和書 467254 (257)
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考える一族―カシオ四兄弟・先端技術の航跡 (新潮文庫)
販売元： 新潮社
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考える力、やり抜く力 私の方法
販売元： 三笠書房
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内容は非常に面白く大変感銘を受けました。ただそれだけに今の中村先生は何をしているのかというところが非常に気になりました。著書の後半にあるように先生は初心に帰り研究をするためにアメリカにいったはずです。この著書を読むまでは青色LEDの訴訟の新聞記事を何となく読んではいたのですが、ああこのことかと理解し、また、いま先生は本当にアメリカでコンチクショウ根性で研究に注力しているのか、はたまたアメリカンドリームを謳歌し先生の人生はそれでよいのか、この著書にあるように膨大な研究予算を持っているエリート企業研究員のそれに先生自身がなりさがってはしないかとか、2001年にこの本が出てからノーベル賞をとった田中さんのこととか、いろいろなことを考えてしまいました。
一読者が余計なことかもしれませんが、先生にはエジソンのように発明・研究等に注力してほしいと切に願う次第です。お金や利権等も雑音かなあと思いました。
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観光立国への提言―熱海沖の小さな島“初島”ではじまった大きな挑戦
販売元： 財界研究所
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韓国経済を創った男―現代グループの祖 鄭周永伝
販売元： 日経BP社
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単月の自動車販売でホンダを抜いたという新聞記事を見て、現代自動車（ヒュンダイ）に興味を持った。韓国財閥を知るには、その創業者を知るべしということでこの本を読んだ。スケールの大きさに驚いた。特に第４章が秀逸。荒れ果てた砂丘に「ここに造船所を作るから融資してほしい」と鄭周永がイギリスのバークレーズ銀行ナンバー２を説得する場面。そして、イギリス政府の輸出信用保証局から「融資にあたっては造船所がない段階で、４０億円はする船を受注することが条件」と無理難題を吹っかけられるもののそれを実現するために奔走する場面。多少の誇張はあると思うが、このようなスケールの大きい人間に会いたいと率直に思った。最後の年表で２００１年に他界されたことを知り、がっかり。現代自動車、さあどうなる。
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韓国のニューリーダー (講談社現代新書)
販売元： 講談社
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秋山英一聞書 韓国流通を変えた男―ロッテ百貨店創成記
販売元： 西日本新聞社
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秋山英一さんは現在80才。ロッテ百貨店やロッテホテルを創った人だ。元々三越に就職し、その後博多地場の玉屋に転じられ、更にロッテの重光会長に引っ張られて韓国にいらっしゃって大きなご苦労をされてロッテ百貨店やロッテホテルを作られた。僕はロッテは元々の発祥が韓国かと思っていたが、どうも逆だった。重光さんは在日韓国人。日本でガムで一旗あげて、考えに考えた挙げ句ご自分のルーツである韓国にて錦を飾ろうと思われたようだ。
そこで白羽の矢が立ったのが秋山さん。当時福岡の老舗百貨店：玉屋の常務でらっしゃったが、ロッテの重光会長が引っこ抜いたのだ。そして気がついてみれば韓国で30数年が過ぎていたという。
現在80才でいらっしゃるのに、本を読めばわかるが非常に考え方も姿勢も柔軟でいらっしゃる。
今時の切れやすい若者諸君。そのぐらいで切れちゃいけない。まだ君ら、若いんだから。80年生きて来られた大先輩がゆっくりゆっくり地均ししてくださったこの世界。君らもよくこの本を読んで更に良き世界にして欲しい。
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関西―谷崎潤一郎にそって (1981年)
販売元： 筑摩書房
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関西文学 (第16号)
販売元： 澪標
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漢詩と俳句―芭蕉・蕪村・一茶・子規
販売元： 教育出版センター
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鑑賞日本現代文学〈第11巻〉芥川龍之介 (1981年)
販売元： 角川書店
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