和書 467234 (82)
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37℃ ぼくのいちばんすきなもの 1 (1) (花とゆめCOMICS)
販売元： 白泉社
Amazonのカスタマーレビュー（口コミ）
本には、「３７℃－ぼくのいちばんすきなもの－」と「ＣＨＡＴＴＥＲ ＢＯＸ」が収録されています。
「３７℃－ぼくのいちばんすきなもの－」は、岡野作品の中で、私が一番好きな作品です。主人公・櫂が、母の再婚した相手の連れ子の女の子に恋をしてしまうお話。櫂は自分の恋心を隠し、優しく接するところが、櫂には悪いんですけど私のツボにはまりました。少しの笑いあり、シリアスありと、楽しめると思います。
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37℃ ぼくのいちばんすきなもの 2 (2) (花とゆめCOMICS)
販売元： 白泉社
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37℃ ぼくのいちばんすきなもの 3 (3) (花とゆめCOMICS)
販売元： 白泉社
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本には、「３７℃－ぼくのいちばんすきなもの－」と「僕達のグリーン」、「鬼の泉」が収録されています。
表題作品では、前巻で両思いになった櫂と水結に、家族的な問題など降りかかり、どんどん進展していきます。なのに、ゆったりとした雰囲気が抜け切れずに、余韻が残っていてそのギャップに魅力を感じました。
「僕達のグリーン」は、相当古い作品です。家族愛を中心としていて、その古さが、暖かくて逆に良い味を出しています。絵柄は、今の面影が有るかなと、岡野ファンには堪らない作品かもしれません。
「鬼の泉」、題名の通り、鬼にまつわる話しです。鬼が綺麗で優しくて、私は今でもこの作品が大好きです。日本物が好きな方に、お勧めです。
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37℃ ぼくのいちばんすきなもの 4 (4) (花とゆめCOMICS)
販売元： 白泉社
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３７℃最終巻です。『櫂』の高校最後の文化祭。そして気になるその後の進路。義理の妹『水結』との恋の行方は！！
見た目も良くプロから誘われるくらいギターが得意な兄がいたらやっぱり惚れますよ！カイみたいなお兄さんほし〜！
岡野先生の作品ではこれが一番のオススメです！
37℃のボーイフレンド (フラワーコミックス)
販売元： 小学館
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個人的にはデビュー前が好きでした。月２連載なのできついのかもしれませんが、丁寧さがなくなってしまったと思います。以前が丁寧だっただけに、雑さが目についてしまいます。初単行本と比べてしまいました･･･。話もどこにでもあるような話ですが、好きなので贔屓目でみて星３つで。
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37℃キッス (フラワーコミックス)
販売元： 小学館
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藤原よしこさんの短編集です。
題にもある「37℃キッス」は
遊び人な男の子とお嬢様で純粋な女の子の純愛です。
親や友達から反対されてもお互いが好きという…少し「キス、絶交、キス」に似てます。
その他、色々な恋の話などがありますが、個人的に「キス、絶交、キス」より泣けたり共感できる話ではないと思います。
最後に「キス、絶交、キス」の番外編があります。
あと、表紙見て思った方も多いと思いますが、羽鳥と真緒でないはずなのにそう見えてしまうのが難点です。
でも、さすが藤原よしこさん。話はすべて純愛です。
37゜C (ヤングジャンプコミックス)
販売元： 集英社
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37゜Cの微熱 -17歳のリアル・ラブ- (講談社コミックスフレンド B)
販売元： 講談社
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38℃ (りぼんマスコットコミックス)
販売元： 集英社
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38度線 (ゼロコミックス)
販売元： ビブロス
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短編集です。戦争にまつわるストーリーです。
ジワっと涙が滲む作品ばかりです。
個人的に、独仏サッカーチームの話「ノルマンディーで会いましょう」と「砲声は遠い」と「３８度線」が好きで、何度読み返しても涙が滲んでしまいます。初期の作品なので絵柄が悪く、最初は取っ掛かりにくかったのですが、読んでからは、石原氏のファンで未だ読んでない人は勿体無いことをしているよと大きな声で言いたい。
現実の戦争が様々な人間関係を壊して行く哀しさが、淡々とした作品の中で切なく表現されています。そして最後の後書きで石原氏が「あなたはどうですか？」と問いかけます。つまり『３８度線』は見て・考えることを促している作品なのだろうと私は解釈しました。
ですので、お時間とお金に余裕のある方は是非。