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和書 467256 (303)



阿部完市俳句集成
販売元: 沖積舎

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アポリネール詩集 双書・20世紀の詩人1
販売元: 小沢書店

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阿呆船〈上〉 (古典文庫)
販売元: 現代思潮新社

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阿呆船〈下〉 (古典文庫)
販売元: 現代思潮新社

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アポリネール詩集 (世界の詩 45)
販売元: 彌生書房

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アポリネール詩集 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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おおお!懐かしのアポリネール!「ミラボー橋」でゴザイマス。何だかホントに昔懐かしい。イヴ・モンタンみたい。マルチェロ・マストロヤンニとか?なんとも言えず花の都は巴里パリしちゃいます。アポリネールとかヴェルレーヌって本当に昔のフランスのイメージにピッタリです。エッフェル塔が立ってて、セーヌ河が流れている。男がいて女がいる。石畳に馬車や古いギアが1メートルぐらいありそうな黒塗りの天蓋つきの自動車も運転手が運転して走っている。通りには美味しそうなカフェの匂い。焼きたてのバゲットの香り。朝市には新鮮な野菜や果物。アコーデオンの伴奏でシャンソンなんかが流れ、モンパルナスには似顔絵描きの学生がベレー帽を被って絵筆を耳に挟んでいる。ああ!これが日本人御用達、旅行者の大好きな絵に描いたようなフランス。三色旗がハタメク、ラ・マルセイエーズのフランス共和国。

しかし、しかし本当のフランスはどこにあるんでしょうか?案外どこにもなかったり?外から日本に来た旅行客が京都や奈良に来て、え〜これが京都だったんだあ〜・・と思うように、町のあちらこちらにしかないイメージの中の京都と同じで、パリも又我々極東のアジア人が思い描くパリは街の一部なのかもしれない。しかし、しかし、もし貴女がこの詩集を開いたら、そこには100%のパリがあります。正にイメージにぴったり!決して貴女を白けさせたり、がっくりさせたりしない本当の本物のパリ、フランスがここにあります。

堀口大学の日本語が柔らかくて優しい。響く日本語です。アルコール。そうです。酒はヒトを詩人にします。そしてこの詩集はフランスの素敵な詩の動物園。蛇やライオン、駱駝にウサギ、ハツカネズミに虱まで。おもしろさ抜群です。その上この詩人がどんなにHなオヤジだったかも最後の方でわかります。トクとお楽しみになってみてください。

フランスとは遠きにありて思うモノ。イワンヤ、花の巴里においておや?ってどこかで使った洒落だった?




アポリネールと立体派の画家たち (世界詩人叢書)
販売元: 書肆青樹社

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アポリネール動物詩集 (児童図書館・絵本の部屋)
販売元: 評論社

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アポリネールの恋の詩と真実―マリアとエロスとミューズ (人間活性化双書)
販売元: 高文堂出版社

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アポリネール詩集 (1967年) (世界の詩〈45〉)
販売元: 弥生書房

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