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和書 467258 (2)



100%オージーライフ
販売元: 春風社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

現在、この著者と同じケアンズに在住していますが、
たまたま来豪直前に、この本を書店で見つけ、衝動買いしてしまいました。

実際、海外暮らしというのは、現地にいって生活してみるまで
わからないものです。

いろんなエピソードやインタビューに基づいた現地の情報が手に入ります。
大変参考になりました。




100%東京人
販売元: リバティ書房

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1000マイルウォーク緑へ―アメリカを南下する (Sierra club books)
販売元: 立風書房

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 ジョンミュアが研究テーマであるアメリカ大陸の植生分布を調査するため、故郷のインディアナ州から徒歩でアメリカ大陸を南下してフロリダ、そして船に乗ってキューバに足を伸ばし、さらに船でカリフォルニアヨセミテ渓谷まで行った旅行記です。
 植物分布という地味な研究テーマの調査ですのでやや退屈しますが、彼の飽くなき探究心を知る事ができる本ですので、アメリカの自然保護運動の先駆者を理解する上では必読書です。
 話の大半は、植物の話でその描写は非常に緻密で退屈な所も少なくありません。
 が、私は寧ろ、旅行記のおもしろさを、特に本書前半で感じとる事ができました。
 例えば、ミュアは故郷の町から、所謂カントリーロードや山間の道を南下して行くのですが、十分な食料、所持金も持たず、墓場で野宿したり、農家で寝食の世話になったり(もちろん無料)と半ば浮浪者、hobo(ホーボー)の有様で旅を続けるのです。
 アメリカには今も「浮浪罪」といって定職を持たず、各地を転々とする者を取り締まる法律が存在し、その網に引っかかる恐れを顧みず野原を歩き続ける彼の様子に魅了されます。
 また、当時はそういった旅の仕方が普通だったのか、夜に近くの民家に飛び込んでも、全ての家ではないですが、一夜の宿を貸してあげたり、場合によっては歓待してくれる描写、その頃はまだまだ黒人差別が常識だったのに、当たり前のように黒人の家に世話になったりする件を始め、行く先々での人とざっくばらんに接し合う姿を容易に想像させる平易な表現が、一人旅の旅行記として読ませる力をもった本書です。




「1000年人」から「2000年人」へ―時代、世界、人-すべて変わる。「新地球人」の命の感じ方・夢の抱き方。
販売元: 青春出版社

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1000日の夕食
販売元: ソフトバンククリエイティブ

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題名から料理本のように思えるかもしれないが、内容は一風変わった日記のようなもの。写真から料理の魅力は感じられないが、仕事を生き甲斐にする一人の女性の生活感が「これでもか!!」というぐらいに伝わってくる。本としての出来映えはいまいちかもしれないが、横山智佐という女性の魅力的な(?)生活が読者に新鮮な元気を与えてくれるはず。
21世紀までの1000日。自分はどうすごしただろう?きっと毎日は思い出せないはず。夕食を一枚撮ることでその日一日がどんなだったのか思い浮かべられる・・・そういう楽しさや、一日の大切さも伝わってくるだろう。




100Collection(ハンドレッドコレクション)
販売元: 風雅書房

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フェラガモの靴、ルイ・ヴィトンのノート、シャネルの口紅、テディベア、女友達、レイモンド・カーヴァー…と高見恭子にとってのいとしい物や人たちが写真と共に紹介されています。
見開きの半分がいとしい物や人たちの写真、もう半分がそれについての短いエッセイという作りになっているのですが、エッセイの部分はなくてもよかった気がします。
あんまり大したこと書いてないし…。
エッセイとしてこれを捉えるとかなり不満が残るところですが、とりあえず写真はきれいだし、高見恭子の愛用グッズを紹介したカタログだと思って見てると結構楽しめました。




100の指令
販売元: 朝日出版社

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 オノ・ヨーコには「グレープフルーツ・ジュース」という著作があります。ジョン・レノンが「イマジン」を作詞するにあたって大きな影響を受けたと語っています。
 「録音しなさい。石が年をとっていく音を。」
 「地球が回る音を聞きなさい。」
 「月に匂いを送りなさい。」

 こんな禅宗の公案の如き言葉が編まれています。そこには詩としての味わいがあり、言葉によってのみあらしめることができる世界が綴られています。

 それに比してこの「100の指令」が語るのは、もっと卑近で読者自身の身体で実行可能なものばかりです。
 「ご飯のお米は『種』なんだと思いながら食べてみよう。」
「洗濯物がいつ乾くのか、時々洗濯物を触ってみよう。」
 「口の中をベロで触って、どんな形があるか探ってみよう。」

 読みながらこんなことを思い出しました。人間は空気を吸っていないと死んでしまうという事実を知った子供の頃の数日間、「さぁ、息を吸ってみよう」と自身に語りかけながら呼吸し続けたことがあります。自分にこんな言葉をかけなくても空気を吸うことをやめたりするわけはないのですが、呼吸を意識することで自分の中に確かに命が息づいていることが味わえて、嬉しかった憶えがあります。

 長じるにつれ、そんな些細なことに時間をあてる余裕はなくなりました。意識せずとも流れていく事柄に意識をあてがうくらいならば、勉強や仕事など意識しなければ前進しないものにこそ意識を注ぐことが善だ。そんな風にいつの間にか刷り込まれてしまったのです。
 

 本書が勧めるのはまさに些細な「時間の無駄」です。目の前にある何かの「衣の裾」を親指と人差し指で軽くつまんでそっとめくってみる。すると隠れていたはずの、自分を取り巻く様々な自然の営みの豊かさが垣間見える。

 かつて、時間の無駄を積み重ねる中で確かに味わったはずの、何かに驚くというあの心のときめき。それを思い出させてくれる魅力的な一冊です。




100万回のコンチクショー
販売元: 集英社

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野口健とは、ここまでスゴイ人物だったのか、と改めてびっくり。最近では、「富士山」といえば「野口健」。でも、環境問題を追っているわけではない私は、最高峰登頂からエベレスト清掃にいたり、そして今なぜ、富士山なのか、今ひとつ、理解していませんでした。本書を読んで、納得! 計り知れない強い怒りや衝動、日本人としての誇りが信念に変わり、行動につながる様が熱く描かれています。この人は不屈の人だと思わされる。メディアに出るたびに圧倒的な存在感を示す野口健の「謎」が、少し解けました。




100万粒の涙―名古屋「ひつまぶし」繁盛記
販売元: 日本放送出版協会

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100人の森博嗣 (ダ・ヴィンチ・ブックス)
販売元: メディアファクトリー

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2003年3月28日リリース。言ってみれば本作はあの『森博嗣のミステリィ工作室』の続編とも言える作品である。

前作になかった(当然だが(●^o^●))Vシリーズの後書き解説に始まり、森氏を小説へとかきたてたデビット・ハンドラーの話。他の作家への後書き、はたまた小説家デビューのきっかけとなった講談社への投稿の文章まで登場する。森博嗣研究に『必須』の一冊である。(●^o^●)文庫版は装丁がずっとステキになった。拍手。


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