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和書 467254 (35)



たった一度の人生、思う存分生きてみよ―会社を興したサムライたちの軌跡
販売元: ごま書房

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だから有名社長は魅力(エピソード)がいっぱい!―トップに昇りつめる男はどこが違うか (マイ・ブック)
販売元: 文化創作出版

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ちいさなカフカ
販売元: みすず書房

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どこの国専門の文学者にせよ、その書棚はご本人にとって、宝物と、
分類できない雑多なものが詰まったおもちゃ箱である。
カフカの隣にミラン・クンデラや長谷川四郎が並んでいても、さらに片岡千恵蔵のビデオが立てられ、チェコの旅先でのノートが差し込まれていても、
本棚という空間では、そのカオスは受け入れられる。池内氏は、その背表紙を見ながら、
そこにそれらが並んでいるという接点を、「ほんのちょっとしたこと、ちいさな手がかり」で持って
著している。ボックス・アート流遊び心。自称、カフカの息子という、インチキ男もちゃんと納まっているのがおかしい。
こういう文学論のやりかたもあったのかと思える本。




ちびまる子ちゃんの樋口一葉 (満点人物伝)
販売元: 集英社

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話の導入はさくらももこが、伝記の部分は高橋由佳利が漫画を描いています。
現代っ子を代表するまる子が、まるでこの本を手に取って読まんとする子どものようです。
合間にもさらくももこの4コマ漫画や監修の先生方の解説が沢山入っています。
明治時代にあって女性が仕事を持つことの難しさ、更に作家という道筋・生活の困難など、時代背景や当時の庶民生活も詳しく知ることが出来ます。
吉原の近くに住み、そこで見た物が作品の下地となっているため、当時の歓楽街についての記述もあります。「たけくらべ」は正に芸者となる運命を持った少女の物語です。
そして、ようやくその実力を世間に認められ、多くの作品を生み出し始めて、1年ほどで結核を患い、ついには24才という若さで亡くなります。

作家になりたいという小2の娘に読ませました。何度も読み返しています。
私自身も樋口一葉をまったく知らなかったので良い機会となりました。
彼女の作品は文体が詩的な感じで面白そうですが、子どもには難しそうだし、何より恋愛小説ですから、この伝記を通してまずは樋口一葉その人を知ることの方が良いかと思います。




魔術としての文学―夏目漱石論
販売元: 沖積舎

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つきあい好きが道を開く - 元気の出る交遊録 (日経ビジネス人文庫)
販売元: 日本経済新聞社

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題名が「つきあい好きが道を開く」となっているため、付き合いの指南書だと期待して本書を購入したのですが、内容は盛田昭夫、ロックフェラー夫妻、孫正義、林真理子など数々の著名人への感謝や尊敬の念を表したショートエッセイであり、題名にある「道を開く」という言葉にふさわしいエピソードは半分にも満たない感じがした。

しかしながら、全体を読み終えてみると不思議なもので、本書から伝わる著者の人に対する好奇心や愛情から、「道を開く」ためのひとつの答えが見えてくる。




つっぱってしたたかに生きた樋口一葉
販売元: 教育史料出版会

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できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」
販売元: 潮出版社

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あるテレビ番組で中井社長のことを初めて知った。顧客と従業員を心から大切に思う素晴らしい経営者だと感じた。そこで迷わず本書を購入した。その番組内でもふれていたが、お客様を頂点とし、社長を底辺とした逆さまのピラミッドを組織のあるべき姿とする経営者は多いのだが、本当に当り前のように顧客サービスや現場教育を重点的に実施し、確固たる成果をあげている会社や経営者は数少ないだろう。お客様を頂点とすれば、それに向き合う現場の従業員がその次に大切にされるべきだ。中井社長は、不良少年などを引き取って現場で教育し、一人前に育てていく。万が一、落伍しても決して見捨てることはない。そして出来の悪い者こそ「えこひいき」すると言い切る。人を温かく見守り、育てていく社会や企業の原点がこの会社(千房)に存在しているのだ。いかなる自己啓発書よりもタメになる。日本人向けという点でも。やる気と勇気を与えてくれる名著だ。経営者や管理職の方だけでなく、仕事や人間関係に疲れた方にお薦めしたい。




できる社長のブログ術―社長の日記(ブログ)に成功の法則を発見!
販売元: カンゼン

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16名の社長の中で数名のインタビュー+全員のブログの抜粋が掲載されている。

堀江貴文(株式会社ライブドア)
山村幸広(エキサイト株式会社)
佐々木かをり(株式会社イー・ウーマン)
藤田晋(株式会社サイバーエージェント)
熊谷正寿(株式会社サイバーエージェント)
近藤淳哉(株式会社はてな)
西川潔(株式会社サイバーエージェント)
内藤祐紀(株式会社ドリコム)
松本大(マネックス証券株式会社)
木村剛(KFi株式会社)
伊藤穣一(株式会社ネオテニー)
堀米毅(株式会社ビー・テクノロジー)
大川弘一(株式会社まぐまぐ!)
井口尊仁(株式会社デジタオ)
野口義治(株式会社イエローキャブ)
神田敏晶(KandaNewsNetwork,Inc.)

トップランナーたちの言葉なので学ぶことは多いが、読む上でひとつ気になった点をあげておく。
たとえば、ライブドアの堀江社長とエキサイトの山村社長はブログを書くにあたって正反対に近いことをインタビューで答えている。

よって、己を知らない人はとまどいしか得られないだろう。

あくまでもこの手の類はまず己のおかれている立場を正確に把握していることが大前提であり、選択する力、応用する力が必要なのだと思う。

自己を確立しようとしている人なら購入しても損はない。




となりのカフカ (光文社新書)
販売元: 光文社

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池内氏の共作である前著『カフカ事典』を読まれた方には、本書と重複する点があると思う。更に池内氏のカフカに関する近著をまだ筆者は読んでいないので、池内氏のカフカ論の真髄に触れてはいない。したがって、本書によって池内氏のカフカ観が全て表現されているとは言えず、本書だけで判断することはできない。しかし、本書はカフカの入門書として相応しいことは間違い無い。いわゆる入門書と記されても断片的に作者の研究内容が紹介されていて、あやふやな読後感を抱えたままいつのまにか読了していたりすることはない。カフカという作家についてはやはり興味を持つ人が本書を手に取るのであろう。そこが寂しい点である。不条理文学として、カフカの小説作品を認識されている人にこそ読んで頂きたい(新書なので、通勤時間を利用して愉しく読めます)。各章のテーマにオチがあり、各章が十分の短編映画を観賞するような気軽な姿勢で読める。最後に帯の写真は、某日本人作家の作品の題名でもある、と筆者は申し上げておきたい。


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