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和書 467258 (17)



30代、私のしあわせづくりノート―自分らしい生き方が見つかる
販売元: 海竜社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者が尊敬する宇野千代さんの作品を集めてやさしく解説したエッセイ。
どこから読んでも楽しめます。恋愛に悩む人、人間関係に悩む人、仕事
につまずきを感じたら…
どうぞこの本を開いてみてください。
気持ちがほんわかとしますよ。




30代いいオンナへの道
販売元: 海竜社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 益田ミリさん。「注目のエッセイスト」と雑誌で紹介されていたので、初めて作品を読んでみた。内容は主に30代の女性が興味を持ちそうなスポットへの突撃体験ルポが中心。多分代表作より内容は間延びしていると思われるが(それが☆3つの理由)、保険の見直しや、体型維持のためのオーダーメイドブラジャー作りなど、気になるツボはそつなくつかんでいる。年金支払いへの苦労や、銭湯エステなども彼女の実体験。等身大の素朴な34歳独身女性のライフスタイルに今の雰囲気を感じ、共感が持てる人が多いのではないか。本書を読むと、女性誌に出ているブランド品やエステなどとはかけ離れた、身近にあるものへのいとおしさや楽しみ方を再認識できるかもしれない。




「30代後半」という病気
販売元: 築地書館

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この本に出会ったのはまだ30代にさしかかった頃だった。
著者の言う「30代後半」はまだ先にあった。
著者によると、30代後半は人生のジェットコースター。
様々な問題を突きつけられるようになる。
こどもはどうするのか。つくるのか。何人?
家はどうするのか。買うのか借りるのか。
仕事はどうするのか。転職するのかしないのか。
フルブライトの留学生に選出されたが受けるか受けないか。
自身が「鬱病」を抱え、困難な人生の問題に直面し、答えを要求される。
それが30代後半という時期らしい。著者は何人もの友人たちの元を訪れ、この時期の生きにくさや生き延び方をインタビューしたり議論したりする。
上記の問題にも著者なりの答え(行動)が本書中に示されるのだが、
ひとつだけあげておくと、著者は子どもをつくる決意をした。
その結果生まれたのが女の子で、障碍をもっていた。
障碍をもった娘とのとまどいながらの日々を、新聞にコラムで連載し
集英社新書「娘よ、ゆっくり大きくなりなさい」にまとめている。
この本は評価が高いので、この本の読者から、戸惑い大人になりきれず
現実に足のついていない時代を描いた本書に遡り、読者が増えることを
願ってやまない。私も今は30代後半で、様々な問題に直面している。
私の人生にとって聖書のような本。





30前後、やや美人 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 1996年に読売新聞社から出た単行本の文庫化。
 『週刊読売』など3誌に連載されたエッセイをまとめたもの。いずれも短いもので、日々の生活のなかで思ったことや見つけたことが書かれている。
 とにかく、文章が読んでいて気持ちがいい。共感させられる部分も多い。こういった年代の女性の悩みや心配にも通暁していて、ひとり暮らしのOLなんかは、うんうんとうなづかされる箇所が少なくないだろう。
 きちんと社会批判が織り込まれている点なんかも評価したい。




30前後、やや美人
販売元: 読売新聞社

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30年の物語 (上) (大活字本シリーズ)
販売元: 埼玉福祉会

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30年の物語 (下) (大活字本シリーズ)
販売元: 埼玉福祉会

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30年の物語 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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筆者がテレビなどのメディアに登場する時、話の内容はもとよりその口調、言葉遣い(選ぶ言葉の美しさ)そして洗練された立ち居振る舞いに圧倒されてしまう。現在かなりの知識人でもあれだけ魅力的に語る事が出来る人は非常に少ないのではないだろうか。そして年を重ねる毎に更に魅力的な女性となっている。
そして彼女の文章も、語り口さながら理路整然とし、巧みに言葉を操り、読んでいて何て綺麗な文章なのだろうと感嘆せずにはいられない。
巴里に住むというと非常に優雅な生活を思い浮かべるが、彼女の過ごした40年(この物語は30年だが)はとても波乱に満ちたものだった。
これらのエッセイが彼女がコクトーの映画を見て映画界に入るきっかけとなった事そしてその後コクトーが演出する舞台に立つという縁に恵まれた事、夫や周りの人々を通じて政治や社会への興味を持ち始めた彼女が見た5月革命と周辺の国で起きていた全く相反する運動(一方では赤旗を掲げ、もう一方では赤旗を焼くという)仕事で訪れた様々な国で感じた事など国際的なテーマから日常的な生活の中近隣トラブルから、市井の人との会話から垣間見るフランス人気質と日本人観、といった身近なもの、そしてちょっぴりせつなさを感じる筆者と人々の出会い(まるで映画のワンシーンのようなチェコの青年との出会いと別れ)などが書かれている。
彼女の巴里は決して華やかなだけでない。そして「外界からなんの刺激も受けず、自分も与えず、ただでれりと幸せに暮らしていれば、皺も増えるし年もとる」と彼女が書いているように、苦労が女を磨くのだと感じた。




30年の物語
販売元: 講談社

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30日間イタリア一人旅―感性への旅立ち
販売元: 近代文芸社

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