和書 467256 (348)
飯田龍太全集 第八巻 俳論・俳話2
販売元： 角川学芸出版
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蕗の薹―飯野トモヱ集 (新編日本全国歌人叢書)
販売元： 近代文芸社
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言い訳
販売元： レーヴック
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最初の詩「もし私に娘がいたらこういって聞かせよう」を読んだとたん、すぅーっと引き込まれていきました。男性から見れば、女性の気持ちって、勝手で複雑で不安定に思えるのですが、男にはない、揺るがないどっしりした核みたいなものもあるんですよね。そういった女性の本音が、この中の46編の詩から伝わったように思います。
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言いわけしないで―ビリー・ホリデイの歌
販売元： 国文社
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イェイツ
販売元： あぽろん社
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おそらくは、そう売れている本ではないと思うが、そもそもが、この本の著者も本書で書いている通り、「20世紀最大の詩人」イェイツ自体が特に日本ではあまり有名でない。イェイツのオカルティズムのせいか、あるいは、あまりに複雑で深遠な思想のせいかもしれない。
しかし、イェイツの宗教的哲学と言ってもいいだろうか・・・それを見事に語ったなんとも素晴らしい本だ。当然ながら、著者による独断もかなりあるとは思うが、たとえ当たらずとしても、その切り口や思索が素晴らしく、大先達の考えとして大いに傾聴に値する。
ニーチェとの類似性、あまり有名でない戯曲や、イェイツの心を動かした短編の作品を取上げて考察しているが、それらがことごとく面白い。イェイツの太洋感情（あるいは至高体験）と思われるものも１章を割いて取上げていたが、これもなんとも興味深かった。
イェイツ論としてももちろんであるが、本書自体が優れた思想書であると思う。
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イェイツ―アングロ・アイリッシュのディレンマ
販売元： 渓水社
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イェイツ―決定不可能性の詩人
販売元： 山口書店
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イェイツをめぐる女性たち
販売元： 山口書店
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イェイツを読む
販売元： 研究社出版
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イェイツ詩研究『クール湖上の白鳥』その他
販売元： 北星堂書店
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