和書 467254 (208)
回想の石川啄木―天才をめぐる友人たちの記録 (1967年)
販売元: 八木書店
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回想の島崎藤村 (1955年)
販売元: 四季社
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回想の太宰治 (1978年)
販売元: 人文書院
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太宰治について書かれた本は多くあるが、やはり妻という視点からみた本書は、内容が大変生き生きとしていて、とても新鮮である。
太宰治夫人の津島美智子さんの筆力は非凡で、この方がすばらしい感性と理性を持った方であることが容易に理解できる。
彼女は実生活でも太宰を支え、また創作の面でも多くのインスピレーションを与えたに違いない。
太宰の中期以後の諸作品は彼女との結婚がなければ生まれることはなかったと思う。
回想のドストエフスキー〈上〉 (1973年) (筑摩叢書)
販売元: 筑摩書房
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回想のドストエフスキー〈下〉 (1974年) (筑摩叢書)
販売元: 筑摩書房
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回想の永井荷風 (1961年)
販売元: 霞ケ関書房
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回想の三島由紀夫 (1971年)
販売元: 行政通信社
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書いた、恋した、生きた―ヘミングウェイ伝 (研究社選書 7)
販売元: 研究社出版
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書いた、恋した、生きた―ヘミングウェイ伝 (1979年)
販売元: 研究社出版
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街道をついてゆく 司馬遼太郎番の6年間
販売元: 朝日新聞出版
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私は司馬遼の大ファンであるが、「街道をゆく」はまだ読んでいない。
「街道をゆく」は司馬遼太郎が1971年から1996年まで実に25年もの間
週刊朝日に連載されたもので、文庫本では43冊になる大作だ。
その25年のうち最後の6年間を担当したのが村井重俊さんだ。
彼も司馬遼の大ファンであるが、当時
不覚にも「街道をゆく」は読んだことがなかったらしい。
結局、私は「街道をゆく」の前に「街道をついてゆく」を読んでしまった。
この・・・ついてゆく、は言うまでもないが司馬さんが主人公である。
と、同時に旅の先々でかかわった人たちが生き生きと描かれており
そのことが改めて司馬さんの人柄を見事に描写している。
著者が書いているとおり”司馬さんは誌面で生き続けている”
この本を読んだことで「街道をゆく」に興味がわいてきた。
村井さんが共に旅をした最後の6年間から先に読んでみようかな・・・
そんな気持ちになりました。