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和書 467240 (57)



Banana fish (8) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

吉田秋生さんの作品は、新旧問わず全てが好き。数多い短編の中のただ1つさえ、「面白くない」と思う作品はありません。本当に!
中でもやっぱり生涯忘れられない衝撃作がこの「BANANA FISH」ですが、19巻に渡る壮大な全ストーリーの中で、吉田先生狂の私がなお心昂ぶるほどに、最高に大好きなのがこの第8巻。

深夜の街を突き進む地下鉄列車の中で繰り広げられる戦いは、本当に本当に息つく間もないスピード感と緊張感。そして、「アッシュ」という人物像をもの凄く典型的に深く鋭く浮き彫りにしている、印象的なシーンだと思います。




Banana fish (9) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

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が、のっています。
あの汚いオーサーが、「さし」で、アッシュと対決を希望。
(勿論、罠です。)
アッシュを異常なくらい憎むオーサー・・・・
そのことを理解しているアッシュ。
そして、日本に帰国するのか英二。
登場人物が95%男性。。。。
(でも、少女漫画なんですよね。)




BANANA FISH 全19巻 (フラワーコミックス)
販売元: 小学館

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アッシュ。
本名アスラン・j・カーレンリース、通称アッシュ・リンクス。
彼はIQ180の天才、そしてNYのストリートチルドレンを率いるカリスマ的なボス。
そして、彼は類まれなる金髪とグリーンアイズを持った、
それは美しい青年でもある。
彼は、コルシカマフィアのゴルツィネに見込まれた
「元男娼」でもあったのだ。
彼はクールで冷めたボスでありながら、心はいつも満たされなかった。
本当のアッシュは、静かにヘミングウェイを読むような、
青年だった。

彼と、運命的な出会いを果たすのが、日本人の少年奥村英二(エイジ)
どこか天然ボケ(要するに平和ボケ。)した性格のエイジに、
アッシュは困惑するものの惹かれていく。
人を安心させる、そんな不思議な空気を持った少年なのだ。
アッシュとエイジは、急速に惹かれていく。

ふたりを事件に巻き込んでいくのは
通称「バナナ・フィッシュ」という薬物だった。
(ちなみにサリンジャーの小説。管理人、読んだけれど感想いえるほど
意味がつかめていません。ごめんなさい。)

けれど、それは物語の本質ではある。
確かにそうではあるけれど、わたしには、このBANANA FISHに描かれた
人間像がとにかく、すきなのです。
だから、そのことに徹したいのです。

アッシュを囲む、素敵な仲間達。
敵として現れてなお、彼らには心があり、傷ついてしまう。

日本の小説や、漫画には「勧善懲悪」という考えのせいか、
悪役はあくまで悪役で、心がなかったりするのに
この漫画は、悪役を愛してしまったりするのです。
わたしの友人Mは現に
「ゴルツィネがいい」といっていましたから(笑)

下手したら、キャラひとりひとりの感想さえ言い出しそうなほど、
愛している作品です。
吉田秋生先生、大好きです!!




BANG (あすかコミックス)
販売元: 角川書店

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BANG (マーガレットコミックス)
販売元: 集英社

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Basara (10) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

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Basara (11) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

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Basara (12) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

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Basara (13) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

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悲しい話がのっている巻だとおもいます。
(全体的に悲しい話が多い漫画ですが)
女として見ているのが辛くなるような描写がありますが、
敢えてそれを隠さずに描いたということで、
きれい事だけではない、本当にいろいろ考えさせられる話に
なっていると思います。
でもこの巻はなかなか読み返せないのも本音ですが・・・。




Basara (14) (別コミフラワーコミックス)
販売元: 小学館

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