和書 467238 (219)
KABUTO 2 (2) (ジャンプコミックスデラックス)
販売元: 集英社
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KAGETORA 1 (1) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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いやはや、少年誌に連載?されているだけあって、『爽やかさ』を
全面に出したラブコメですかね。
内容としては、その昔から武家を束ねる様な家に生まれた一人娘を、
これまた、昔から陰で支えてきた忍者の末裔が『お役目』として、武
術指南する為に一緒の家・学校で暮らすと言う物語。
しかし、武家を束ねる家に生まれたならば、武芸百般、相当の実力
を持たなければならないヒロイン……ところが、彼女は相当な運動音痴。
指南役としてそばに使える忍者の主人公は、そんなヒロインのドジを
影に日に支えながら鍛えてゆく。
って、あんまり武術指南しているところは出てきませんけどね。
感想としては、予定調和・王道って言ったところでしょうか。
ヒロインがドジっ娘なのも、性格がものすごく真っ直ぐで、男女とも
に人気があるとか、主人公が時代錯誤な言葉遣いなのも、現代文化に
疎い割には都合のいいことは理解していることも。
いざ何かあると忍法を使って一騒動起こしたり、主人公に幼なじみの
くの一がいて、ヒロインの気持ちをヤキモキさせたり、新たに登場する
お嬢様は主人公に一目惚れしてるし……
なんだか鼻につくところが多い気がしますが、全般的には爽やかさが
漂う作風です。逆に言うと、嫌なやつが出てこない、物語に波があまり
立たない……平坦な作品。
どこかで読んだことのある感が漂いますが、まあ、好きな人なら……
作画に関してはある程度のレベルがあって、『ほんわか系』がOKな
ら好きになれるでしょう。
KAGETORA 10 (10) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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次の11巻で、この漫画も終わりだそうです…
結構、気に入ってたんですが残念です
もうすぐ終わるということで、今巻でいよいよ影虎が覚悟を決めて由姫に告白します!!
だがその途端、新たなお役目のくノ一が来て…
次の11巻でラスト!
さて『KAGETORA』どう決着するんでしょうねぇ〜楽しみです♪
KAGETORA 11 (11) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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長く続いた人気忍者漫画の「KAGETORA」もこれで最後のコミックになります。
最終話の結婚式の話が一番感動しました。小野が煙草を吸っているのが印象的でした。
そして・・・長らく明らかにされていなかった小野、上条、生駒の下の名前も判明します。
KAGETORA 2 (2) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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王道だなぁという感じです。奇を衒った展開はなくありがちなお話なので新鮮味はあまりありません。
ですが、ヒロインが思いがけず主人公の知らなかった一面を知ったり、二人だけの秘密の場所を共有する
といったグッとくるツボは押さえてあります。私はこういうストーリー好みなので、
☆3つ(標準点)にプラス☆1つです。
KAGETORA 3 (3) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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カゲトラ3作目!!絵のタッチなども良くて大変読みやすいと思っています、由姫と影虎の恋の進展に期待です!また 影虎の由姫に対する気持ちも必見です。今作から買われる人でも結構楽しめるかと思います。
KAGETORA 4 (4) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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基本的にノリは変わっていませんが、影虎は由姫の武術指南役であるのを忘れているかのように遊んでいる
ことが多いような気がします。(護衛はちゃんとしているけどそれは本来の役目ではないし・・・)
それほど強力なライバルが現れるでもなく、二人の仲睦まじい話が続くのは私的にはかなり好感触。
☆3.5くらいかな~と思いますがやや甘めに☆4つで。
KAGETORA 5 (5) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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武術の名家、藤堂家の次期当主、由姫と武術指南役の忍者、影虎のラブコメというちょっと変わった設定を
女性ならでわのほんわか系な絵柄で描いている作品。
影虎は由姫に一目惚れしまいながらも、掟と身分の違いから自分の気持ちを告げられず、
また由姫も徐々に影虎に魅かれていくのだが、自分から伝えることができずにいる・・一言で言えば純愛です。
戦闘らしい戦闘は殆どなく、そっち系を期待している方には少々物足りないカモ・・
KAGETORA 6 (6) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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やきもちを焼いたり甘えたりする由姫が素直に可愛いと思いました。この辺のキャラの見せ方は上手いです。
魅力的に描けていると思います。ここまでなら☆4つを付けてもいいんですが、
その後に沙霧お婆さんが本来やるべきことを忘れかけている二人に一石を投じているお話で、
結局2話使ったのに殆ど二人の関係に変化がないというか今までと何ら変わってないというか・・・。
ちょっと釈然としなかったです。次巻以降に期待します。☆は3つ。
KAGETORA 7 (7) (少年マガジンコミックス)
販売元: 講談社
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今回は前巻の続きで影虎と七緒の行方、そしてそれに対する由姫の心の迷いが中心となって描かれています。
背景や描写全体はみやすく、イラストが気に入るのならば楽しめるはず。
ただ、優柔不断というか、お役目と恋心の狭間で悩む(思い切りがよくない?ハッキリしない?)影虎にイライラする部分も人によっては少しあるかもしれない。
反面、それと由姫がはっきり想いを伝えられず、くっつきそうでっくっつかないのが面白い部分でもあるのですが。
既刊で楽しめてる人には十分楽しめるかと。
今回は由姫の出番が少ないのと、忍法ギャグ(?)がないのが少々残念。
巻末に番外編で影虎の祖先のお話があります。
番外編でも、相変わらず瀬上氏の描く絵はかわいいです。