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和書 467240 (138)



IS 12―男でも女でもない性 (12) (講談社コミックスキス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前、ISと性同一性障害は一緒だと思っていたし、知識入れてからもISの事を手術で治る病気だと勘違いしていて、見てから全然違うんだと男になればいい、女になればいい、そんなのただ無知な人間の考えでした。ISとして生きる。そう思っている人も身体の変化が心と違う悩みもまだまだいっぱい複雑な事なんだと

この本を見てから、自分は差別なんかしてないって思っていた自分を打ち砕かれました。

差別していた自分を認めてからやらなきゃいけない事を考えさせらせます。

今まで障害者や怪我人を見るとドキッって感じていたけど、見たあとからなくなりました。

少しだけでも進まなきゃいけない問題なんだと




IS 13―男でも女でもない性 (13) (講談社コミックスキス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






IS 8―男でも女でもない性 (8) (講談社コミックスキス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

昨年末にこの作品を知ってから、新刊が出るのがとても待ち遠しい1作でした。はっきりいうと、絵柄はあまり好みではないし、巧いとも思わないのですが、そこからにじみ出る作者のいじらしいほどの想いがつたわります。また、巧いと思わないといった絵柄も見慣れてくると、作品の内容に合ったものにさえ思えます。性のことなど、普段はあまり考えないし、そうした問題にかかわるのを自然に迂回していることが多いのですが、とても真剣に考えさせられた作品です。それでいて、思春期の学生の悩みともリンクして、懐かしい昔のことなど思い出されました。作者があとがきで語るように、実に誠実に作品に取り組んでいるところも好感が持てます。ぜひ、一読してほしい作品です。読後感がとてもよく、暖かい気持ちにさせられ、熱い涙がこぼれてきます。とてもこれからが楽しみな作家です。末筆ながら、18年度の文化庁メディア芸術祭漫画部門で受賞されたことに、お祝いの弁を述べさせていただきます。おめでとうございます。




IS 9―男でも女でもない性 (9) (講談社コミックスキス)
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本はISを知ってもらおう。
という情報の本ではなく、考えてもらうための本だと思います。
1/2000の確率でいるのならあたしが出会ってきた人にはISはいてもおかしくはありません。
もしかしたら自分がISかもしれないし・・・
「こんな人もいる」ではなくもし友達がISだったらどうするのか、考えて読んで欲しいです。




IS―男でも女でもない性 (1) (講談社コミックスKiss (460巻))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

わたしはこの漫画でISの存在を知りました。
2000人に一人の割合だったらかなり身近な存在だとも
思うんですが、恥ずかしながら知りませんでした。
絵は確かに稚拙かもしれませんが、それを補う内容が
この漫画にはあります。何かを気負ってる風でもなく、
ひたすら人間を描いているところに好感がもてますし、
素直に物語に入っていけます。
胸がジーンとする物語です。




IS―男でも女でもない性 (2) (講談社コミックスKiss (521巻))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 まず、インターセクシャルというものを知らなかったことを恥じている。染色体異常により性別が定まらない人たち。ホルモンの出方によって女側に傾いたり、男側に傾いたり、その都度不安に脅えながら、周りの目を気にしながら生きる人たち。2,000人に1人といえば、決して他人事ではない。無知なために傷つけてしまった人がいるかもしれない。
 正直に言えば、私も最初は興味本位だった。それでも構わないと思う。まず、そういう方たちがいるということを一人でも多くの人に知ってもらうのが先だ。はっきりとは理解できなくても、知るべきだ。
 星が四つなのは、著者は決して絵がうまいとはいえず、ストーリー展開も少々くどいような気がするからだが、そういう点を補ってあまるほど、ISとは何か、彼らがどんな思いで暮らしているかを伝えたいという真摯な気持ちは伝わってくる。
 知らないということが、罪になることもあるのだ。




