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和書 467238 (190)



H2 (27) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 春の選抜に出場する千川高校。一方予選で姿を消した明和一高では、バッティング投手をしていた英雄の顔面にボールが直撃してしまう。幸い傷跡はすぐに消えたが、それからなんだか英雄の様子がおかしい。
 お互いに相手を思いやるからこそ何も言わない、しっかりもの同士の英雄とひかりの関係が切ない一冊です。作品名の意味もこの巻で明かされます。




H2 (28) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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東、西東京に分かれて、比呂と英雄の試合が始まった。
昨年の全国制覇高校の英雄は当然として、マスコミの注目を集めたのは、千川高校の国見比呂。
第1試合をコールド、第2試合を完全試合、第3試合も完全試合。
うなりをあげる、150kmの剛速球と、150kmの高速スライダー。
たまには、手を抜かないと、外野が暇でしかたない。




H2 (29) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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地方予選準決勝、頭脳派の監督が、比呂に挑んだ。
比呂に近い速球を投げるエースで、千川打線を抑え込み、
たくみな技で、先取点を取る。
ところが、比呂や千川高校の仲間は、全く動じない。
裏をかいたつもりの投球をヒット。思いがけぬヒットエンドラン。
そして、主砲野田のホームラン。
さらに早くなる、比呂の速球。
力の差は、大きかった。




H2 (3) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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表紙に出ているあかりちゃんは。主人公比呂の幼なじみ。
比呂は、自分が女性に目覚める前に、親友英雄に、ひかりを紹介してくれと頼まれて、紹介した。
ここが複雑な関係の始まり。英雄がいい男だけに、ひかりは付き合いを続ける。
が、常にひかりの心の底には、比呂を好きという気持ちがある。

一方、女性に目覚めた比呂は、自分がどんな素晴らしい女性を紹介してしまったか、思い知る。でも、親友だから、取るわけにはいかない。
あかりの色々な場面での心の動きが、見事に書かれている。




H2 (3) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)
販売元: 小学館

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H2とは、ヒーローが二人という意味だその一人は国見比呂もう一人は橘英雄。橘英雄の彼女は比呂の幼なじみ。比呂と英雄は根からの野球少年この二人はただの野球少年ではない英雄はバッター比呂はピッチャーの超一流の高校生だ。比呂+英雄+比呂の幼なじみ+比呂の野球部のマネージャー、この4人で繰り広げるラブストーリー漫画+比呂と英雄を中心に繰り広げる高校野球漫画である。
これはとても面白いので読んでください、次の刊が読みたくなります。
これで終わります。




H2 (30) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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比呂、英雄とも、大差で都大会優勝。
こんどは同じ宿はとらず、甲子園でくじびき。
勝ち進めば、準決勝で合う事に。
英雄にも比呂にも勝って欲しい、あかり。
その気持ちを見抜きつつ、あくまで比呂を愛する古賀春華。
男たちの、女たちの戦いが、始まった。




H2 (31) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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比呂たちにとって甲子園最後の夏。二回戦で初登場した千川高校は奪三振ショーで比呂の力を見せつけた。一方、明和一高校。英雄はひかりに「最後まで見届けろよ。―そして選べ。おれか比呂か。」と言い、二人の関係はぎくしゃくする。またエースの石元は自分の彼女が二回戦で対戦するチームのマネージャー、三奈川と歩いているところを目撃してしまい、嫉妬して取り乱した結果彼女にふられてしまう。そして二回戦。明和一の投手は石元ではなかった。




H2 (32) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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混沌としてくるひかり・英雄・比呂の三角関係。
また巻の後半は比呂がいるために出番の無かった木根が遂に甲子園のマウンドに上る




H2 (33) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

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甲子園で、投手は比呂、打者は英雄と皆が注目。
2人は準決勝で対決する。(なぜ決勝にしなかったのでしょう?)
比呂の剛速球と、高速スライダー。
思いがけず、英雄は打てない。
というのは、捕手野田のリードが効いているからだ。
勝敗はいかに?




H2 (34) (少年サンデーコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

かつて連載時ちょくちょく読んでいたのですが、結局ラストどうなったか知らず、1巻から全部
読み直しましたが、・・・ラストは思いっきり予想外の展開でした。
途中まで、何故ひかりと比呂はくっつかないんだろうか?という疑問ばかりの展開、ひかりも
比呂も、無理しているのが見え見えなのですが(特にひかり)、しかし、ひかりのお母さんの死と、
英雄の「もう一度、選べ」発言で、ストーリーは急展開を迎えます。

もともとあだち充先生の作品は、セリフより、表情や背景で、その登場人物の気持ちを表す傾向に
ありますが、この作品は特にそのカラーが強く、時間をかけてじっくり登場人物の気持ちを感じて
いかないと、ラストの比呂、ひかり、気持ちを理解するに至らない、最もそれが当たっているのか
どうかは、やはりお馴染みというべきか、はっきりとした結論は出ないのですが・・・。

比呂の「それだよ、英雄・・・忘れるな」の想いと涙、そしてひかりの涙、勝負終った夜の野田の表情、
から感じる事・・・、比呂は、最初からこうなる事がわかっていたのかな・・・、と自分は思いました。
このエンディングがハッピーなのかどうかは、読む人によって判断が分かれるところでしょうが、
それでも、印象度はあだち充作品の中では、一番ではないか、と思います。
ぜひ、一度読んでいただきたい作品です。

ただ惜しむらくは、古賀春華の存在が、極めて希薄になってしまった事・・・、春華がらみのエピソードが
もっとあれば、ラストの感じ方も変わってきたと思うんですがね・・・、それでもいい作品です。


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