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和書 467254 (388)



リア王 (光文社古典新訳文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

3人の娘を持つリア王が強烈なエゴを抱いて無慈悲な行いを末娘に
行うところから、様々な人物のエゴが錯綜し悲劇へと繋がります。

16世紀の作品ですが、その頃から人はエゴに支配された生き物で
数世紀を経て何も進歩していないことに改めて気づかされ、また
本書が持つ時代を超えた普遍性に驚き、

更に競争が第一義となったこの世の中で、本書が示す単純で明快
な教訓=人が人の為に生きる(人を思いやる心を持つ)ことの大
切さ、にハッとさせられました。

今の時代では、このような純粋なテーマや設定で物語が描かれる
ことは不可能だと思うので、優れた含蓄のある古典として一読の
価値があると思います。





座右のゲーテ -壁に突き当たったとき開く本 (光文社新書)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

『ゲーテとの対話』を現在読んでいるが、いまいちピンと来なかったので、本書を読んでみた。本書は、『ゲーテとの対話』と『ゲーテ全集13』より、幾つかの言葉をピックアップし、齋藤氏ならではの解説を加えている。理解しやすく、なるほどなーと思う点も多かった。
仕事や研究などでレベルアップしたい人は読んでみるといいかも。薄い本なので気軽に読める。また『ゲーテとの対話』を読もうとしている人は、先に本書を読むことをおすすめする。
ただ、思ったのは、齋藤氏なりの解釈のため、本当にゲーテが言わんとしていたことかどうか、?な点もある。やはりその点は原典を当たるしかないだろう。




謎とき村上春樹 (光文社新書 (329))
販売元: 光文社

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作者は作品は書かれた瞬間から自分を離れるといっている。その観点からは、ここまで考えながら作品を書いているのか。
確かに初期三部作の関連性や直子を巡る記述や井戸に関する共通性は認められるけれども、ホモソーシャルとなるとどうだろう。
作者の中にはもっと見えない者たちへの思いがあるように感じる。





清張ミステリーの本質 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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父 犀星の贈りもの (光文社文庫)
販売元: 光文社

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人間・本田宗一郎 夢を駆ける (光文社文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は、自分の原点を思い起こされたものである。
痛快無比の面白さで、著書の冷静な客観力には驚かされた。
著書のファンでもあって、トップの人間像を描くことにかけては、最高の一言です。
藤沢武雄氏や部下や家族との人間関係や、常に世界を視野に向けた氏のビジョンには、現在の考え過ぎて何もできない我々に、鼓舞させることだろう。世界に打って出る、常にじっとしていられない氏の性格や思想には、読むにつれて何か衝動的になりました。




光芒と闇―「東急」の創始者五島慶太怒涛の生涯 (Ryu selection)
販売元: 経済界

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紅葉・露伴文学選 (新注近代文学シリーズ)
販売元: 和泉書院

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紅葉・露伴名作物語 (1953年)
販売元: 至文堂

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小売業の繁栄は平和の象徴―私の履歴書 (私の履歴書)
販売元: 日本経済新聞社

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若いころ「小売業は雑魚」との発言に奮起し、小売業を平和産業として発展させるため、他企業との提携や合併を繰り返してイオングループを成長させた氏の半生が描かれています。
特に、ジャスコ誕生前後のエピソードは、現在のイオングループのM&A戦略が昔からのDNAだったと再認識でき、興味深いです。
また、本書後半は、植樹などの社会貢献活動への氏の思い入れが感じられる内容となっています。
原典が日経新聞「私の履歴書」ですので、イオンという会社の考え、よりも、岡田卓也という人物を知るための1冊です。ダイエーの中内氏などに感じられる小売業トップにありがちなアクの強さが感じられず、好感がもてます。
「経営」とか「流通業」に興味がない人でも(むしろそういう人にとって)、読み物として楽しめるはず。


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