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和書 467256 (311)



彩―大塚喜一歌集
販売元: 東銀座出版社

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句集 綾の鼓 (春燈叢書)
販売元: ふらんす堂

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鮎の骨―須賀一惠句集 (未来図叢書 (第136篇))
販売元: 角川書店

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鮎川信夫詩集〈現代詩文庫〉
販売元: 思潮社

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毀誉褒貶マチマチの詩人だが、わたしは支持している。彼の詩には安易に陶酔されることを拒絶しているようなところがある。だが、心の深いところに入り込み、最も絶望的な気分になったときや、途方にくれたときに、不思議とそのフレーズが心に浮かんでくるような作品が多い。詩が「マージナルな領域に退行」していくことを否定し続けた。誰よりも「世捨て人」的な資質を持っていたのに、最後まで世を捨てようとしなかった。




続・鮎川信夫詩集 (現代詩文庫)
販売元: 思潮社

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鮎川信夫の詩やエッセイを読むたびに、私は、民族、国家、神などのイデオロギーに対して、どうしようもなく逃れられない人間の性を見出してしまう。それは、とどのつまり、愛について考えるという事に等しい。
鮎川は、徹底したニヒリズムによる懐疑論者であり、個人主義者であり、また自由主義者でもあった。
鮎川が人間に抱いた愛は、とてつもなく深く、重い。そして、生きる事への欲望に対して自責の念に駆られている鮎川のストイックな姿勢は、生涯に渡って貫かれていたように思う。




続続・鮎川信夫詩集 (現代詩文庫)
販売元: 思潮社

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僕たちは、問い詰められている
僕たちは、自らに問うている
僕たちは、答が欲しい

 われわれのコーネリアスはどこまで歩いていけるだろう?
 口誦さむ一篇の詩がなくて!

僕たちは、必ず敗れさる者たちか?
いや、「口誦さむ一篇の詩」さえあれば……

僕たちは、口誦さんでみたい
僕たちの詩を

僕たちにそれは許されるだろうか

僕たちはそれを得られるだろうか

 ……誰もぼくを許そうとするな
 勝利を信じないぼくは……
 ……どうして敗北を信じることができようか

僕たちには答えがない
僕たちの唇はまだ寒いはずだから




評論〈1〉戦中手記附戦中評論 (鮎川信夫全集)
販売元: 思潮社

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鮎川信夫詩集 (1968年) (現代詩文庫〈第9〉)
販売元: 思潮社

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鮎川信夫詩論集 (1964年)
販売元: 思潮社

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鮎川信夫詩論集 (1967年)
販売元: 思潮社

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