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和書 467254 (158)



映画になったシェイクスピア―シェイクスピア映画への招待 (シェイクスピアブックス) (シェイクスピアブックス)
販売元: 三修社

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 名著である。深い共感を持って読ませて頂いた。本書の著者、狩野良規氏は、1956生まれ。東京外国語大学外国語学研究科で修士を取った後、1990年代初めにオックスフォード大学に留学し、チューダー朝に関する著作が有る研究者である。本書の中で、狩野氏は、非常に多くの、映像化されたシェイクスピア作品を取り上げ、論じて居る。だが、その多くの映像作品の中で、狩野氏が最も高く評価して居るのは、氏自身が述べて居る通り、ジョルジョ・ストーレルの舞台ビデオ『テンペスト』、コージンツェフの『リア王』、そして黒澤明の『蜘蛛巣城』と、非英語圏で作られた作品ばかりである。私は、狩野氏の様に多くの作品は観ていないが、シェイクスピアの映画化において、優れた作品を生んだのは、非英語圏であったと言ふ狩野氏の見方に全く同感である。
 又、狩野氏の、日本の映画評論家達への批判には喝采したい。例えば、狩野氏が、『蜘蛛巣城』が公開された当時、当時の日本の映画評論家達が、『蜘蛛巣城』における「能の様式」にばかり言及して居る事を批評の貧困として批判して居る点など、大賛成である。(254ページ参照)−−良くぞ言ってくれた、と思ふ。−−狩野氏は、私と同じ1956年生まれである。だから、狩野氏と私は、映画に関して、同じ体験を共有して居るのかも知れない。−−狩野氏が、シェイクスピア作品に限らず、広く、映画に関する本を書く事を期待する。

(西岡昌紀・内科医)




永久の生命―夏目漱石と類似のもの
販売元: 近代文芸社

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営業ができなくて幹部と言えるか―幹部教育の基本図書 セールス一筋40年の社長が書いた
販売元: 中経出版

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英傑の日本史 源平争乱編
販売元: 角川学芸出版

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後白河法皇を日本株式会社の代表権のある会長

 源頼朝を労組の委員長に例えて

 源平の争乱は貴族階級と武士階級の土地の権利を巡る争いである。

 清盛は武士として始めて政権を握ったが藤原氏のやり方を真似ただけで武士の土地への権利を認めるような政策を採らなかった為に武士の支持を得ることが出来なかった。

 それにしても軍事の秀才義仲はともかく

 軍事の天才義経、政治の天才頼朝、ふたりの兄弟を殺しておけば平家政権ももう少し持ったかも・・・

 秀吉、信玄、殺した政敵の娘に産ませた子供を世継ぎにするとその政権は長続きしない。

 清盛は世継ぎにはしなかったけれど義経の母を常盤を妾にして娘を産ませている。

 女好きでおおらかな清盛だが悪に徹する事ができなかったようだ。

 高倉天皇が崩御した時、後白河の復帰を求めず、自らが関白となり安徳天皇を補佐する体制をとれば・・・

 なかなか読み応えがあって面白かったです。






英語教師 夏目漱石 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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英文学者ではなくて、英語教師としての漱石に焦点を当てた快作。当時、既に存在した難解な英文解釈主体の受験英語ではなく、「聞く・話す・読む・書く」をバランス良く学習させようと奮闘していた英語教師漱石の姿が、残された資料から浮かび上がっています。あまり目にすることのない直筆の英作文や試験問題も掲載されていて、現代に通じる英語教師漱石がより身近に感じられます。




英語版 ウィリアム・シェイクスピア (大英図書館シリーズ作家の生涯)
販売元: The British Library

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英語版 エミリー・ブロンテ
販売元: The British Library

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英語版 シャーロット・ブロンテ (大英図書館シリーズ作家の生涯)
販売元: The British Library

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英語版 ジェイン・オースティン
販売元: The British

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ジョイス・ケアリ (英文学ハンドブック No. 13)
販売元: 研究社出版

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