年病気で膨大な時間テレビを見ていた私が
最高傑作と自身をもって見せたいほどのクオリティーである。
もっと売れてほしい。
民放は下らない犯罪を誤魔化していないで、残る作品を求めないといけない。言葉が使えないならどうやっても無理なのだ。
芸、決定的芸である。







NIGHT HEAD 【コミックセット】
販売元: 角川書店

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