和書 467254 (40)
ぼく、路上系社長―ホームレスからでも立ち直れるから大丈夫!
販売元: 亜紀書房
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起業を目指している人が起業の本だと思って読むとあまり評価がよくないと思う。
ワーキングプア、格差社会、ホームレス、こういったことに興味がある人が
読むと、なぜ若者がネット難民から抜け出せなくなってしまうのかなど
最近の社会現象の理由がよくわかるであり、高い評価を与えると思う。
勉強したことがなく、漫画以外の本を読んだことがなくても
人は必要に迫られると、会社の設立の仕方を本で学ぶこともするし
経済用語も覚えられる。
結局、やる気を出せざるを得ない状況に自分を追い込むことが
大切なのだとわからせてくれる本だ。
章間で、重複した記述や矛盾した記述をした場合に、その理由を
わざわざ書いてあったりするところなど、本人はおちこぼれだというが
勉強ではそうでも、興味のある分野には、なかなか記憶力がいい
頭のいい人なんだろうなぁと感じた。
気取ってなく、おごりがない平易な文章なので、読みやすく、分量も手ごろなので
気軽に読んでみると、元気をもらえてよい本だと思う。
ぼくのいぬがまいごです!
販売元: 徳間書店
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ぼくらの時代・猿丸幻視行―江戸川乱歩賞全集〈12〉 (講談社文庫)
販売元: 講談社
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大学卒業前の青春を書いた「ぼくらの時代」と伝奇SF「猿丸幻視行」が一緒になっているのは違和感を覚えるかもしれませんが、どちらも乱歩受賞作だけあって、読み応えは十分。当時のミステリの中で、この2つが受賞したという意味合いを考えさせられる貴重な一冊です。
ぼっけもん―クボタ社長の凄絶な人生録
販売元: データハウス
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ぽぴゅらりてぃーのレッスン―村上春樹長編小説音楽ガイド
販売元: シンコーミュージック
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まかり通る-電力の鬼・松永安左エ門
販売元: 東洋経済新報社
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松永翁は電力事業再編成審議会の会長に祭り上げられながらも
この本に書かれている通り、梯子を外された様な形で実権を取り上げられます。
そのあたりをもう少し詳しく書いて欲しかったという気がします。
なお、このとき松永翁から梯子を外したのが白洲次郎。
白洲は表立っては出てこない人物なのでこの本では登場しません。
最近(2008年)、外資買収騒動でニュースのネタになったJパワーこと
電源開発株式会社は、松永翁から実権を奪うために白洲が作った会社の様です。
参考: http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/013/0798/01305080798031a.html
松永政府委員 参議院並びに衆議院の多数で法律が通過して、そうして促進法案が
ある程度行われまして、そのうちの幾らかを袖のうちに引込むというお話があつても、
法律に従順なる国民として私はいかんともしがたいのであります。
しかし法律が通過しても、その翌日から反対を始めます。
全国民の有力者を動員して、議会の決議した法律に
大反対を試みる決心でおるのであります。
もう余命幾ばくもないのですから、十分闘います。さよう御了解を願います。
イーハトーブ乱入記―僕の宮沢賢治体験 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房
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宮沢賢治に昔から影響されていて,ますむらひろし作品が大好きな方なら,いつかどこかでリンクして出会う本だと思います.
ますむらひろしさんが,『銀河鉄道の夜』を如何に原作のイメージに忠実に漫画化するかなど,宮沢賢治への愛が伝わってきます.
そして,誰もが一度は経験する賢治だけのムツカシイ言葉の,意味がつかめた時のあの感動を思い出させてくれます!
まれびとの座―折口信夫と私 (1961年)
販売元: 中央公論社
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まれびとの座―折口信夫と私 (1977年)
販売元: 中央公論社
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まれびとの座―折口信夫と私 (中公文庫 M 8-2)
販売元: 中央公論新社
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