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和書 467254 (349)



ゲーテとベートーヴェン―巨匠たちの知られざる友情 (平凡社新書)
販売元: 平凡社

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ベートーヴェン研究家による、題名通り、ゲーテとベートーヴェンの人間関係に関する、様々な過去の研究書に基づく、著者の見解が記されている。フランスの作家ロマン・ロランが1930年に発表した、本書と同名の著書である『ゲーテとベートーヴェン』が、もし2004年に書かれていたら、真相はいかなるものであったのかという大変興味深い考察である。巻末の参考文献一覧と、この著作に登場する人名数を見るだけでもいかに著者が1930年以降に刊行された二人の巨匠に関する伝記的書物を参考にしているのかを知り得る。そしてその大量の資料から著者の見解を引き出しているかを伺い得る。この著書を一読すれば、両巨匠だけではなく、時代背景も概論として知ることができる。唯一筆者にとって不満であるのは、ゲーテ婦人クリスティアーネに関する言及が欠けていると言う点である。眼鏡のエピソードなどベッティーナとの関連においてだけではなく、ゲーテの周囲にいた人物に関して掘り下げて欲しかったという気がしないでもない。いずれにせよ、筆者は更に厚い(熱い)青木女史のテーマを掘り下げた次作に期待している。




ゲーテとペルシアの詩人たち (「西東詩集」成立に関する比較文学的研究 (その3))
販売元: 南江堂

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ゲーテとレントゲン―私のエッセイ集
販売元: 檸檬社

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ゲーテとの邂逅―没後150年記念企画論文集
販売元: 三修社

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ゲーテとの対話 (上) (ワイド版岩波文庫 (191))
販売元: 岩波書店

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ドイツの芸術家ゲーテと、著者との対話集です。芸術とは何かという限りない創作の迷路を歩く著者に暖かいまなざしと助言を与えるゲーテの言葉に、読んでいて自分が語りかけられているような気分になります。著者の(訳者)表現も、自然主義者らしく簡潔に、しかし的確に情景を描写しているので、文章も簡便で分かりやすいです。「座右のゲーテ」でゲーテ入門し、最近ゲーテもイタリア旅行記も買いましたが、政治・経済・芸術・自然学・言語学あらゆる学問に精通し、かつクリエイター・人格者でもあったスーパーゲーテに触れることのできる一冊です。今上を読んでますが、中・下までそろえてかいたいと思います。読みやすくて、とてもいい本です。




ゲーテとの対話 (下) (ワイド版岩波文庫 (193))
販売元: 岩波書店

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ゲーテと交わした日々の会話をエッカーマンが記録した書。
特に何か内容があるわけではないのだけれど、日常のひとつひとつへの気配りの仕方それぞれに細やかな神経を感じる。泰然と身構え、自然と人間の調和を常に希求した、達観し落ち着いた物腰はちょっと手に持って読むだけでも感動する。
ゲーテという人間そのものに触れることができる感じ。




ゲーテとの対話 (中) (ワイド版岩波文庫 (192))
販売元: 岩波書店

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 若いうちに読むべき本としてこの「ゲーテとの対話」があげられるが、たしかにそうかもしれない。お金を稼ぐ身になると、この種の精神論が煩わしくなってしまうのだ。それだけでは生きていけないんだよね、という気持ちが先立ってしまい、このエッカーマンとゲーテの対話にも「心がついて行けない」状態になる。高校生から大学生、少なくとも生活の為に働く前にこれは読まねばならない本だろう。私は少し遅かった。




ゲーテ読本
販売元: 潮出版社

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新潮選書 ゲーテに学ぶ幸福術 (新潮選書)
販売元: 新潮社

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ゲーテの言葉 (人生の知恵)
販売元: 彌生書房

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