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PLUTO 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル [コミックセット]
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






PLUTO (1)
販売元: 小学館

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手塚治虫原作の浦沢作品。ロボット三原則を破るか否かの部分では石森章太郎のキ
カイダーが見事な解釈を見せており、それを上回るものではない。

ストーリーは謎の世界七大ロボットの連続破壊事件。どうしてもストーリーを追う
中で気になってしまうのは、現代では機械工学に関してあるていどのロジックは整
えて欲しいと言うこと。

ゲジヒトのゼロニウム弾の発射可能性玉数や、原型を留めて壊れたロボット再生な
ど、勝手なルールで進めて行く。そう、この物語の原作は古いのだ。

そして現代でも年少の読者でもこの辺りの視点は厳しい。ロボットの存在や周辺の
ロジックはルールでもあり、そこがあるので、緊張感もあるし、感情の移入も出来
るのだ。

そしてプルートゥ。まったく最強の機械的な根拠もなく、殆どその姿を現さず、
恐怖心も与えない。何を言いたかったのかさえもわからない。

世界の紛争を背景に悲劇を演出するが、背景を利用しただけで平和思想を読者に与える訳ではない。

原作者の当時の時代背景と画であれば「仕方がない」で済む物を、わざわざ現代の
漫画家がリメイクしてこれでは本当に困る。

浦沢作品はその裏付けや哲学がいつも浅い。そしてSF漫画家としては感覚が古いと
言わざるを得ない。のんきにこのマンガで陶酔していてはその人は心配だ。




PLUTO (2) 【豪華版】 (ビッグコミックススペシャル)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本編が良いだけに付録が不満。こんな付録は要らない。で★二つ。




PLUTO (2) ビッグコミックス
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自ら核兵器を所持しているにも拘わらず、新たに他の国が核兵器(大量破壊兵器)を持つことを禁止する...アメリカ合衆国とイラクの間で2003年に行われたイラク戦争をヒントに、ストーリーを展開している。
そして、2巻では新たな世界最高峰ロボット1対とウランが登場した。




PLUTO (3) 【豪華版】 (ビッグコミックススペシャル)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本編が良いだけに付録が不満。こんな付録は要らない。で★二つ。




PLUTO (3) ビッグコミック
販売元: 小学館

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手塚治虫は、映画を研究してカットやストーリーに取り入れたということを何かで読みました。浦沢氏もよく似たアプローチを行っているのではないかと今巻を読んで想像しました。アトムの妹ウランは、その愛らしさで絶大な人気がありますが、かわいらしいウランとプルートゥという姿を見せない強大な力の持ち主が出会い。この演出は実に良く考えられたものだと感じ入りました。巧みにコントラストを作り出すことによってスリル感が高まります。役者が揃ってきた感じです。




PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル
販売元: 小学館

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原作もTV放映もリアル・タイムで見た世代。
当然の事ながら原作「地上最大のロボット」DVDも所有。

原作とほぼ同じインパクトを持った「ロボイド」も思い出した。

素晴らしいストーリー・テラーである事を実感する。

ノース2号のエピソードは秀逸。

思わず涙腺が緩む。気持ちを取り直してもう一度。

やはり駄目。目に涙が溜まるのを抑えきれない。

娘が不思議な顔をしてこちらを見る。微笑む。

しばらく読み進む。モンブランのエピソードでまたも
決壊する。娘が呆れた顔をする。

卑怯である。こんなやり方は。

原作の鉄腕アトムは勿論、「PLUTO」を次の世代に読み伝えて
いける事は幸せだ。

余談ではあるが西原理恵子女史が、この浦沢版「PLUTO」へ
向けて「営業ものがたり」という著書の中でで「うつくしいのはら」
という作品を執筆している。
西原版「PLUTO」とも言えるこの作品に、もう一つの「PLUTO」の世界観の
真実が描かれている、と言ったら過激であろうか。

2006年12月現在、既04号がリリースされ、遂にアトムが!

ゲジヒトはPLUTOと何の関係があるのか?

イプシロンは自分を制御出来なくなるのか?

イプシロンが本来仕事としている孤児院の子供達は?

謎は謎を呼び、05号のリリースまで我慢をし続けなければならない。

卑怯である。こんなやり方は。







PLUTO 4 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4) (ビッグコミックススペシャル)
販売元: 小学館

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本編が良いだけに付録が不満。こんな付録は要らない。で★二つ。




PLUTO 4 ―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)
販売元: 小学館

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お茶の水博士が修理するロボット、あの手塚先生から名前をもらった工学者さんの開発した、犬型ロボットです。
究極のロボットがどこに行き着くのか。
浦沢ワールドでは、人間と同じ感情をもった、不完全な、そして予測のできない、人間の隣人となるようです。
名作漫画として完成していく事は確信しますが、展開は読めません。
次回が楽しみ。
天馬博士がなんとなく碇ゲンドウの雰囲気を漂わせているような。
時代の流れを感じさせてくれるPluto。
あとがきは西原式、んん、何というべか。
メトロポリスに行きつくのか。




PLUTO 5 [別冊冊子付き豪華版]―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (5) (ビッグコミックススペシャル)
販売元: 小学館

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付録が要らないと言われていますがフォローの意味も込めて浦沢直樹のファンとして書かせていただきます。
たしかに手塚治虫さんのファンの方や、単純にPLUTOだけ読みたいという方には不要な付録であります。
しかし浦沢直樹のファンにとっては今回の付録はかなり嬉しかったのでは!?と思います。
この「Return」という作品、浦沢直樹の初期の短編で短編集にも収録されています。
しかし、短編集では雑誌掲載の都合上本来のストーリーよりも短縮されたバージョンで収録されています。
それがこの付録版では当時の完全版のストーリーが収録されています。
それでこの値段なら私は満足できました。

浦沢直樹の作品というカテゴリーで発売されておりますので、浦沢直樹の貴重な作品を付録にするのは個人的には嬉しい配慮です。
通常版もほぼ同時発売ですので、浦沢直樹ファンの方、たとえ付録が不要でも大きくてカラーページがあるのが読みたい方はこちらの豪華版を、単純にPLUTOが読みたい方は通常版も安くて表紙等綺麗ですのでそちらを購入されると良いと思います。


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