IS―男でも女でもない性 (3) (講談社コミックスKiss (549巻))
販売元: 講談社

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IS<インターセクシュアル>については既刊の『IS』(1)(2)を読んできた人にはかなりの理解が進んできているかも。
で、この作品が潜在的に抱えていたのが「ISを理解してください」というテーマから一歩突き抜けなくちゃいけない、ということだろうな、と2巻くらいから予想していて、それは作者の六花チヨさんも相当苦心されたのではないかと思っていた。
けれど、「春」のシリーズは一人の人間が生まれた瞬間からもうまさにがっぷり四つに「人の生き様に真正面から取り組んでやろうじゃないの!」というところを見せてくれている。
1~2巻はどっちかといえば「バスタオル級の涙もの」という感じだったけれど、3巻はもっと身近に共感できる内容になってきた。
「IS」は決して「特殊な存在」なんかじゃない。
「2000人に1人」ということを、あなたはどう捉えますか?
そういうことも含めて、しっかり考えさせてもくれるし、しっかり笑えるし、しっとり心が潤います。
六花センセも春も、ガンバレ!
(なんか連載も当分続きそう、という噂を聞いたので、なおさら応援し甲斐があるわ♪:2005年7月現在)




IS―男でも女でもない性 (4) (講談社コミックスKiss (569巻))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

「インターセクシュアル」の問題に果敢に取り組んでいる六花チヨさん。
このテーマで、正確な情報を元に描かれた作品は、わたしが知る限り初めてだ。
作品そのものに「まず知ってもらいたい」という面があるのは確かだけれど、「正しい情報」だけでは作品にはならない。
「面白い」と「正確な内容」ということを両立させるために、六花さんは今回特に苦労されたようだ(「あとがき」が結構面白い……って言ったら怒られるかな)。
巻を更に重ねるごとにその苦労は増していっていくのは当然かもしれない。
でも、それは見事に結実していると思う。
そうして、「インターセクシュアル」という特殊な問題を扱っていながら、「あ、それって、わたしにもある(あった)!」という、思春期や子育てを中心として普遍的な共感を呼ばずにはいないエピソードが、随所に盛り込まれている。
いつしか、主人公の高校生「春」やまわりの人たちに自分を重ねて、「がんばれ~~!」と応援してしまっている。
そういうことが素直にできる作品だと思う。
ちなみに、異なるタイプのIS当事者を描いた1巻(CASE1:ヒロミ・CASE2:竜馬)、CASE3の主人公「春」が生まれてから思春期に入るくらいまでの2巻、高校入学からの3巻も必読!




IS―男でも女でもない性 (5) (講談社コミックスKiss (584巻))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

自分が傷ついても好きな人が傷つかないように振舞う。
お友達の心の辛さを自分のことのように感じて涙する。

この本の登場人物はそういうピュアで健気な人が多い。

美和子ちゃんのお母さんの行動だって、美和子ちゃんの為
を思ってのことだ。
それが美和子ちゃんを孤独に落し込んでしまっているけれど。

みんな大好きだ。
みんなが幸せになれるといいな。




IS―男でも女でもない性 (6) (講談社コミックスKiss (599巻))
販売元: 講談社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

医学的に男女の判別がつかない性・IS(インターセクシャル)が主人公の漫画。2巻から始まった「case3・春」が現在9巻までずっと続いていて、この漫画のメインになっているようです。

ISに生まれ、戸籍は女性でも心は男の子の主人公・春。身体や性別、恋愛のことで悩み苦しみながらも、父のようなパティシエになることを目指して、いつも前向きに努力する春に、読んでいる私の方が元気付けられます。

主人公・春の高校時代がメインになっているようですが、あまり目立たないものの、母の陽子さんも影の主役だと思います。初めて身ごもった子がISの春。春だけでなく、両親や兄弟も、不安を抱えながら、春を支えていく姿に、家族のあり方についても考えさせられます。お子さんをもつご両親にとっても、きっと励まされる漫画だと思います。私の一番好きな漫画です。


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