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和書 467254 (303)



苦悩の旗手太宰治 (1983年) (河出文庫)
販売元: 河出書房新社

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窪園秀志の八方破れアイデア人生
販売元: 朝日出版社

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啄木の札幌放浪 (クマゲラBooks)
販売元: 小林エージェンシー

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久米さん、オレにも言わせろ―ドキュメント 日産の地球現場を歩く
販売元: 東洋経済新報社

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新版 史上最高の戦略家クラウゼヴィッツ 強い企業の戦法―激変の時代に克つ知恵
販売元: 経済界

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クラクラ日記 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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坂口安吾の奥さんの回想録です。
著者は政治家の息子とままごとのような結婚生活を送り、子をなしますが、本人の望みで離婚して実家にいました。安吾と出会い、子供を捨て、生活を始めます。
それまで、女性との暮らしなんて営んだことのない、日本の無頼派の雄は深く妻を愛しながら苛烈に当たります。今で言えば、立派過ぎるDVの果て、自身は精神を病みました。
そんな中、結婚生活から逃げると言う手段も知っているはずの著者は、目に映るもの、耳に入るもの全てに心をさらし、必死に安吾と全てを共にしようとしました。
女の愛は尊敬に始まり軽蔑に終わると言った昭和のSF作家がいましたが、これだけのことがあっても著者は安吾を軽蔑できなかったのですね。
だから、安吾の死後も抹消したい記憶ではなく、心の中の大事なものとして本に著すことが出来たのでしょう。
松本清張が解説を書いているのですが、これも又傑作です。清張は人を誉めないことでよく知られていますが、本書に関しては大絶賛です(それ以外のところには意外な人物に強烈に毒を吐いていますが)。




倉本長治
販売元: 商業界

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クルト・トゥホルスキー選集〈1〉ヒトラーとゲーテ (1984年)
販売元: ありな書房

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これよりも、同じ版元から出ていた『ドイツ、世界に冠たるドイツ』の方がすばらしいと思うが、とにかくこの作家が知られていないのは残念。ほんとうの風刺精神とは何かということがわかる。トゥホルスキーがいかに愛された作家かということは、クラウス・コルドンの一連の作品の中にも出てくることからわかるが、もっと読まれてほしい作家。




子規の書簡―その生涯と文学 (上巻) (黒沢勉文芸・文化シリーズ (5))
販売元: 信山社

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子規の書簡〈下巻〉―その生涯と文学 (黒沢勉・文化シリーズ)
販売元: 信山社

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