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和書 467256 (155)



それを聞いて大笑い (シンプーブック)
販売元: 新風舎

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そんなことでは嫌われますよ
販売元: 新風舎

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そんな夜あんな夜こんな夜に
販売元: 文芸社

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「雨の日に会いたい人はいますか?」
「すくって すくって下さい ・・・」
「今 君は僕を呼んだろ?」
「汚れた私をあらい流すわけでもない・・・」
「夕日が赤信号で青なくちゃ・・・」。

 この1冊を読んでから、普段の生活の中でも、詩の中に出てくるフレーズが何度も何度も頭の中で繰り返されて、勝手に想像しては、すごく切なくなったり、どういう意味なんだろうと、自転車をこぎながらでも、ふと考えたりしている自分がいます。
それだけ、自分の心に伝わってくる、はまってしまうような、素敵な言葉なんだと思います。
読み手によって、心に残るフレーズは違うとは思いますが、きっと自分の心に響く言葉が、この本の中にはあると思います。

ちょっと中には、私には読解不能で?!楽しすぎて、(失礼ですが)同じ人が本当に全部書いてるのかな?なんていうような、全くイメージの違う作品もあったりして・・・それがまた良いんですよね。

 人にはおすすめか、プレゼントにはするけれど、自分の宝物としてこの1冊は、ずっと大切に持っておこうと思います。

「このせつなさで生きていよう」と思い 
 星をたよりに 君に歩き出したんだ・・・
  
探してみてください。あなたの言葉。

次の作品が楽しみです。




そ・ら・ 春と土―藤原ジュン第一詩集
販売元: 新風舎

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ぞうに咲くひまわり
販売元: 文芸社

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ぞうのうんこ (ポエム・アイランド)
販売元: エディションq

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これは、絵本で有名な東君平の絵と、若手歌人スター穂村弘の初期短歌とを組み合わせた本です。
どちらも過去の代表作からの抜粋です。
単純な線でほんわりとユーモアの効いた東君平の絵と、ふつうの感情を簡単だけど独特の感性で描き上げた穂村弘の短歌とが、組み合わせられています。

 サバンナの象のうんこよ聞いてくれだるいせつないこわいさみしい

短歌は、書き手が命がけでひりだす”うんこ”だといったのは歌人の高島裕です。辛いこと苦しいこと恥ずかしいことを、辛いから、苦しいから、恥ずかしいからという理由で書かないでいたら、よい短歌は生まれません。単純な言葉を使って何気なく書かれたように見えても、作者は存外苦しんでいるものです。

絵のことはよくわかりませんが、やはり握手の心が写しだされているもので、この本の絵のように単純な造形の作品は、じっくりとながめてにじみ出るものを味わうのがよいだろうと素人ながら思います。

で、絵と短歌を組み合わせて楽しむことを考えると、この本の2作者の作品は、それぞれ主張が強いので、組まれたのを見、読むと、なるほど一見妙なほんわか風で合っているように見えますが、両者の主張が強いので、すこしとまどいが感じられました。

二人の作品を一冊で楽しめる本としてみるのがいいかと思います。




ぞうのミミカキ
販売元: 理論社

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「…たい」と「…ねば」だけでなく (ぶんりき文庫)
販売元: 彩図社

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たいせつな一日―岸田衿子詩集 (詩と歩こう)
販売元: 理論社

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たかはら―歌集 (1950年)
販売元: 岩波書店

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