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和書 467256 (288)



新編 折々のうた〈6〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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新編・折々のうた (2) (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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新編・折々のうた〈1〉 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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中国名詩集―美の歳月 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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蕪村春秋 (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞社

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万葉の女たち男たち (朝日文庫)
販売元: 朝日新聞

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加藤楸邨集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
販売元: 朝日新聞社

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金子兜太 高柳重信集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
販売元: 朝日新聞社

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こう書いても苦情はまったく出ないと思うのでよいと思うが、本書はむしろ、「高柳重信を唯一ソフトな文庫で読める金字塔的な一冊、そのうえ金子ワールドも味わえてよりお得」というふうに解釈してもいい本だ。その意味では、かつて加藤周一が、芥川賞を取った石川淳の『普賢』に関して、「石川に芥川賞を与えた人びとが偉い」という意味の言葉を残したらしいが、この俳句文庫シリーズにお歴々をさしおき高柳を入れた当文庫の見識にも二重丸をあげたい。

いったいこの日本でだれが、「わが来し満月 わが見し満月 わが失脚」や「月光旅館 明けても明けても ドアがある」などといった人間の実存や詩美にあふれた世界を書ける文学者がいるであろうか。
「伯爵領」「蕗子」などという句集のタイトルだけでも心が騒ぐ。

詩の世界における安西冬衛や、『虚無への供物』の中井英夫などとともに、日本幻想文学に屹立する存在であろう。高柳を「知る人ぞ知る」ではなく、せめて「ユリイカ」あたりで特集できるような雰囲気が日本にも出ることを願わざるをえない。




高浜年尾 大野林火集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
販売元: 朝日新聞社

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富安風生 阿波野青畝集 (朝日文庫―現代俳句の世界)
販売元: 朝日新聞社

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