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和書 467258 (107)



あずさのアドベンチャー’80 (文春文庫 (379‐1))
販売元: 文芸春秋

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四半世紀もたってから読んでみると、80年代の流行り廃りと言うか、世相の一部を思い出させてくれるルポルタージュになっているが、それよりもこのルポルタージュを通じて中島梓の言いたかったことは最後の書下ろしやあとがきの部分でしつこく語られている。
結果的に、当時中島梓が危惧していた通りにはならなかったものの、良くなりもせず悪くなりもせずと言う感じで、危機感だけは何も変わっていないということがわかる。
では、今私たちはどうすると良いのか。それを考えさせるだけでも、この本の価値は今尚十分にあると思う。




あずさの元禄繁昌記 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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あずさの元禄繁昌記
販売元: 読売新聞

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元禄時代についてのエッセイ集のはずなんですが、それにこだわらず?にかなり脱線?しまくりの内容のエッセイ集です。
著者の時代物の本(栗本薫著)は個人的にとても好きなせいか、このエッセイ集も、読んでいて大変おもしろい本だと思いますし、「なるほど~」と思う部分もたくさんありました。

一年間という連載の期限を決めずにもし書いたならば、延々続きそうなところがまた良いです(笑)実際2巻3巻と読みたくなります。




あそびに行こうよコール
販売元: 新潮社

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あそびの匂い―Work while you work,play while you play
販売元: 時事通信

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あそびの風景
販売元: 新風舎

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あそびましょ
販売元: 新しい芸能研究室

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あたく史 外伝
販売元: 新潮社

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 あのサービス精神旺盛な小沢昭一が書くものならおもしろいはず、という期待に応えるのも、正直、つらくなってるんじゃありませんか。いやいや、そんなことはない。少年時代はもとより俳優座養成所時代の話など、たぶん方々でさんざんしゃべり散らしているネタだと思われるが、落語をきくようなもんで、やっぱり楽しませてくれます。

 サルマタというあだ名のついた教師の家に下宿していた別の先生のあだ名が、オチンだなんて!

 ただね、ただ、なんとなくものさびしいのはなんざんしょ。アチラのほうのお話が、とんとないせいなのか、どうなのか。夕焼け空をみている少年の郷愁がひしひしと伝わってきたりして。少年老いやすく、ぼやき多し、といったところか。まあぼやかしたら日本一だからね。

あるとき、二時間近くの独り語りの舞台のあと、めずらしく数人の男子高校生の楽屋訪問を受けた。観劇のマナーもよかったのでその気になって、すこぶる機嫌よく話をし、名入りの手拭いなど渡した。三本しかないのでジャンケンをさせた、というところがいかにも小沢さんらしいや。帰りがけに高校生のひとりが靴をはきながら「母がファンです」という。「そうかい、じゃ、オッカサンによろしくね」と応えてしまったというオハナシ。これにはニヤリとさせられましたね。オッカサンていったって、そんじょそこらのオッカサンじゃないんだから。

 ああ、タネあかしをしたい、喉もとまで出かかっている。だけど、ムム、やはり、ここは昭一ッさんの話術じゃなきゃだめよ。商売ジャマしちゃわるいって。




あたく史外伝 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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悪びれない、飾らない、それでいて茶目っ気たっぷりで味を好む芸人・小沢昭一さんの、過去と現在がないまぜになったエッセイです。
ラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」の語り口そのままの文章で、すいすいと語りかけてくるように読め、読了まであっと言う間でした。
ご存じない方は、小沢さんの出演作品などを見てからお読みになることをお勧め致します。




あたしが一番ダサいとき
販売元: 実業之日本社

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